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約2年11ヶ月の時を経て甦った飛騨山脈を行き交う鉄路(1)・・・JR高山本線、全線運転再開までの道

 今から12年前の1995年1月17日未明に発生した阪神・淡路大震災(阪神大震災)で壊滅した阪神間の鉄道網が完全復旧したのは同年の8月13日、費やした期間は約7ヶ月(208日)でした《厳密には、線路については完全復旧したものの、崩壊した神戸高速鉄道大開駅の復旧工事がまだ途中だったため、工事完了まで全列車通過の扱いとしていました》。

 一方、平成16年(2004年)10月に発生した台風23号で岐阜県の高山駅と富山県の猪谷駅との間で鉄橋流出等の被害が発生し、不通となっていたJR高山本線(高山線)が完全復旧・運転再開したのは今年の9月8日で、費やした期間は約2年11ヶ月!

 

 都市部と山間部の違いや沿線人口の違い、更に経済事情の違いなどもあると思いますが、阪神大震災以上に時間のかかった今回のJR高山線の復興・・・地元からの要望が強く出される中、飛騨山脈の山中を縫うようにして岐阜と富山とを結ぶ鉄路はついに甦りました。

 

 

◎ 線路が繋がってから・・・

 本ブログに去る6月に掲載した「甦る鉄路・・・高山本線、約3年ぶり全線復旧へ」では、5月の時点で線路が敷かれる路盤が既にほぼ完成し、5月30日にはレール敷設も完了したこと、そしてJR東海が9月8日に全線で運転再開させる旨を表明したことを、新聞記事を交えながら、話しました。

 

 生活の足として普段から高山線を利用してきている人たちの間では、そのJR東海発表の9月8日全線運転再開を心待ちにしていたことを、富山の地元紙は報じています。

 

9月復旧へ高まる期待 JR高山線 不通の猪谷-角川駅
《北日本新聞Web版・2007年06月10日付け掲載記事》

 平成十六年十月の台風被害で不通となったJR高山線の猪谷駅(富山市猪谷・細入)―角川駅(飛騨市河合町)間(二七・五キロ)で、復旧作業が進められている。すでにレールの接続作業が終わり、工事は八割程度が完了した。三カ月後に迫った九月八日の全線復旧に向け、地元住民の期待が高まっている。
 不通区間では代行バスが運行しているものの、車が運転できない地元の高校生や高齢者らは二年七カ月余り、不便な生活を強いられている。
 同区間に位置する飛騨市宮川町桑野の市臨時職員、山小瀬弘子さん(43)の長女は十七年度まで龍谷富山高に通学し、現在は二女が吉城高(飛騨市古川町上気多)に通う。
 代行バスに乗り換えると登下校に時間が掛かり、部活動などを早く切り上げなくてはならない。山小瀬さんは「子どもがやりたいことを制限されるのはつらい。復旧すれば、子どもたちの負担が減る」と期待を寄せる。
 高山線で同市古川町や高山市の病院に通う無職、荒井よしこさん(81)=同市宮川町杉原=は「乗り換えは疲れる。電車一本で移動できる日が待ち遠しい」と言う。
 被災前の同区間では特急列車が一日四往復し、普通列車は上下線で十七本が運行していた。復旧後の詳しいダイヤは未定だが、JR東海は被災前とほぼ同じ本数を運行する考えだ。
 復旧により、富山駅-飛騨古川駅間は最短で一時間十分程度となる。現在より一時間二十分も時間が短縮するため、地元自治体は北陸方面からの観光客増を期待する。
 船坂飛騨市長は「観光客が魅力を感じられるように、市として駅舎や周辺の整備を進めたい」と話している。

 

 地元高校生の学校生活にも影響を及ぼしている他、高齢者も病院通い等でしんどい思いをしていることが窺えますね。

 

 

◎ いよいよ試運転開始!

 線路が繋がってから約2ヶ月半後、信号等諸設備の復旧工事を完了させていた高山線不通区間をJR東海のキヤ95系事業用気動車「ドクター東海」が、完成した軌道や信号設備等の点検のため、駆け抜けました。

 

JR高山線、来月8日の全線開通へ試運転
《岐阜新聞Web版・2007年08月25日付け掲載記事》

 飛騨地域に大きなつめ跡を残した2004(平成16)年の台風23号で被害を受け、飛騨市宮川町に残されているJR高山線の未開通区間で、9月8日の運行再開に備えて列車の試運転が行われている。24日は、検測車両が信号や軌道の状態を点検しながら走行した。
 検測車両は「ドクター東海」と名付けられた3両編成のディーゼル車。今月20日の初運転で軌道をチェックし、24日は信号や踏切を作動させて運転した。未開通の角川(同市河合町)―猪谷(富山市)駅間27・5キロのうち、坂上駅(飛騨市宮川町)以北の22・6キロを3往復し、時速15キロから徐々に速度を上げて通常のスピードに近づけた。
 JRや関係会社の社員が沿線で見守る中、列車は力強い響きを伴って復旧した鉄橋などを通り抜け、住民らは運行再開への期待を込めて列車を目で追った。25日以降は営業車両で試運転を行う。

 

 そして、この試運転には沿線住民にも希望を与えていたようで・・・

 

列車の音に胸躍る住民 JR高山線、復旧向け試運転
《中日新聞Web版・2007年8月25日付け掲載記事》

 三年ぶりに戻ってきた列車の音に住民らが胸を躍らせた。台風災害で不通となったJR高山線角川-猪谷駅間(二七・五キロ)で二十四日、復旧作業大詰めとなる試運転が始まった。沿線住民は九月八日に迫った全線開通に期待を高めている。
 不通区間の大半は飛騨市宮川町が占める。同町は二〇〇四年十月の台風23号で高山線のほか国道や県道が寸断、一部の集落が孤立状態になるなど甚大な被害を受けた。代行バス運行が続き、生活の足を失った高校生や高齢者が、高山市などへ移転するケースもあった。
 この日は三両編成の点検車両「ドクター東海」が不通区間を運行し、正午すぎに打保駅に到着した。駅の隣に住む桜井スエ子さん(85)は「いよいよと思うと、うれしい」と笑顔。列車の音を畑作業の時計代わりにしていたといい、高山線はまさに生活の一部だ。「不通期間はなかなか外に出られなかったので、高山や富山へ出かけたい」と復旧を待ち望んだ。
 船坂勝美市長は「待望の日が近づいた。復旧を歓迎する準備をしたい」と話した。(古池康司)

 

 長期間不通だった影響で人口流出も起きていたんですネ。

 ちなみに打保駅は最後まで残った不通区間である「猪谷~角川」間の真ん中に位置する駅で、ウィキペディア解説「打保駅」によると、構内には高山線唯一の分岐器を覆うスノーシェルターが設置されているとのこと。

 

 で、試運転は次の段階に入り、今度は現役の旅客車両(キハ85系特急用気動車)を使った試運転へと移りました。

 

全線復旧を前に訓練重ねる運転士 「ワイドビューひだ」乗車ルポ
《中日新聞Web版・2007年8月30日付け掲載記事》

 九月八日の全線復旧に向けた作業が続くJR高山線角川-猪谷駅間で二十九日、JR東海が報道関係者に公開した試運転中の特急「ワイドビューひだ」に乗った。台風災害で不通となって三年。渓谷美の中を特急は快調に走り、地元が待ちわびた日が迫ったことを実感した。
 
 名古屋-富山駅間を結ぶワイドビューひだは、飛騨地方を南北に貫く大動脈の象徴的な列車だ。報道公開は坂上駅から猪谷駅までの二二・六キロ。午前十一時半すぎ、オレンジ色のラインが入った三両編成の車両が坂上駅に滑り込んできた。
 約二十人の報道陣が乗り、先頭車両の前部に陣取った。運転席では、高山運輸区の男性運転士(29)が、隣に座る指導員の指示を受けながら、機器や車外を指さして作業を確認。列車は、ゆっくりと進み始めた。
 JR東海によると、この三年間の職員の定年退職や異動により、不通区間の運転を経験していない運転士が四割を占めるという。ブランクを埋めるため、ビデオを使った講習に加え、経験年数によって往復回数を決め、試運転を実施。運転士らは、カーブや坂が続く区間の運転感覚の習得に必死だ。
 宮川町中心部を離れ、いくつものトンネルをくぐった。清流と緑豊かな山々、棚田が織りなす農村風景を抜けると、宮川の増水で流失した「第五宮川橋りょう」が、真新しい姿となって現れた。
 杉原駅付近では、この日貫通式があった国道360号バイパス「巣納谷トンネル」が口を開けていた。山間のへき地だった宮川町の交通網は、着実に整い始めている。
 どんどん狭くなる谷を抜けて県境を越え、猪谷駅へ着いた。JR東海の畑田整吾運用課長は「準備は万全。確実に訓練を重ね、ミスなく九月八日を迎えたい」と自信を見せた。(古池康司)

 

 報道陣が乗り込んだ坂上駅は角川駅の富山方の隣の駅で、最後まで復旧工事が行われた「打保~杉原」間を特に見てもらおうと”坂上~猪谷”間という設定の仕方をしたのでしょう。

 同じくこの日の報道公開を伝えている岐阜新聞Web版に掲載の「復旧の橋、ワイドビュー快走 JR高山線試運転」によると、この日の報道公開でマスコミ関係者を乗せて走行したのはキハ85系気動車3両編成で、本番と同じ時速85キロの速度で走行していたそうです。

 そして、上記記事本文にもありますように、3年近くの長期にわたる不通のため、この区間の運転経験を持つ運転士の不足が大きな課題となってのしかかっていたそうで、同じく「復旧の橋、ワイドビュー快走 JR高山線試運転」によると、未開通の角川―猪谷駅間27.5キロを1日4往復のペースで実施、全線運転再開の前日(9月7日)までの間に、この区間の運転未経験者については最低5往復以上、運転経験者についても経験年数に応じて1~3往復をこなすことで新調された線路の勘を養っていた他、車掌もアナウンスポイントの把握のため同乗することにしていたそうです。

 

 

◎ 全線運転再開の1週間前

 全線運転再開を1週間後に控えた9月1日、飛騨古川駅から徒歩10分程の距離に位置する飛騨市古川町弐之町で、地元住民の有志で組織している「弐番町ゆめ倶楽部」が町内にある空き家を使って全線運転再開を記念した鉄道模型展を開きました。

 

空き家で鉄道模型展 JR高山線復旧を祝い
《岐阜新聞Web版・2007年08月31日付け掲載記事》

 9月8日に全線復旧するJR高山線の運行再開を祝って、飛騨市古川町の商店街・弐之町の住民でつくる弐番町ゆめ倶楽部(村田典夫代表)が1日から9日まで、町内の空き家で鉄道模型展を開く。  9月8日は飛騨古川駅で、出発式や祭り屋台の曳(ひ)きそろえなどが行われるが、「1日限りのセレモニーではもったいない」と、市観光協会古川支部とともに企画した。空き家は弐之町の古い町屋「本田邸」。メンバーが今月20日から集まって、鉄橋や駅舎、ホーム、車庫などを精巧に再現した7メートルと10メートルの2コースを完成させた。  沿線の家の一部や車両は、今年1月に他界した長野県伊那市の鉄道模型愛好家小須田伸一さん=当時(43)=の遺族が、同協会に寄贈したものを借りた。車両は現役で活躍している「特急ワイドビューひだ」をはじめ、かつて高山線で走っていた急行やD51形蒸気機関車もあり、電源を入れると、ヘッドライトを付けて走行する本格的な造り。  同倶楽部空家対策委員長の井之丸広幸さん(43)は「今では見られなくなった懐かしい風景を感じてもらえたら」と話している。  会場では、国鉄OBから借りた鉄道用品の展示や、子どもが触って遊べるレールのコースも展示する。入場無料。9日は屋外でミニSLの乗車体験を行う。乗車100円、雨天中止。

  ↓ ↓ ↓
住民有志らが鉄道模型展 高山線、8日の全線復旧に合わせ
《中日新聞Web版・2007年9月4日付け掲載記事》

 二〇〇四年十月の台風23号災害で不通となったJR高山線が八日、約三年ぶりに全線復旧するのに合わせ、飛騨市古川町弐之町の住民有志でつくる「弐番町ゆめ倶楽部(くらぶ)」が、町内の空き家で鉄道模型展を開いている。九日まで。入場無料。
 市などが主催する八日の祝賀行事に呼応して企画。弐之町の旧家「本田邸」に、一周七メートルと同十メートルのレールを設け、SLと特急「ワイドビューひだ」の模型車両を走らせている。沿線の車庫や鉄橋、木々や民家なども細かく再現した。愛好家から借りた切符や駅ホームのプレート、SL走行時の写真など、高山線にかかわる鉄道グッズ約百点も展示。鉄道愛好家や親子連れでにぎわっている。担当する同倶楽部の井之丸広幸さん(43)は「高山線は富山方面へ海水浴にいったり、買い物に出かけたりするのに欠かせない路線。復旧を盛り上げたい」と話している。
 九日には、本田邸前の通り約七十メートルに、子ども向けのミニ電車も走らせる。乗車料百円。問い合わせは井之丸さん=電0577(73)2302=へ。(古池康司)

 

 親子連れや鉄道ファンが訪れていたというこの模型運転会も兼ねた鉄道模型展、運転再開当日に駅前で予定されていた大々的なイヴェントの端緒と位置づけていたあたり、再び日本海側の都市・富山に抜けられる喜びというものを噛みしめていたのかもしれませんネ。

 

 

◎ 全線運転再開の前日(前夜)

 全線運転再開前夜(というか前日)・・・・・・

 

JR高山線きょう全線開通 猪谷駅-角川駅間
《北日本新聞Web版」・2007年09月08日付け掲載記事》

 平成十六年十月の台風被害で不通となったJR高山線の猪谷駅(富山市猪谷・細入)-角川駅(飛騨市河合町)間(二七・五キロ)が八日、約三年ぶりに復旧する。全線開通を翌日に控えた七日、富山駅などでは運転再開を祝うイベントの準備などが行われた。
 富山駅の改札口近くには全線開通を知らせるポスターが並び、下呂市観光協会の職員らが利用者にパンフレットなどを配り高山線を利用した観光をPRした。
 飛騨市古川町の飛騨古川駅前では、出発式のリハーサルが行われた。同市宮川町の飛騨まんが王国で前夜祭があり、チンドンの実演やコンサートなどで運転再開を一足早く祝った。
 三年前の台風で、飛騨市内を流れる宮川が増水し、高山線の猪谷駅-高山駅間の橋りょうやレールなどが流出。復旧工事が進められていた。JR東海は復旧に約五十億円を投じた。

 

 来るものがある一方で去っていくものもあるわけで・・・

 

JR高山線代行バス、役目終える 飛騨・宮川で運転手に花束
《中日新聞Web版・2007年9月8日付け掲載記事》

◆チンドン行列など前夜祭も盛況
 二〇〇四年十月の台風23号災害で不通となったJR高山線の全線復旧を翌日に控えた七日、沿線の飛騨市宮川町の生活を支えた代行バスが役目を終えた。同日夕、同市宮川振興事務所で感謝式典があり、地元の高校生が運転手に花束を渡した。
 代行バスは不通区間の角川-猪谷駅間を一時間十分ほどで結んだ。鉄道よりも倍の時間がかかるが、早朝から夜まで住民たちの足となり高山線の代役を果たした。同事務所には住民ら約百人が集まった。事務所前には「運転手さん長い間ありがとうございました」の横断幕。到着したバスを降りた運転手の坂本信治さん(43)を大きな拍手で迎えた。吉城高校(同市古川町)からの下校でバスに乗っていた三年山小瀬さやかさん(17)が花束を手渡した。入学以来バス通学を続けた山小瀬さんは「寒い日も早朝も運転してくれた」と、感謝の気持ちを手紙にして添えた。
 同日夜には杉原駅近くの観光施設「飛騨まんが王国」で前夜祭が開幕。地元や富山市のグループが、チンドン行列や和太鼓演奏などのステージを繰り広げた。同施設は、高山線の不通で客足が落ち込んでいただけに、吉村博行支配人(58)は「いよいよ三年前の平常に戻る。わくわくしている」と復旧の喜びをかみしめた。(古池康司)

 

Takayama_d0608_1 Takayama_d0608_2

 ここで余談になりますが、実は私も昨年8月に角川から猪谷まで列車代行バスというものに乗ってきました。
 前日からの臨時快速「ムーンライトながら91号」で岐阜まで乗車し、岐阜で高山線に乗り継ぎ、そのまま普通列車を乗り継いで角川駅に到着、駅舎に入ると出口のところに代行バスと思われるバスが停まっているのが見えていたのですが、係員に誘導されて乗り込んだのはそのバスではなく駅前のちょっとした広場の向こう側に停まっていた観光バス風の代行バスで、猪谷駅まで直行することを聞きました。そして駅舎に横付けで停まっているバスも一応代行バスのようでしたが、記憶では、こちらは猪谷までの”各駅”に止まっていく(というか立ち寄っていく)代行バスのようでした《ただバス自体には”各停”とも”直行”とも表示がされていませんでしたが》。

 誘導されて”乗せられた”代行車で猪谷駅に向かったわけですが、途中、それまで乗ってきた線路をくぐったりその側の道路を走ったり、峠越えがあったり・・・と、飛騨の山間を走るだけあってスリリングで面白い印象でした。

 まあ、これが一旅行者だった私自身の抱いた印象であって、地元住民にとってはこの代行バスこそが3年近くにわたって不通となっていた普段の生活の足である鉄道のかけがえのない代替手段だったわけで、列車代行バスと共に地元の人々もよく頑張ってきたものだな、と思わずにはいられないデス。

 

 

 そして念願だった全線運転再開の日を迎えることになります・・・

 

 ゴメンナサイ、この続きは次回にて!

 

 

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【関連記事(追記)
甦る鉄路・・・高山本線、約3年ぶり全線復旧へ
規制緩和等で苦しむ地方ローカル線への救いの手となるか・・・・・・地域公共交通活性化再生法
約2年11ヶ月の時を経て甦った飛騨山脈を行き交う鉄路(2)・・・高山本線全線運転再開!それぞれの思い
約2年11ヶ月の時を経て甦った飛騨山脈を行き交う鉄路(3)・・・全線運転再開その後、一方あの鉄路は?
岐阜県内、東は高山線運転再開で沸き、西は存廃の危機に直面・・・・・・樽見鉄道(大垣~樽見間)
約2年11ヶ月の時を経て甦った飛騨山脈を行き交う鉄路(4)・・・”別添資料”(?)として《高山線・神岡鉄道》
一昨日投稿分の”残り物”(神岡鉄道)、ついでに岐阜県内を走る残り2つの”3セク”鉄道(長良川・明知)の話も…

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