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青函航路に巨大高速船就航・・・東日本フェリー、9月から《「北海道&東日本パス」情報も》

 今夏発売分の「青春18きっぷ」の発売開始まで残り2日・・・つまり明後日に迫ってきました。

 

 情報収集のため時々立ち寄る『2ちゃんねる』内の「赤い青春18」スレッドでは、常備券式の「青春18」の通信販売に応じてくれる駅(北陸本線筒石駅等)に現金書留で申し込んだとの報告がぼちぼち挙がる等、備えが進んでいる模様でしたネ。

 

 この夏鈍行乗り継ぎの旅を計画されている皆さん、準備はもうお済みでしょうか。

 

 

 さて、以前このブログでは北海道に至る鈍行乗り継ぎについて、最近の列車ダイヤを基に作成した旅程等を交えつつ、3回にわたってご紹介しました。

 

 

鈍行乗り継ぎで本州から北海道へ・・・(1)
鈍行乗り継ぎで本州から北海道へ・・・(2)
鈍行乗り継ぎで本州から北海道へ・・・(3)

 

 上記3回にわたる記事の中で、かつては国鉄(その後はJR北海道)の手で運行され、現在では民間のフェリー会社により運行されている”青函航路”についての話もしているのですが、その”青函航路”を運営するフェリー会社の一つである東日本フェリーが、来る9月1日(土)に新しい高速船を就航させることとなり、これに合わせてダイヤ改正も行われます。

 そして「青春18」発売開始日と同じ7月1日より、その新高速船が就航する新ダイヤによる乗船券前売り(予約)が開始となります《乗船予約の受付が運航日の2ヶ月前から始まるため》。

 

 この新高速船は「ナッチャンRera(レラ)」と呼ばれ、『産経イザ!』に去る6月15日付で掲載された「世界最大級「ナッチャン」青函を1時間45分で」によると、オーストラリアのインキャット社によるアルミ軽合金製の双胴型高速船で、2つの鋭い船首部が波を切り裂くように走航する波浪貫通型(ウェーブピアシング)となっており、揺れを抑え、かつ抵抗が少なく高速安定性に優れた動揺制御装置を採用しているのが特徴とか。

 

 東日本フェリーによると、現在3時間50分かかっている”青函航路”が、この新高速船では約1時間45分で結ばれるようになるとのこと。

 そして同社Webサイト内に新たに設置した新高速船「ナッチャンRera」特設サイトには、この新高速船の運航時刻の他、新高速船専用の運賃一覧やCGによる船内案内等がコンテンツとして用意されています。

 

 この新高速船「ナッチャンRera」については、『イザ!』掲載記事から約1ヶ月前に青森の地方紙東奥日報Web版に完成時期等を伝える記事を掲載しています《5月16日(水)付け;以下の記事》。

 

 「新高速船は「ナッチャンRera」

 東日本フェリーは15日、9月に青函航路に投入する新型高速フェリーの名称を「ナッチャンRera」に決めたと発表した。小学生が描いたイラストで船全体をカラフルに彩り、親しみやすさを演出した。9月1日に運航を始める予定。
 新型船は現在、オーストラリアで建造が進んでおり、6月に進水、7月に完成の段取り。就航により青函の所要時間は、これまでに比べ2時間ほど短縮され、1時間45分になる。
 船体のイラストは京都市の小学2年生、川嶋なつみちゃん(7つ)が海の生き物たちと子どもたちが一緒に旅する姿をイメージして描いた。船名は川嶋さんのニックネーム「ナッチャン」と、アイヌ語で風を意味する「レラ」から名付けた。最大で800人が乗船でき、カフェ、バー、キッズルームなども設ける。

 

 このほか、日本旅客船協会が運営しているWebサイト『日本の旅客船』内に掲載されている「函館―青森間を1時間45分で結ぶ高速船 9月就航 世界最大級の高速フェリー「ナッチャンRera」」という記事でも詳しく伝えています。

 

 で、上記の記事通りに事が運んでいるとすれば、今頃は進水式を既に終え、間もなく完成という段階・・・ということになるわけですネ。

 

 

 ところで、この新高速船就航による”青函航路”の東日本フェリー運航便の新ダイヤがまだ発表されておらず、同じく”青函航路”に参入している青函フェリー道南自動車フェリーの両運航便については、これまでのところ、東日本フェリー運航便のダイヤ改正に伴うダイヤの改正或いは修正が行われるか否かまだ発表がありません。

 そのため、以前このブログにてお知らせしました青森港を出帆する深夜便の時刻が9月以降どう変わるかについては、現在のところ、まだわかっておりません。

 ただ、東日本フェリーに於ける乗船予約(ネット経由可)は乗船日の2ヶ月前から出来るようになっていることから、6月末か7月初めには新ダイヤが発表になると思われます。

 

 そしてもう一つ、今回就航の新高速船についても青森港出帆の深夜便の設定があるのですが、従来船に備わっている”(2等)雑魚寝席”は新高速船では備わっていません。全てイス席となっています。

 

 

 私なら、やはり雑魚寝スペースのある従来船の運航便を選んでしまいそう。深夜出帆便については・・・

 

 

P.S.
 このブログで3回にわたってご紹介した北海道への鈍行乗り継ぎの話では、本文で述べた青函航路の話の他、JR東日本とJR北海道の共同開発による「北海道&東日本パス」の話もしましたが、この「北海道&東日本パス」の今夏発売分が本日より発売開始となっています《9月13日(木)まで発売。但し利用期間は7月13日(金)~9月17日(月)》。
 それで、この「北海道&東日本パス」をJR北海道・JR東日本両エリア外で(西日本地域で)購入出来る唯一の場所として「JR北海道プラザ大阪」を紹介しましたが、大阪市中央区のOBP内のTWIN21・MIDタワー内にあった旧店舗の営業を去る4月27日付けで終了し、GW明けの5月7日以降は新店舗での営業となっています。
 その「JR北海道プラザ大阪」新店舗の所在地は、

   大阪市北区梅田1丁目3-1-900
   大阪駅前第1ビル9階
   《Tel:06-6345-8222》

となっています。大阪駅近くに引っ越してきた形ですネ《大阪駅桜橋口より徒歩6~7分》!
 そして営業時間は

   09:30~17:30(土休日休業)

と、これは変わらず。
 ”土休日休業”ということでちょっと利用しづらいところがあるかもしれませんが、大阪駅という大ターミナルに近いこと等、ロケーション的には格段に良くなっている印象を抱いています。
 北海道方面へ鈍行乗り継ぎによる旅行をお考えでしたら「北海道&東日本パス」は是非ともオススメです《ただ西日本方面から行かれるのであれば「青春18」等と組み合わせて使うことになりますが…》。

 

 

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