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ヴァイオリン部門で日本人優勝、ピアノ部門「該当者無し」・・・第13回チャイコフスキー国際コンクール

 当初計画より1年遅れの開催となった第13回チャイコフスキー国際コンクールでしたが、無事全日程を終えたようですネ。

 

 

 で、今回はヴァイオリン関連で日本人音楽家(選手…)の躍進が見られたようで・・・・・・

 

 

 まずメインとなる演奏4部門(ピアノ・ヴァイオリン・チェロ・声楽)に先立って行われたヴァイオリン(ヴァイオリン属)製作部門では、既に各報道機関からさんざん伝えられていますように、1位と2位を日本人が占める結果となりました。

 

 以下は岡山の地元紙・山陽新聞Web版に去る6月13日付けで掲載された記事・・・

 

バイオリン製作で1、2位 ロシアコンクールで日本人

 【モスクワ、ローマ13日共同】モスクワの第13回チャイコフスキー国際コンクールのバイオリン製作者部門で12日、名古屋市出身の菊田浩さん(45)が優勝した。2位には、大阪府枚方市出身の高橋明さん(36)が選ばれた。
 2人はストラディバリらバイオリン製作の巨匠を生んだイタリア・クレモナで学び、現在は同地の別々の工房で製作に取り組んでいる。
 菊田さんは、バイオリン製作の世界3大コンクールのうち、ポーランド西部ポズナニで昨年開かれた第11回ヘンリク・ビエニアフスキ国際バイオリン製作コンクールでも優勝しており、今回で「2冠」を手にした。
 名古屋市の実家で優勝を知った菊田さんは「(コンクールの)難易度が高いので信じられない。出品した楽器は、特別に作ったものではなく、いつもと同じ気持ちで作った」と話した。高橋さんはクレモナで「菊田さんは友人で、良い意味でのライバル。技術、音響面で相談し合う仲だ」と喜んだ。

 

 また、上記新聞記事掲載日の翌日の日付(6月14日)で毎日新聞Web版(MSN毎日インタラクティブ)に掲載された「チャイコフスキー国際コンクール:弦楽器製作で菊田さん優勝」という記事によると、日本人が1位と2位を占めるのは1994年の第10回大会のヴァイオリン製作者部門で橋本剛俊が優勝して以来の快挙とのこと。更にこの毎日新聞の記事では、今回1位・2位入賞の日本人をかつて指導した経験を持つ岩井孝夫制作のヴァイオリンについても「最高の音色を出した」ということで特別表彰を行ったそうです。

 

 

 次にメインとなる演奏4部門になりますが、先の毎日新聞記事「チャイコフスキー国際コンクール:弦楽器製作で菊田さん優勝」によると、今回の第13回大会には4部門合わせて34カ国・約200人の選手(コンテスタント)が参加、このうち日本から14人、韓国から23人、中国から14人が参加と、これら3カ国で参加者全体の約3割を占める格好となりました。

 各部門とも2つの予選(Round 1-2)と本選(Round 3 →決勝)が行われ、最終結果が29日夜(日本時間の30日未明)に発表、ヴァイオリン部門で日本人が優勝するという快挙を成し遂げました。

 

 まず、そのヴァイオリン部門から・・・

 

   第1位:神尾真由子
         (日本=大阪府豊中市出身)
   第2位:ニキタ・ボリソグレフスキー
         (Nikita Borisoglebsky;ロシア)
   第3位:有希マヌエラ・ヤンケ
         (Yuki Manuela Janke;ドイツ=日系)
   第4位:ユン・ソヨン
         (Yoon Soyoung;韓国)
   第5位:シン・ヒョンス
         (Shin Hyon-Su;韓国)
   第6位:王之炅〔ワン・チージョン〕
         (Wang Zhijiong;中国)

 

 毎日新聞Web版に昨日(6月30日)付けで掲載の「チャイコフスキー国際:バイオリンで神尾真由子さん優勝」という記事によると、チャイコフスキー国際コンクールに於ける日本人の優勝は、前々回の第11回大会(1998年)声楽女子部門の佐藤美枝子、そして前回の第12回大会(2002年)ピアノ部門の上原彩子に続いて3大会連続となる快挙。そしてヴァイオリン部門での優勝は第9回大会(1990年)の諏訪内晶子以来4大会ぶり、「第1位」にとらわれない形での最高位入賞となると前回の第12回大会で1位無しの2位に入賞した川久保賜紀に続く快挙ということになります。

 その毎日新聞Web版掲載記事「チャイコフスキー国際:バイオリンで神尾真由子さん優勝」から、本選から結果発表にかけての様子を伝えた部分の抜粋を・・・

 

…神尾さんは29日の最終選考(本選、決勝)で、チャイコフスキーのバイオリン協奏曲、シベリウスのバイオリン協奏曲を演奏。終了後、会場からわき起こった大きな拍手はしばらく鳴りやまなかった。
 会場で優勝が発表されると、それまで緊張した面持ちだった神尾さんはガッツポーズを取り、祝福に駆けつけた人たちと抱き合って満面に笑みを浮かべた。「本当にうれしい。モスクワに来てからずっと落ち込んでいた。逃げ出さず最後まで弾いてよかった」と喜びを語った。…

 

 そして、『産経イザ!』に何れも昨日(30日)付で掲載の「神尾真由子さん優勝! 諏訪内晶子さん以来2人目 チャイコフスキー国際コンクール」・「21歳…神童から名演奏家に 神尾さん優勝」の2つの記事では、神尾自身の生い立ちから今回のコンクール受験、そして本選出場に至るまでのドキュメントまでも克明に伝えており、言うまでもないことかもしれませんが、世界の檜舞台に立つことがどれほど大変なことなのか、まざまざと見せつけられる思いがします。

 

 

 次にチェロ部門の結果・・・

 

   第1位:セルゲイ・アントノフ
         (Sergey Antonov;ロシア)
   第2位:アレクサンドル・バズロフ
         (Alexander Buzlov;ロシア)
   第3位:イシュトヴァン・ヴァルダイ
         (Ishtvan Vardai;ハンガリー)
   第4位:エフゲニー・ルミアンゼフ
         (Evgeniy Rumianzev;ロシア)
   第5位:ナレク・アーナザリアン
         (Narek Ahnazarian;アルメニア)
   第6位:ダヴィッド・ピア
         (David Pia;スイス)

 

 チェロ部門では日本人の入賞はありませんでしたが、先の毎日新聞記事「チャイコフスキー国際コンクール:弦楽器製作で菊田さん優勝」によると、日系カナダ人(というよりカナダ国籍を取得した日本人?)の山上薫(やまがみかおり)が”入賞に次ぐ「特別賞(ディプロマ)」を受賞”したとのこと。

 

 

 次に声楽部門の結果。こちらは男女別となっています。

 

   ◎ 男子
    第1位:アレクサンドル・ツィムバリュク
          (Alexander Tsymbalyuk;ウクライナ)
    第2位:ドミトリ・ベロセルスキー
          (Dmitriy Beloselskiy;ロシア)
    第3位:マキシム・ペステル
          (Maxim Paster;ウクライナ)
    第4位:ペトル・トルステンコ
          (Petr Tolstenko;ロシア)
   ◎ 女子
    第1位:アリビナ・シャギムラトワ
          (Albina Shagimuratova;ロシア)
    第2位:オレーシャ・ペトローヴァ
          (Olesya Petrova;ロシア)
    第3位:マリカ・グローダヴァ
          (Marika Gulordava;グルジア)
    第4位:アンナ・ヴィクトローヴァ
          (Anna Viktorova;ロシア)

 

 

 最後はピアノ部門の結果。

 

   第1位:「該当者無し」
   第2位:ミロスラフ・クルティシェフ
         (Miroslav Kultishev;ロシア)
   第3位:アレクサンドル・ルビャンチェフ
         (Alexander Lubjantsev;ロシア)
   第4位:イム・ドンヒョク
         (Lim Dong Hyek;韓国)
        セルゲイ・ソボロフ
         (Sergey Sobolev;ロシア)
   第5位:ベンジャミン・モーセル
         (Benjamin Moser;ドイツ)
   第6位:フョードル・アミーロフ
         (Fedor Amirov;ロシア)

 

 以上、演奏4部門の結果を眺める限りでは、ヴァイオリン部門を除いて、ロシア系優位の結果で幕を下ろしたという印象を抱きました《まあ、当然のことながら、地元ロシアの意地というものもあるでしょうが…》。

 

 

 で、今回のチャイコフスキー国際コンクールのレビューですが、ピアノ部門は『Rhapsody』に、ヴァイオリン部門は『ビバ!おけいこヴァイオリン』に、それぞれレビュー記事を掲載しており、そしてピアノ・ヴァイオリン両部門にわたっては『まりこのうろおろ日記』にて少々面白おかしく、それでいて温かみを感じるレビューを載せています。

 また『2ちゃんねる』でもピアノ・ヴァイオリン両部門を中心に(というよりは殆どその2部門のみ)”実況中継”や”コンクール解説”を行っていたようですネ。

 これらから気になったことが2つ。一つは、一部の演奏審査についてストリーミング中継がされたものの、サーバが不調だったのか、視聴がままならなかった様子だったこと。もう一つは本選で用意された共演用オーケストラの演奏レヴェルについて懐疑的なコメントが目立っていたこと・・・ということです。

 このうち、ストリーミング中継の不調については、その後、有志(!?)の手によって一部の本選審査映像等が『YouTube』等の動画投稿サイトにアップされ、当面は何時でも視聴可能となっています《ただ何時削除されるやわからないところですが→『YouTune』側の判断等により》。

 共演用オーケストラについては、融通性の乏しさを指摘する声があり、更にはオケのためにコンテスタントをダメにしたとの辛口のコメントも見られました。

 

 そして今回ヴァイオリン部門で優勝した日本の神尾真由子についてですが、「チャイコフスキー・コンクール 神尾真由子が優勝」にて今回の最終結果を当然の成り行きと捉えているのを初め、「神尾真由子、チャイコフスキー国際コンクールで優勝!」や「「第13回チャイコフスキー国際コンクール」神尾真由子さんが優勝!」、「「第13回チャイコフスキー国際コンクール」神尾真由子さんが優勝!(2)」等のブログ内記事でも好意的に受け止めている模様。

 また『2ちゃんねる』に於いても、第2次予選(Round 2)に於ける演奏に対しては少々懐疑的なコメントが見られるものの、本選の演奏については好意的に捉えている模様でした。

 

 なお、ピアノ部門で開催された今年のエリザベト王妃国際コンクールの模様を事細かに伝えていた全日本ピアノ指導者協会(PTNA)では、このチャイコフスキー国際コンクールについてはレポートを行いませんでした。

 

 

 ところで、今回はヴァイオリン関連で日本人選手(コンテスタント)の躍進ぶりが光っていた点では私自身も嬉しく感じているところなのですが、その一方で、世界の自動車メーカであるトヨタがスポンサーとして付くことで1年遅れでようやく開催にこぎ付くも、ストリーミング中継の不調など、運営面で少なからぬ課題(ロシア特有!?)を抱える形での幕引きとなってしまったようで、次回以降も無事開催出来るか否か、コンクールの運営サイドとロシア政府、そしてロシア音楽界の実力が問われることとなりそうですネ《その運営面については、「チャイコフスキー・コンクール」という記事のように、コンパクトにすべきだという声も存在します》。

 

 

 コンテスタントにも聴衆にも、そして世界中の音楽ファンにも支持される真の国際コンクールづくりを今後とも弛まず続けていって欲しいと思っています。

 

 

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【芸能】 チャイコフスキー国際コンクールの褪せた名声~日本企業がスポンサーになって日本人が有利に
http://news21.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1183296689/-100

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