初めての”自己採点”・・・第12回「時刻表検定」

　先ほど、「時刻表検定」の自己採点を初めてやってみました。

　「時刻表検定」は毎年１回、11月頃に行われているもので（以前は年２回行われていましたが）、今年は全国主要18都市にて試験が行われました。

　私自身はかなり前からこの試験を毎回受けてきています（ちょっと記憶に自信がないのですが、第２回ぐらいからだったような気がします…）。勿論、自宅最寄りとなる大阪会場で・・・

　でも、これまで一度も”自己採点”なるものをしたことはありません。

　けれども、受けたら受けっぱなしというのも勿体ないと最近になって感じ始めているのに加え、『時刻表博士まっこうくじらのウェブサイト』という「時刻表検定」を主に扱う数少ない私設Ｗｅｂサイト（ファンサイト!？）からの触発などもあり、今回、初めて”自己採点”をしてみました。

　ちなみに、公式サイトでも紹介されていますが、「時刻表検定」には初級レベル相当の”第２種”と中・上級レベル相当の”第１種”の２種類が用意され、私自身の場合は、『時刻表』には一定の馴染みを感じていることもあって、これまで第１種オンリーで通してきています。

　今年行われた第12回も第１種のみ受けました。

　これまで、１度だけ”お隠れ”（不認定）となってしまったことはありますが、何らかの級（２級又は１級）を頂戴してきております。でも、私自身がこれまで中途半端な知識レベルに満足してしまってきているためでしょう、「博士」は一度もありません（当たり前か）。

　しかも、最近では旅行の機会がめっきり減り、それに伴って『時刻表』から遠ざかっていることもあって、余計に知識レベルも低下気味・・・

　で、今回初めて”自己採点”を行うことで、自分の今の状態というものをある程度把握しておいて損はないかな、と考えている次第です。

　やってみました。結果は200点満点で131点。

　ところがその後、出題ミスなどにより当初交付された正解表のうちの５問分の訂正が公式サイトから発表され、それを基に採点し直すと、15点嵩上げされて146点となりました。

　正式な採点結果が届くまでは何ともいえませんが（間もなく届くでしょう）、どうやら今回も”お隠れ”にはならずに済みそうです（ちなみに第１種では120点以上で級認定があります）。

　で、今回の試験自体は、正直なところ難しめだったかな、という印象ですね。加えて特定の設問で時間を使い過ぎてしまい、時間不足で適当にマークしてしまった設問数はいつもより多めの感じでした。

　先に紹介した私設サイトに附設されている掲示板の中に於いても、今回は例年より難しかったとの声がちらほら聞かれましたね（ちなみにこの掲示板では、毎年試験終了後翌日にかけて、各ユーザーが自らの自己採点結果を持ち寄ったり設問毎の解析をしたりして盛り上がります・・・まぁサイトの趣旨からしてこれは当然の成り行きといえるかもしれませんが）。

　事務局からの正式な結果を待ちたいと思います・・・

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