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小海線に「こうみ」デビュー・・・・・・世界初ハイブリット気動車「E200系」、営業運転開始

 このブログでも「世界初のハイブリット鉄道車両、いよいよ今月デビューへ・・・・・・JR東日本「E200系」」というタイトルで、JR東日本のディーゼル新車両「E200系」がいよいよ7月末より運転開始することをお話ししました。

 

 つまり、今日がその”運転開始”の日・・・

 

 

 営業運転開始に先立ち、去る7月27日、JR東日本長野支社にて、JR小海線(小淵沢~小諸間)にて営業運転を開始する新しいディーゼルカー「E200系」に付けられることとなる愛称を発表、発表当日『産経イザ!』に掲載された記事によると、

 

 

「こうみ」

 

 

にて決定となりました。愛称公募には全国から301件の応募があり、この『イザ!』掲載記事によると、この愛称について「自然や環境にやさしい車両を連想できる」とのJR東日本長野支社のコメントを得ています。

 一方で、昨日(30日)付けで毎日新聞Web版『MSN毎日インタラクティブ』に掲載された「ハイブリッド列車:愛称「こうみ」に 小海線、あすから営業運転 /長野」という記事によると、この「こうみ」という愛称についての同支社のコメントとして

 線名の「小海」そのものが豊かな自然、JR最高地点を走る高原列車であり、環境に優しいハイブリッド列車をイメージできる

と紹介し、「こうみ」という愛称は松本市内に住む女性が応募してきたものとも伝えています。

 

 私自身、正直に白状しますと、初めてこの「こうみ」という愛称に接したとき、「小海線」ではなく旧国鉄樽見(現・樽見鉄道)線「美濃神海」(現・神海)駅の”こうみ”のことかと一瞬思ってしまいました。

 JR(旧・国鉄)線最高地点である野辺山駅を擁する小海線のことをすっかり忘れるなんて・・・・・・ああバカ。

 

 そして同日付で発出したJR東日本長野支社のニュース・リリースと先の『イザ!』掲載記事によると、本日(31日)朝9時からJR中込駅(小海線車両基地所在駅)にて出発式が開かれ、まず9時55分に小諸方面に向けて発車、終着の小諸駅からの折り返しの形で、小諸・小海・野辺山・清里・小淵沢と「こうみ」車両の着発に合わせて順次記念式典を開くと発表、更に本日以降記念入場券と記念駅弁の販売も明らかにしています。

 

 

 そして待ちに待った本日朝9時・・・

 

 今日の正午過ぎに『産経イザ!』、サンケイスポーツWeb版、東京新聞(東京中日新聞)Web版が揃って中込駅で行われた出発式の模様を伝えています《以下記事本文は3社同一内容》。

 

世界初! ハイブリッド列車「こうみ」出発進行

 ディーゼルエンジンと蓄電池で走る環境に優しいハイブリッド列車「こうみ」が31日、小諸(長野県)-小淵沢(山梨県)の高原を走るJR小海線で、世界初の営業運転を始めた。初日は上下計3本、8月1日-9月2日は上下1日計9本を運転する。
 青空の下、列車は中込駅(長野県佐久市)を出発。動き始めはエンジンを使わないため静かだ。車内ではカメラを構えた大勢の鉄道ファンらが興味深そうに歩き回り、親子連れが車窓の景色を楽しんだ。
 夏休みの自由研究のため長野市から来たという宮沢和輝君(10)は「世界初の列車に乗れてうれしい」と満面の笑み。
 「こうみ」はJR東日本が「環境負荷低減」を目指し開発。蓄電池と発電機付きディーゼルエンジンを使い、大気汚染物質を大幅に減らした。

 

 そして長野の地方紙・信濃毎日新聞Web版『信毎Web』では同じく中込駅で開かれた出発式の模様をより詳しく伝えています《以下はその記事本文》。

 

世界初のハイブリッド列車出発 小海線中込駅で式典

 JR東日本は31日、小海線(小諸-小淵沢駅)で蓄電池とディーゼルエンジンを動力源にするハイブリッド車両「こうみ」の出発式を佐久市の中込駅で行った。太鼓の演奏と地元の保育園児の見送りを受け、約120人が乗った「一番列車」が午前9時55分、小諸駅に向け出発した。
 同社によるとハイブリッド車両の営業運転は、世界で初めて。ホームで開いた出発式には村井仁知事や三浦大助・佐久市長ら約40人が出席。JR東日本の清野智社長は「空気がさわやかなこの場所で、省エネを進める模索をしたい」とあいさつした。
 同支社によると、「こうみ」は電気モーターだけで発車、途中からエンジンも使って走る。従来のディーゼル車に比べ、燃費を10%軽減、窒素酸化物などの排出を約60%低減する。小海線での走行実績を基に、他路線での導入を検討していくという。
 乗客は車内で電気モーターとエンジンの音の違いを聞いたり、現在の動力がどう組み合わされているかを示す画面に見入ったりしていた。母、妹と乗った南佐久郡佐久穂町の小学4年生井上琴音さん(9)は「車内が静かで声がよく聞こえる」と話していた。
 「こうみ」は当面、野辺山-小淵沢駅間を中心に、上り4本下り5本が運行する。

 

 この記事の中で紹介されている小学校4年生の女の子の”車内が静かで声がよく聞こえる”との感想、実は正式デビューに先立って去る7月13日にE200系気動車の報道陣向け試乗会(試乗区間「小諸-小海間」)が開かれていたのですが、そのことを伝える「静かでエコ…世界初のハイブリッド列車試乗会」という記事の中でも、小海駅到着時の印象として、

 

 停車中もエンジン音を立てる従来車両とは違い、車内は空調の音が聞こえるほど静かで振動もほとんどない。
 走行中も加速や充電時以外はディーゼルエンジンが止まり、エネルギーを節約。車いすで利用できるトイレなど、車内設備も充実している。

 

と、先の女の子の抱いた印象と似たようなことを伝えています。

 この記事では更に、営業運転開始初日は3両編成で上下計3本、以後8月1日~9月2日は2両編成で上下計9本を運転する、とも報じています《JR東日本の7月3日付ニュースリリースに於いて具体的な時刻も併せて発表》。

 

 もう一つ、報道陣向け試乗会の模様を『信毎Web』より・・・

 

高原走るハイブリッド列車試乗会 騒音、揺れ少ない

 JR東日本長野支社は13日、JR小海線で31日から運行するハイブリッド列車の試乗会を行った。現行のディーゼル車両ではエンジンがうなりを上げる発車時も、電車のように騒音は低く、揺れも少ないスムーズな走行だった。
 列車は小海駅を出発、小諸駅で折り返し中込駅までの40キロ余を約2時間で走った。上り坂などで時々、発電機を動かすエンジンが作動。リチウムイオン蓄電池のバッテリーによる走行中は車内も静かだった。駅で停車中はエンジンも止まるため、車外の騒音は従来の60デシベル前後から半減するという。
 走行中の動力源が分かるモニターが車内に設置され、「エンジン+発電機」「バッテリー」「モーター」の点灯表示が切り替わっていた。つかまりやすい手すり付きの優先席や、自動ドア式いす用トイレもあり、快適さが増している。

 

 韓国のメディアでも・・・

 

日本ではハイブリッド列車も登場…31日初運行

 日本で今月末、世界初のハイブリッド列車が運行される。
 日本最大鉄道会社のJR東日本は13日、「親環境燃料電池で動く‘キハE200’列車が31日から日本中部地域の小海線を走る」と発表した。 キハE200列車は従来のディーゼルエンジン以外に燃料電池を動力に活用する。 会社側は「ハイブリッド列車は世界で初めて」と説明した。 最高時速は約100キロ。
 この列車は出発する際、車両の最上部に設置された大型燃料電池の動力でモーターを回す。 大きなエネルギーが必要な加速走行時には車両下部にあるディーゼルエンジンと燃料電池の動力を同時に使用する。 燃料電池は運行中、ブレーキを踏んで減速する時に生じる熱を電気に変えて再充電する。
 このため燃費は従来の列車に比べて10%ほど良くなると、会社側は説明した。 窒素酸化物など有害ガス排出量も従来の列車に比べ最高60%ほど減少する。 また列車を駆動するとき燃料電池を使うため、騒音も大きく減る。 JR東日本は05年11月から「低燃費、低公害」ハイブリッド列車の開発に力を注いできた。
 会社側は「まだ量産体制を整っていないが、車両の価格は1両当たり従来の列車より50%ほど高い1億9000万円」と語った。
東京=金玄基(キム・ヒョンギ)特派員

 

 停車中等に於けるアイドリング音のしないハイブリット鉄道車両「キハE200系」、いつか機会を見つけて一度乗ってみたいですな《現状ではなかなか機会がもてないのが悲しいけれども…》。

 

 

 ところで、今回登場したハイブリット気動車「E200系」の今後ですが、東奥日報Web版『Web東奥』の”ニュース百科”に去る2003年5月16日(金)付けで掲載された「ハイブリッド列車」の解説記事・・・

 

 JR東日本が世界に先駆け開発した低公害ディーゼルカーで「NE(New Energy=新エネルギー)トレイン」と名付けられた。駆動装置に電気モーターを使い、ブレーキ時にモーターで発生する電力を蓄電池に蓄える。加速する時は、ディーゼルエンジンで発電した電力と蓄電池の電力を合わせることで燃費を約2割向上。エンジンの燃焼効率改善と合わせ、窒素酸化物(NOx)や粒子状物質の排出も半減できるという。
 ブレーキ時の発生電力は、電車ではこれまでも動力として活用されてきた。NEトレインは東北地方を中心とする同社の非電化区間で数年後の営業運転開始を目指す。JR北海道も同種の車両開発を進めている。

 

 

 まだ「E200系」という車両呼称の存在しなかった頃の記事なのですが、今回「E200系」気動車の営業運転を開始した小海線での運転実績を暫く見て、その結果を踏まえて、今後、JR東日本管内の他の非電化区間にも順次投入していくということでしょうね。

 そして北に隣接するJR北海道でも同様の車両の開発を行っているとのことですが、こちらのほうは現段階では何も話は伝わってきていません。

 ただ、『極限の気動車181系』というWebサイト内に掲載の「ハイブリッド気動車」によると、JR北海道でも高速域での加速性能を稼ぐことを目標とした特急用ハイブリッド気動車の開発を開始した、とあり、もしかすると、JR北海道の特急用気動車として最後に登場した宗谷本線等特急車向けキハ261系気動車の次に登場する新型特急用気動車はハイブリット車両になるのではないか、なんていう期待を持ってしまいそうですネ。

 この「ハイブリッド気動車」では、現在ハイブリット車両の開発が日本だけでなく世界中でも行われていることが述べられており、今回デビューしたJR東日本の「E200系」気動車も含めて日本では軽量性に優れたリチウムイオン2次電池を採用しているのに対し、欧米では電気エネルギーを回転の運動エネルギーとして保存する「フライホイール」〔熊本大学大学院による図解版→(以上、表紙除いて全3頁)〕に長年注目して開発を進めてきている等、国々の事情に合わせたハイブリット車両の開発というものが垣間見えるところです《尤も日本国内でも鉄道総研にてフライホイールによるハイブリット車両の研究を行っているそうですが…》。

 

 

 今回デビューしたハイブリット鉄道車両「キハE200系」気動車が今後の鉄道界に於けるハイブリット車両開発の促進に繋がるのか否か、環境保護の観点からも期待されるところですネ。

 

 

P.S.
 今日デビューしたJR東日本の「E200系」気動車ですが、信濃毎日新聞Web版『信毎Web』によると、今月の七夕(7月7日)にJR松本駅にて行われた催し物の中でこの「キハE200系」が一般公開されていた模様です《以下はその時の模様を報じる記事》。

世界初ハイブリット列車を一般公開 松本駅

 JR東日本長野支社は7日、同グループ発足20周年と松本市制施行100周年を記念してJR松本駅で「駅フェスタ」を開き、今月末から小海線に導入するハイブリッド列車を初めて一般公開した。
 零番線ホームで公開されたのは三両編成の「キハE200系」。同支社によると、蓄電池とディーゼルエンジンを併用するハイブリッドの営業列車は世界初という。家族連れや鉄道ファンが訪れ、実際に車両の中に入り、座席に座ってくつろぎながら「かっこいい」と車両内のデザインを眺めていた。
 ハイブリッド列車は小海線の小諸-小淵沢で31日から営業。5歳の孫と訪れた柳沢常善さん(68)=松本市県二=は「この列車に乗って孫と一緒に小海線から八ケ岳を見るのを楽しみにしている」と話していた。

 その長野県の松本でありますが、『信毎Web』によると、「キハE200系」デビューの前日(30日)、松本市内にある松本城公園にて、本日(つまり「E200系」デビュー当日)から運行を始める「松本~仙台」間の夜行高速バスの出発式が行われたそうです。
 運行を担当するのは仙台市を本拠とする宮城交通で、出発式には宮城交通の関係者や仙台市職員等も参加し、8月6日から始まる仙台七夕祭りや、日本三景の一つ松島といった宮城県の観光資源をPRしていたとのこと。

 「E200系」のデビューと併せて、この夏の長野県の交通界は”熱さ”を増していきそうな気配・・・

 その”熱さ”が今回の地震で大きな被害を被った新潟・長野(北部)に少しでも伝わり、元気を取り戻してくれることにつながれば、と思います。

 

 

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