フォト

ご来訪の皆様へ…

  •  コメント、トラックバック大歓迎です!
     ご来訪の記念に是非どうぞ(ご意見、苦情等もどうぞ遠慮無くお寄せ下さい)!

     但し、当ブログの内容・趣旨に合わない(例えばアダルト系、出会い系)コメント及びトラックバック、或いは当ブログと内容・趣旨の合うものであってもこちらへのリンクの無いトラックバックにつきましては、当方の判断により、予告なしに削除する場合がありますので、予めご了承下さい。

     また放送番組等のダビング依頼についても、著作権の問題等により、基本的にお受けしておりませんので、併せてご承知置き下さい。

     当ブログサイトに掲載の各記事については、可能な限り、正確を期しておりますが、当ブログサイトに掲載の内容を利用して行う一切の行為について、当サイト管理人は何ら責任を負うものでは無いことを予めご承知おき下さい。

携帯電話から当ブログにご訪問される方々へ
《ご注意》

  •  当ブログではパソコン(PC)からの閲覧を前提として運営しています。
     そのため、携帯からアクセスされた場合、記事によっては本文内容の一部についてお見苦しい表示方となってしまったり、また各種動画共有サイトから引っ張ってきている動画の類など一部表示されないコンテンツ類もあります。

     

     以上の制約事項につきご承知頂ける方のみ、以下に表示のQRコード等により、ご訪問お待ちしております。

お問い合わせ先

  • piano-train1971◆kdm.jrnet.ne.jp

    《お手数ですが、送信の際には、上記の「◆」を半角の「@」にお書き換えの上、ご送信下さい》

気象情報(天気予報、雨雲レーダーなど)


  •  
    天気予報(全国・大阪府)と気象衛星画像(雲画像)、雨雲レーダー画像を用意しています

最近のコメント

Trackback People

  • ◎ クラシック(全般)
  • ◎ オーケストラ
  • ◎ ピアノ
  • ◎ 鉄道(全般)

新幹線

  • 【山陽新幹線】

    ありがとう0系新幹線 ブログパーツ

     『JRおでかけネット』(JR西日本)内に特設されている「0系新幹線」特集サイトへと飛びます

     

  • 【九州新幹線】

     2011年春、鹿児島ルート(博多~鹿児島中央間)全線開業予定

無料ブログはココログ

« ”パヴァロッティのマスタークラス”とベートーヴェンの「第九」・・・・・・「第九」合唱に際しての教訓を探索!? | トップページ | 約2年11ヶ月の時を経て甦った飛騨山脈を行き交う鉄路(1)・・・JR高山本線、全線運転再開までの道 »

『”ルチアーノ・パヴァロッティのマスタークラス”と「第九」』の補足書き・・・続いてフルトヴェングラー指揮の「第九」

 当方のPCに「お気に入り」として登録(ブックマーク)しているものの一つである『神戸阪神地域芸術文化情報』に今月掲載された「クラシック演奏会会場でのマナー違反について」という記事に、最近、兵庫県立芸術文化センターに於ける同センター専属のオーケストラ(PACオーケストラ)の演奏会で配布されていたという公演プログラムの中に掲載されている『PAC演奏会でのお願い』のページ部分が画像として掲載されていました。

 言ってみれば自分たちのホームグラウンドで開く自分たちの音楽会・・・ということになるわけで、同じ会場で他のオーケストラ等が開く音楽会の場合(或いは自分たちの音楽会を他のホールで開く場合)とは異なる、どこかアットホームな雰囲気を、この『演奏会でのお願い』からも感じさせてくれるところがありますネ。

 

 そういえば他のオーケストラでは同じようなことをしているのだろうか・・・

 

 

 ところで、前回は去る9月6日にこの世を去った「世界3大テノール」の一人、ルチアーノ・パヴァロッティによるマスタークラスの映像が『YouTube』に投稿された話と、そこからベートーヴェン「第九」合唱に臨む際の教訓或いはそれに類するものを、半ば無理矢理でしたが、探ってみました。

 

 

 『YouTube』に投稿されている、ジュリアード音楽院で開かれたパヴァロッティのマスタークラスの模様を映し出した計5本の動画を中心に、関連のブログ内記事等も交えながら、低音域から高音域に移行する際に”狭くなって”しまうところ(パッサージョ)をうまく交わして高音域(アクート)に到達する、それは歌い手にとっての寿命にも関わってくるし、イタリアものを歌う際には欠かせない技法であることを記すと共に、一方で、イタリアものの歌唱に欠かせないとされる”ベルカント唱法”はドイツ・オーストリアに於いても重要だ、との意見もあることを紹介しました。

 ”低音域から高音域に移行する”際の口の動かし方で、パヴァロッティのマスタークラスを受講していたテノールの男子学生に向けて、口を動かさないように、とのパヴァロッティのアドバイスもあったとの話も紹介しました。

 

 で、今回は少し補足めいたことを書いてみたいと思います《というより前回書くのを忘れていた!?》。

 

 「第九」合唱経験のある方ならばよくご存じかと思いますが、1オクターブ分、或いはそれ以上の音程の”大移動”が全ての合唱パートに於いて、散見されます。

 そのほんの一例を、CPDL(Choral Public Domain Library)内の「Symphony No. 9 in D minor, Op. 125 (Ludwig van Beethoven) 」に掲載されている「第九」合唱スコア(5分割)の中から、合唱パート別に示してみます。

 

 まずソプラノ・・・

9spr_b711712

次にアルト・・・

9alt_b659661

テノール・・・

9tnr_b253

そしてバス・・・

9bas_b589590

 

 こんなふうに、混声四部全てのパートにわたってオクターブ分(或いはそれ以上)の音程移動が所々に見られるわけですね。

 特に初心者の方にとってはちょっときついかも・・・

 

 勿論、「第九」自体がドイツ系楽曲の一つであり、これが絶対というわけではありませんが、以上のようなオクターブ分以上の移動を要する場面に於いて、アイディアの一つとして”パッサージョ=アクート”の概念を使ってみるのも(それも出来るだけ”ベルカント唱法”的というか自然体に近い形で)悪くはないかと思います。

 あ、移動幅がオクターブ分以上ではなく小幅〔例えば”ド(C)”から5度上の”ソ(G)”への移動とか〕であっても十分使えると思います。

 ひとつ気になるのは、”パッサージョ=アクート”の概念が連続した音列の中で考えるべき性質のものと思われるため、いきなりの音程移動には向いていない可能性も否定できないこと。

 

 よって、各々受講しているレッスンの受け持ちの先生の指導に従うことを第一に考えながらも、あくまで”アイディア”の一つとして使ってみる程度に考えてもらって差し支えはないと思います《尤もプロの声楽家としてやっていくのであればとことん極めていかなければならないでしょうが…》。

 

 まあ、無駄な力を使わずに歌うには有効かな、と感じている次第デス《何とテキトーな締めくくり・・・》。

 

 

 さて、ここで話題をガラッと変えまして、ネット上にて公開されているベートーヴェン「第九」演奏のマルチメディア・ファイルをひとつ紹介していきましょう。

 今回も前回の紹介と同様に音声ファイルでの紹介となります。

 

 今回ご紹介するのは第2次世界大戦の最中である1942年(昭和17年)の3月22日、当時ナチス(国家社会主義ドイツ労働者党)の一党独裁下にあったドイツで行われた「第九」演奏会で、指揮はドイツ・ベルリン生まれの名指揮者、ヴィルヘルム・フルトヴェングラー、そして収録されているのは終楽章のみとなっています。

 この音源が公開されているのは『Beethoven... and the Nazi Party??(ベートーヴェン…そしてナチ党??)』という論文のWebページで、アメリカ・オハイオ州に所在する私立大学、ウースター大学(The College of Wooster)のWebサイト内に掲載されているものです《正確に言うと、ウースター大学のWebサイトと、メインのドメイン部分は同一ですがサブドメイン部分が異なっています》。

 ある種少し怪しげな雰囲気のWebページなのですが、書かれていることは至極真っ当で、要するにヒトラー率いるナチス・ドイツが、ドイツ民族の優越性を語る上で、ベートーヴェン、そしてベートーヴェンの「第九」等に感化されて音楽家の道を志し、彼を尊敬していたワーグナーの2人のドイツ生まれの音楽家を引き合いに出し、政治的に利用していたこと等が論じられているようです《ワーグナーがベートーヴェンを尊敬しているという話は「[第8回]ワーグナーとベートーヴェン~無限に広がり分かち合う《歓喜》の系譜」に於いても記されています》。

 

 この論文Webページの後半あたりに今回紹介の1942年3月22日に演奏されたとする「第九」音源のリンクが張られているわけですが、この1942年3月の「第九」演奏については「大戦下のフルトヴェングラー第9。」というブログ内記事にて解説されており、残念ながら今回紹介の音源に収録の終楽章に関する記述はありませんが、凄まじい燃焼力をもってずんずん曲を進めていっている、そこには演奏の善し悪しを超えた魂の叫びがある、と評しています。

 私もWeb公開されているこの音源の一部を耳にしたのですが、何と言いますか、一糸乱れぬ緊張感というものを感じさせられると共に、戦前の録音にしては音がクリアな印象も抱きました。

 ブログ内記事「大戦下のフルトヴェングラー第9。」によると、第1楽章では叫びまくり、第2楽章では狂ったように壮絶な演奏・・・機会があれば全楽章を聴いてみたい、そう思った私自身でありました《しかし現実は…》。

 

 ちなみに、この1942年3月の「第九」演奏について、この演奏を収録したCD等を取り扱っている外資系レコードチェーンHMVのWebサイトに掲載の当該CD販売(案内)ページによると、指揮者を含む出演者は以下の通り。

 

 ソプラノ:ティラ・ブリーム
 アルト:エリーザベト・ヘンゲン
 テノール:ペーター・アンデルス
 バス:ルドルフ・ヴァツケ
 合唱:ブルーノ・キッテル合唱団
 管弦楽:ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
 指揮:ヴィルヘルム・フルトヴェングラー

 

 それではこちらのリンクからお聴き下さい掲載元頁【スミマセン・・・サーバから削除されています】

 

 

 ところで、この1942年のフルトヴェングラー指揮による「第九」についてですが、ナチス党首でドイツ「総統」にまで登り詰めたアドルフ・ヒトラーの誕生日(4月20日)の前日にあたる4月19日に開かれた「第九」演奏会の模様の一部(最後の部分)が『YouTube』に動画として投稿されているのが見えましたので、もののついでに以下にて紹介しておきます。

 

 実はこのヒトラー誕生日の前日に演奏された「第九」についても、最近、CDリリースされており、取り扱っているHMVのWebサイト内に掲載の案内(販売)ページによると、これまで「第九」の最後の部分のニュース映像でしか残っていないとされてきたこのヒトラー誕生日前夜の「第九」演奏会、当時その模様をドイツのほか海外に向けて放送した際に使われたアセテート盤からCDに起こし、リリース実現となったとのことで、当時の陣容は以下の通り。

 

 ソプラノ:エルナ・ベルガー
 アルト:ゲルトルーデ・ピッツィンガー
 テノール:ヘルゲ・ロスヴェンゲ
 バリトン:ルドルフ・ヴァツケ
 合唱:ブルーノ・キッテル合唱団
 管弦楽:ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
 指揮:ヴィルヘルム・フルトヴェングラー

 

 なお、このヒトラー誕生日前夜の「第九」演奏会を巡っては、フルトヴェングラー自身が音楽とヒトラーとを結びつけることを嫌っていたとか(→「音楽と政治 カラヤンとフルトヴェングラー」)、終戦後フルトヴェングラー自身がナチスへの協力の嫌疑をかけられたり(→「ベートーヴェン「交響曲第9番「合唱付き」」」)・・・といった話が聞かれるところですが、この『第九』演奏会の2年後にあたる1944年(昭和19年)、アウシュビッツの強制収容所のガス室でユダヤ人たちが最後に合唱した歌はあの「第九」終楽章に登場する『歓喜の歌』だった、との何とも悲しい話もネット上で駆けめぐっています《→「第九を弾きに」》。

 

 それでは、まず以下3本の「第九」映像をどうぞご覧下さい《1本目と2本目については、映り具合は異なりますが、フルトヴェングラーの身振りやオケ楽員の動き等から、恐らく同一の演奏会を撮影しているものと思われます;3本目も1・2本目と同じ演奏会映像の後半部分を収めているものと思われなす(ただ音程が…)》。

 

 

 もう一つ、同じく1942年に行われた公演の中でフルトヴェングラー指揮により演奏されたワーグナーの『”ニュルンベルクのマイスタージンガー”第1幕への前奏曲』を収めた動画も『YouTube』に寄せられていましたので、併せてご覧頂きます《上3本の「第九」演奏とは恐らく別の日に行われたものと思われます》。

 

 

 

 う~ん、平和のありがたさというものを改めて感じさせてくれる、今回のフルトヴェングラー指揮による「第九」演奏でありましたネ。

 

 

【おことわり】
 動画投稿サイト(『Google Video』、『YouTube』等)にて公開されている動画については、今後、投稿者或いは運営サイドの判断等により削除される可能性があります。その場合、お楽しみいただけなくなりますことを予めご承知おき下さい。
 また「第九」演奏音声ファイルについても、この先掲載元サイトの閉鎖等により、お楽しみ頂けなくなる可能性がありますことを、何卒併せてご了承下さい。

 

 

にほんブログ村 クラシックブログへ 人気blogランキングへ

 

【関連記事(パヴァロッティ関連)
「キング・オブ・ハイC」ルチアーノ・パヴァロッティ、生誕の地イタリアで逝去す・・・・・・享年71歳
”パヴァロッティのマスタークラス”とベートーヴェンの「第九」・・・・・・「第九」合唱に際しての教訓を探索!?

 

【関連記事〔「第九」(ベートーヴェン)の話〕
歌舞伎座で「第九」!?
「第九」の楽譜が無料で手に入る!《オーケストラ用、合唱用とも》
大阪弁で歌う「第九」??
チェコ語で歌う、日本語で歌う・・・・・・原語(ドイツ語)以外で演奏される「第九」
死因は肺炎治療で服用した薬などによる肝臓壊死!?・・・・・・楽聖ベートーヴェンの死に関する新学説
宇野功芳”歌劇的「第九」”と、電子音楽的「第九」・・・ベートーヴェン「第九」、フルトヴェングラー放送局音源発見も
”チェコ語による「第九」”を聴いてみた・・・マタチッチ指揮チェコ・フィル他。1980年6月、プラハにて《廃盤CD!?》

 

【関連記事(ベートーヴェン「第九」ポータル)
ベートーヴェン「第九」演奏動画&音声ファイル&楽譜類を一堂に取り揃え・・・鑑賞、練習の一助に

 

【関連記事(「第九」終楽章のみ収録)
バーンスタイン指揮によるベルリンの壁崩壊「第九」ライヴ・・・『YouTube』より
南米・ボリビアのオーケストラによる「第九」・・・・・・『Google Video』より
チェコ語で歌う、日本語で歌う・・・・・・原語(ドイツ語)以外で演奏される「第九」」《終楽章前半部分の中の一部分の演奏動画有》
2006年大晦日、東京駅前丸の内ビル(丸ビル)に於ける年越し「第九」ライヴから・・・
1970年「ベートーヴェン・イヤー」に於けるバーンスタイン=VPOによる「第九」・・・・・・『YouTube』より
アニハーノフ=レニングラード国立歌劇場管の「第九」 in オーチャードホール(2003年12月)・・・『YouTube』より
アシュケナージ=N響の「第九」(2005年)・・・・・・「1万人の第九」最新情報及び「第九ひろしま」注意情報も
ワインガルトナー指揮の「第九」レコードコンサート!?・・・「第九ひろしま」&鳴門市「第九」最新情報も
「第九ひろしま2008」早くも第1部ゲストに言及か・・・泰日友好コンサートに於ける「第九」《タイ=バンコクにて》
ヴァーツラフ・ノイマン指揮NHK交響楽団の”N響「第9」演奏会”から(1984年12月)…過去紹介「第九」動画の追記も
東京・歌舞伎座に於ける70年ぶりの「第九」公演、『YouTube』にて一部公開・・・全国どこでも視聴可能
アメリカ・ワシントン州タコマ本拠の「Northwest Sinfonietta」による「第九」・・・終楽章後半のみ
米国UCLA学内オケ&合唱団による「第九」…著名指揮者を輩出した名匠に師事した指揮者の下でストレートに力演
シモン・ボリバル・ユース・オーケストラ演奏による「第九」・・・1995年2月、ベネズエラ「エル・システマ」の一成果
シモン・ボリバル公園の花火の”「第九」演奏”?…2008年12月、コロンビア=ボゴタに於ける「Monarca shows」にて
ドゥダメル、自らの故郷で”聖母”に捧ぐ「第九」を若者たちと共に・・・ベネズエラ=ララ州バルキシメトの教会にて
「第九」は2国間の和解の証!?・・・2008年12月、ホンジュラス=テグシガルパ市。エルサルバトルの合唱団も迎えて
ベネズエラ音楽界の巨匠エドゥアルド・チバスが指揮してのベートーヴェン「第九」・・・ベネズエラ交響楽団ほか
南米ペルーの首都リマにある大聖堂に響く歓喜の調べ・・・2007年、リマ大聖堂に於けるベートーヴェン「第九」演奏
ヘスス・ロペス=コボス指揮の「第九」、スペインで平和主義と人道主義の響き・・・2005年5月8日、首都マドリードにて
治安悪化の街で平穏な生活を切望する「第九」の響き・・・メキシコ北部、ファレス市立大学(UACJ)学内オケと合唱団
ドホナーニ=クリーヴランド管によるベートーヴェン「第九」・・・テラーク、1985年録音。カラヤンを連想させるクリアさ
ヴォルケル・アルトゥング指揮による「第九」…2008年4月、シンガポールの芸術系専門学校NAFA創立記念行事にて
クラウディオ・アバド指揮ベルリン・フィルによる「第九」(2000年5月開催の「ヨーロッパ・コンサート」にて)
イタリア生まれの名指揮者ジュリーニがLSOと組んで作り上げた「第九」・・・1972年11月、ロンドン。EMI録音か
香港在住の日本人と中国人のジョイントによる「第九」・・・1995年1月25日、香港大會堂。ブラジル人指揮者の下で
バーンスタイン=VPOによるベートーヴェン「第九」・・・1979年。ジョーンズ、コロらを従えての極上の”人間臭さ”
マンハッタンの東、クイーンズ校の杜の「第九」・・・2008年。CUNYアーロン・コープランド音楽学校教授ペレスの指揮
インマゼール=アニマ・エテルナによるベートーヴェン「第九」──古楽アンサンブルにしてモダンな感じ《兼現況確認》
小澤征爾が長野と世界5大陸の各合唱団を指揮する地球規模の「第九」・・・1998年長野冬季五輪開会式の終わりに

 

【関連記事(「第九」全曲収録)
ヘルベルト・フォン・カラヤン指揮の「第九」・・・『YouTube』より
なが~い「第九」、所要時間2時間近く!・・・・・・コブラが指揮する「第九」演奏動画
南仏の世界遺産・オランジュ古代劇場に於けるマズア指揮の「第九」・・・・・・『YouTube』より
まだ”清水市”だった6年前に行われた「第九」・・・・・・静岡市東部本拠の清水フィル演奏
「ギネス級!?」のアマチュア・オーケストラ、横浜交響楽団による「第九」~その1
富士山河口湖音楽祭2007に於ける「第九」公演 & 横浜交響楽団による「第九」・その2
今年の『21世紀の第九』(佐渡裕指揮)前売開始へ & 横浜交響楽団による「第九」・その3(終)
米国CUNY・アーロン・コープランド音楽学校所蔵(!?)の「第九」・・・「1万人の第九」・「第九ひろしま」の話題も少々
トスカニーニ指揮の「第九」・・・2度開かれた鳴門「第九」の話も
カリフォルニア大学デービス校交響楽団他による「第九」(2007年3月11日)・・・ヘンデル『オルガン協奏曲』と共に
リッカルド・シャイー=ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団による「第九」・・・う~ん、惜しい!
オットー・クレンペラー指揮のベートーヴェン「第九」…1964年、英国ロイヤルアルバートホール《+Proms2008情報》
ギュンター・ヴァント指揮による「第九」…【全4楽章フル収録】演奏音声と”ベートーヴェンの肖像画”だけですが
小澤征爾=サイトウ・キネン・オーケストラ(SKO)による「第九」演奏・・・2002年夏のSKFにて?
チョン・ミュンフン=ソウル・フィル(ソウル市交響楽団)による「第九」・・・故郷ソウルでの公演から
ヤンソンス=バイエルン放送響による「第九」・・・2007年、ローマ・カトリック総本山の地にて
ハンガリー生まれの名指揮者フェレンツ・フリッチャイ指揮による「第九」・・・1958年頃録音。カラヤンらを凌ぐ活躍ぶり
「南米のパリ」ブエノスアイレス(アルゼンチン)に響く「第九」・・・トルカチール指揮。会場は過去に「NHKのど自慢」も
譜面上のメトロノーム指示に従った独自解釈の「第九」?・・・レイボヴィッツ=ロイヤル・フィル。1960年代演奏・収録

« ”パヴァロッティのマスタークラス”とベートーヴェンの「第九」・・・・・・「第九」合唱に際しての教訓を探索!? | トップページ | 約2年11ヶ月の時を経て甦った飛騨山脈を行き交う鉄路(1)・・・JR高山本線、全線運転再開までの道 »

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

« ”パヴァロッティのマスタークラス”とベートーヴェンの「第九」・・・・・・「第九」合唱に際しての教訓を探索!? | トップページ | 約2年11ヶ月の時を経て甦った飛騨山脈を行き交う鉄路(1)・・・JR高山本線、全線運転再開までの道 »

ブログランキング

  • にほんブログ村 クラシックブログへ

    人気blogランキングへ(音楽)

    にほんブログ村 鉄道ブログへ

    人気ブログランキング「くつろぐ」(鉄道)

    応援のクリックをよろしくお願いします《最新の情報、ここには無い情報にも出会えますよ!》。

「ブックマーク」
(お気に入り)に追加

一般公募型大規模「第九」イヴェント

ベートーヴェン「第九」ポータル

  • こちらからどうぞ
    《2009.11.02.更新!》

     このブログで紹介してきたベートーヴェン「第九」演奏動画を初め、無料楽譜のこと、ダウンロードした動画などの活用方法を記しています。

演奏動画の更新履歴

視聴覚室
ベートーヴェン「第九」(交響曲第9番ニ短調作品125”合唱”)

音楽関連レポート記事

音楽と鉄道のコラボ(??)記事

私家版
鉄道ファン(マニア)
有名人一覧

お気に入りサイト集
(音楽)

お気に入りサイト集
(鉄道)