フォト

ご来訪の皆様へ…

  •  コメント、トラックバック大歓迎です!
     ご来訪の記念に是非どうぞ(ご意見、苦情等もどうぞ遠慮無くお寄せ下さい)!

     但し、当ブログの内容・趣旨に合わない(例えばアダルト系、出会い系)コメント及びトラックバック、或いは当ブログと内容・趣旨の合うものであってもこちらへのリンクの無いトラックバックにつきましては、当方の判断により、予告なしに削除する場合がありますので、予めご了承下さい。

     また放送番組等のダビング依頼についても、著作権の問題等により、基本的にお受けしておりませんので、併せてご承知置き下さい。

     当ブログサイトに掲載の各記事については、可能な限り、正確を期しておりますが、当ブログサイトに掲載の内容を利用して行う一切の行為について、当サイト管理人は何ら責任を負うものでは無いことを予めご承知おき下さい。

携帯電話から当ブログにご訪問される方々へ
《ご注意》

  •  当ブログではパソコン(PC)からの閲覧を前提として運営しています。
     そのため、携帯からアクセスされた場合、記事によっては本文内容の一部についてお見苦しい表示方となってしまったり、また各種動画共有サイトから引っ張ってきている動画の類など一部表示されないコンテンツ類もあります。

     

     以上の制約事項につきご承知頂ける方のみ、以下に表示のQRコード等により、ご訪問お待ちしております。

お問い合わせ先

  • piano-train1971◆kdm.jrnet.ne.jp

    《お手数ですが、送信の際には、上記の「◆」を半角の「@」にお書き換えの上、ご送信下さい》

気象情報(天気予報、雨雲レーダーなど)


  •  
    天気予報(全国・大阪府)と気象衛星画像(雲画像)、雨雲レーダー画像を用意しています

最近のコメント

Trackback People

  • ◎ クラシック(全般)
  • ◎ オーケストラ
  • ◎ ピアノ
  • ◎ 鉄道(全般)

新幹線

  • 【山陽新幹線】

    ありがとう0系新幹線 ブログパーツ

     『JRおでかけネット』(JR西日本)内に特設されている「0系新幹線」特集サイトへと飛びます

     

  • 【九州新幹線】

     2011年春、鹿児島ルート(博多~鹿児島中央間)全線開業予定

無料ブログはココログ

« 「ムーンライト九州」、「ムーンライト高知・松山」・・・ | トップページ | 今冬開催分の「1万人の第九」合唱団員募集要項、モバイル(携帯)版公式サイトの公開を確認 »

東海道・山陽新幹線「N700系」車両の無線LANインターネット・・・接続速度はかつての「ダイヤルアップ接続」並み!?

 先日、東海道・山陽新幹線最新型車両「N700系」の報道関係者向け試乗会について『産経イザ!』に掲載された3本の記事を通じて話していたところなのですが、その続きと言うべき記事が、昨日(24日)付で、掲載されていました。

 「乗ってみました新型新幹線『N700系』 ビジネス客に照準

 普通車とグリーン車の座席比較などは先日列挙した3本の記事にも記されていることなのですが、この記事ではこの新型車両に新幹線史上初めて搭載される「車体傾斜システム」についての印象が具体的に書かれていますね。

 

 

 「『車体傾斜システム』で走行しています」との車内アナウンスがあったのは静岡県の掛川駅付近を走行している時のこと。

 東海道新幹線区間では、開業時期が古かったこともあり、高速鉄道としてはきついカーブ(最小曲線半径2500m)が存在し、『Yahoo!知恵袋』の「どうして東海道新幹線内では、300km/h運転をしないのですか?」という質問の中の記述によると、実は掛川駅の前後も結構な曲線になっています。

 まさしく「N700系」車両の真骨頂が発揮出来るところでもありましょう。

 記事では、座っていると(「車体傾斜システム」による)1度の傾斜は感じるのが難しい、とのこと。つまり傾斜を感じさせない快適な乗り心地だったことを言いたかっただろうと思いますが、その僅か1度の傾斜によって通常の曲線区間でもスピードを落とさずに走行出来、その結果東海道新幹線区間(東京~新大阪間)で5分の短縮を実現させたわけですから、思わず頭が下がります・・・

 

 で、今回の本題に入るわけですが、先日の記事の中でも触れましたが、今回導入される「N700系」車両ではパソコン向けコンセントの数が大幅に増え、特に編成中に3両あるグリーン車の座席については全席に配備される形となります。

 その上で、これは少し先の話になりますが、2009年春からはこの「N700系」の車内で無線LANによるインターネット接続サービスの提供を開始すると発表されています《「東海道新幹線、2009年春から無線LANサービス提供」》。

 このサービスの提供は、運転指令所との連絡等で使われている列車無線について、2009年春を目途に現行のアナログ方式からディジタル方式に切り替えることに伴うものとなっています。

 1両あたり2つ、1編成全体で計32個の無線LANアクセスポイントを車内に設置、そこから先頭車両に1~2個設置される移動局に集約させ、更にそこから車外向けアンテナへとつなぎ、そのアンテナから車外に向けてデータの送受信を行う。一方車外では線路に沿って敷設されている漏洩同軸ケーブル(LCX)を利用、この同軸ケーブルと先の車外向けアンテナとのデータのやりとりにより車内に於ける無線LANによるインターネット接続を実現させるというわけですね。

 で、肝心の通信速度ですが、下り(車外→PC)は2Mbps、上り(PC→車外)は1Mbpsを見込んでいるとのこと。

 この数字だけを見ればそれほど遅いという感じはしないのですが、『IT Pro』に昨年(2006年)の7月6日付けで掲載された「新幹線ついに始まる車内LAN でも2メガではちょっと不満」という記事によると、この速度数字は1編成(16両編成)全体に対するものであり、仮に満員の乗客を乗せた状態で、そのうちの1割がインターネット接続を行うとした場合、接続一人あたりの実効速度は数十kbps~100kbps程度になるだろうと予測しています。

 実は先に紹介した「東海道新幹線、2009年春から無線LANサービス提供」という記事の中でも、JR東海広報部が、定員の1割程度の人数が動じ接続した場合などを想定した場合、1人当たり200kbps程度というのが理論上の速度、とコメントしています。そしてこの記事の8日後に「【デスク安井晴海が詠む!】~」記事が掲載されたことを考えると、JR東海はちょっとサバ読みしているのでは、なんて思ってしまったりします。

 

 それはともかくとして、末端での実効速度で数十kbps~100kbps程度ですか・・・・・・これってかつてのISDN等によるダイヤルアップ接続とそれほど変わらんじゃん。

 先の「【デスク安井晴海が詠む!】~」記事によると、現状では公称値で2Mbpsという接続速度が技術的な限界とのJR東海からの回答を得ています。

 ところが、

日本テレコム、時速120kmの列車で15Mbpsのインターネット接続に成功
走行列車での無線LAN接続に成功、日本テレコム

という記事の中でも触れられているのですが、実はソフトバンクテレコムが、まだ”日本テレコム”と名乗っていた去る2004年11月に、実験室の中の話になりますが、時速500kmを超える高速移動体に於ける15Mbps以上のインターネット通信に成功させています。この実験のその後については現在のところどこのメディアでも報じられていませんが、技術的には新幹線のような高速鉄道の車両からのインターネット接続であっても、今回発表されている速度値より速くすることは可能と思われます。

 尤もこのソフトバンクテレコムが行った実験で採用したやり方と今回の「N700系」インターネット接続サービスが採用する接続のやり方とは果たして同じものなのか、違うものなのか、現時点では知る由もありませんが・・・今後の成り行きが気になりますね。

 

 そしてもう一つ忘れてならないのが、先の紹介記事のタイトルにも現れていますが(引っ張りすぎってか…)、今回発表されている「N700系」車両からのインターネット接続サービスはJR東海が管轄する東海道新幹線区間(東京~新大阪間)のみに於いて提供される点。この東海道新幹線につながるJR西日本管轄の山陽新幹線区間(新大阪~博多間)ではこの接続サービスの提供はありません。

 今回のインターネット接続サービス提供の元となる列車無線のディジタル化工事で見込まれる経費は約350億円と伝えられていますが、勿論これは東海道新幹線区間のみでの話。

 東海道新幹線につながるJR西日本管轄の山陽新幹線区間はトンネルが多いこと等もあって、この区間のディジタル化に要する経費は東海道新幹線区間の場合と比べて高額になることが予想されているといわれています。

 その上、山陽新幹線区間を受け持つJR西日本自体が本州にあるJR旅客3社の中では最も厳しい経営環境下にあることに加え、ご存じのように、107人もの犠牲者を出したJR福知山線脱線事故の事後処理に多額の費用を振り向けざるを得ない事情等も重なり、到底新幹線設備の改良にまで手が回らないというのが現状だとか・・・

 このため、山陽新幹線区間については列車無線は当面アナログ方式のままで据え置かれ、無線LANによるインターネット接続サービスは提供されないということとなったわけです。

 

 現在東海道・山陽新幹線には列車無線用のLCXが全線にわたって敷設され、車内備え付けの公衆電話からの通話に関してはトンネル内であっても通話が出来るようになっています。

 が、携帯電話については今でもトンネル内区間では通話が途切れる等の声が聞かれ、ネットで調べてみても携帯電話についてはLCXでは面倒を見てくれないようで・・・

 そこでふと思うのですが、今回発表された「N700系」インターネット接続サービスの提供開始により、提供区域にあたる東海道新幹線区間では携帯電話による音声通話もトンネル内等に関係なく通話が出来るようになるものなのかと・・・

 もし仮に通話可能になるとすれば東海道新幹線区間のみならず山陽新幹線区間も(山陽新幹線区間こそ!)ディジタル化に着手すべきで、経営体力上JR西日本単独で行うのが無理ならば(現状では単独で無理なのは確実ですが…)JR東海やIT・通信業界、場合によっては国・沿線の地方自治体をも巻き込む形をとってでも実現させるべきであるように思いますね《逆に携帯電話の音声通話には関係ないものであっても何れは実現すべきであると考えています》。

 ま、山陽新幹線区間に於けるインターネット接続(データ通信)の需要がどの程度になるのかという予測にもよりますが・・・

 

 

 7月1日のダイヤ改正で正式デビューとなる「N700系」新幹線電車は果たしてモバイラーの期待に応えられるものとなるのやら・・・注目ですね。

 

 

P.S.
 今回の記事投稿に際してネット上をさまよっていると、「忘れられた? 列車電話」(『RJ ESSENTIAL』より)という記事に巡り会い、この中で、旧国鉄時代から続いてきた新幹線車内公衆電話への取り次ぎサービス(「列車着信通話」サービス或いは”107番通話”)が2004年6月末で終了(廃止)となったことを知りました《提供していたNTTコミュニケーションズの該当ニュースリリースはこちら》。
 携帯電話の普及が廃止の主な理由とのことですが、約3年前のこのサービス廃止のことを今日まで全然知りませんでした。
 間抜けな私・・・・・・これもまた時代の流れというものでしょうネ。

 

 

にほんブログ村 鉄道ブログへ 人気ブログランキング「くつろぐ」

 

【関連記事(N700系新幹線車両関連)
東海道・山陽新幹線「N700系」マスコミ向け内覧(試乗)会記事から・・・
東海道・山陽新幹線「N700系」1番列車の指定席券発売開始・・・
東海道・山陽新幹線の新型電車「N700系」ついに登場・・・・・・時代の移り変わり
”初代「のぞみ」”として活躍の300系、東海道新幹線から引退か・・・・・・新型「N700系」、前倒し投入へ
東海道新幹線の車内で無線LANによるインターネット接続実現へ(2009年春)・・・総務省が電波割り当てに動く

 

【関連記事(N700系→バリアフリー関連)
バリアフリーで進化「789系1000番台」、スピード・アップ「261系1000番台」・・・JR北海道10月1日ダイヤ改正
小田急の新型特急ロマンスカー「MSE」公開・・・運転計画も発表、近鉄特急の阪神線乗り入れのモデルとなるか

 

【関連記事(その他東海道・山陽新幹線関連)
”初代「のぞみ」”として活躍の300系、東海道新幹線から引退か・・・・・・新型「N700系」、前倒し投入へ
0系新幹線車両「旧塗装編成」運行スケジュール・・・6月10日迄決定済み《5月22日以降は2編成体制へ》
0系新幹線車両「旧塗装編成」運行スケジュール更改(6月20日分まで発表)・・・6月20日より3編成(フル)体制へ

« 「ムーンライト九州」、「ムーンライト高知・松山」・・・ | トップページ | 今冬開催分の「1万人の第九」合唱団員募集要項、モバイル(携帯)版公式サイトの公開を確認 »

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/197671/15194747

この記事へのトラックバック一覧です: 東海道・山陽新幹線「N700系」車両の無線LANインターネット・・・接続速度はかつての「ダイヤルアップ接続」並み!?:

« 「ムーンライト九州」、「ムーンライト高知・松山」・・・ | トップページ | 今冬開催分の「1万人の第九」合唱団員募集要項、モバイル(携帯)版公式サイトの公開を確認 »

ブログランキング

  • にほんブログ村 クラシックブログへ

    人気blogランキングへ(音楽)

    にほんブログ村 鉄道ブログへ

    人気ブログランキング「くつろぐ」(鉄道)

    応援のクリックをよろしくお願いします《最新の情報、ここには無い情報にも出会えますよ!》。

「ブックマーク」
(お気に入り)に追加

一般公募型大規模「第九」イヴェント

ベートーヴェン「第九」ポータル

  • こちらからどうぞ
    《2009.11.02.更新!》

     このブログで紹介してきたベートーヴェン「第九」演奏動画を初め、無料楽譜のこと、ダウンロードした動画などの活用方法を記しています。

演奏動画の更新履歴

視聴覚室
ベートーヴェン「第九」(交響曲第9番ニ短調作品125”合唱”)

音楽関連レポート記事

音楽と鉄道のコラボ(??)記事

私家版
鉄道ファン(マニア)
有名人一覧

お気に入りサイト集
(音楽)

お気に入りサイト集
(鉄道)