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死因は肺炎治療で服用した薬などによる肝臓壊死!?・・・・・・楽聖ベートーヴェンの死に関する新学説

 ネット上にまだ伝わっている様子はありませんが、去る9月28日、東京の「5000人の第九」も”発会式”を皮切りにレッスンをスタートさせた模様ですネ。

 これで、東京・大阪・広島の国内3カ所の大規模「第九」イヴェントが全て本番に向けて動き出したことになります。

 

 一方、大阪と広島の各「第九」イヴェントについては、今日で9月が終わりになるのですが、未だに前半部(第1部)に出演するゲスト、並びにソリスト陣の発表がまだありません。

 特に大阪では、例年9月中にソリスト陣等の発表が行われているだけに、10月を目前にして未だ発表がないのは異例の事態と感じます。

 

 人選の段階で難航・・・・・・いったい何があったんでしょうか。

 

 

 ま、それはともかくとして、昨日、一部メディアでベートーヴェンの死因に関する新たな報道がされてきていますネ。

 

 

 ベートーヴェンの死因を巡っては、近年になって、彼の遺髪や頭蓋骨から通常の100倍の濃度の鉛が検出され、鉛中毒にかかっていたとの発表がなされ、これが彼の難聴への引き金になったとか(→「ベートーベンの頭蓋骨を確認」)、或いは死に至った(→「ベートーヴェンの死因」)等の諸説が飛び交っています。

 

 そんな中、今月に入ってから、ベートーヴェンの死因について、より踏み込んだ研究成果が発表されてきています。

 

 先陣を切って、朝日新聞が今月上旬に以下の記事で報じました。

 

ベートーベン、肺炎治療で死期早める? 法医学者が仮説
《朝日新聞Web版・2007年9月06日付け掲載記事》

 ドイツの大作曲家ベートーベン(1770~1827)が死の約4カ月前にかかった肺炎の治療が死期を早めた可能性が高いとの仮説を、遺髪を鑑定したオーストリアの法医学者がまとめ、米カリフォルニアのサンノゼ州立大のベートーベン研究専門誌の最新号に掲載した。
 
 仮説を発表したのはウィーン医科大のクリスティアン・ライター教授。00年の米研究機関による遺髪鑑定でベートーベンが鉛中毒だったとの結果が出ていたが、ライター氏は特殊なレーザーを照射する方法でさらに詳しく分析。毛髪が1日に0.3~0.4ミリ伸びる性質を利用し、肺炎などの治療が行われた約4カ月間について、鉛の量の推移を調べた。
 ライター氏によると、医師が肺炎の治療に処方した薬には微量の鉛が含まれていた。その後、大量にたまった腹水を、腹部に針を刺して計4回抜いた。傷口にも鉛を含有するクリームが塗られた湿布が使われた。鑑定の結果、それぞれの治療直後に遺髪の鉛の量が著しく増えていたのが確認されたという。
 医師はベートーベンの肝硬変が悪化していたのを知らずに、当時では普通だった方法で治療したという。ライター氏は「治療で体内の鉛の量が増加、肝臓が機能しなくなり、死に至った。別の治療を施していれば、数カ月以上長く生きたかもしれない」と主張する。
 これに対し、他の研究者らは毛髪鑑定だけでは不十分でさらに詳細な分析が必要としている。
 ベートーベンは肺炎治療以前に鉛中毒になっていたとみられ、長年苦しんだ聴覚障害と鉛中毒との関連も指摘される。鉛中毒になった原因ははっきりしておらず、甘味料として鉛化合物が使われていたワインをよく飲んでいたという説や、好んでいた川魚が鉛に汚染されていたという説などがある。

 

 そして昨日になって、共同通信を通じ、産経を初め、地方紙、そしてスポーツ紙でもでも報じられていました《以下は産経の掲載記事》。

 

ベートーベン 肺炎治療の末に死亡か 法医学者が仮説発表
《産経新聞Web版・2007/09/29付け掲載記事》
『産経イザ!』にも以下内容を要約した記事を翌日に掲載

 ドイツの楽聖ベートーベン(1770-1827)の死因についてオーストリアの法医学者が遺髪や主治医の記録などを分析、死の直前に受けた肺炎の治療の結果、死に至ったとする仮説を米研究誌に発表した。
 
 ベートーベンは晩年、肝硬変や肺炎などを患い、死に至ったとされているが、死因は不明のままだ。
 仮説はウィーン医大のライター法医学部長がカリフォルニアのサンノゼ州立大のベートーベン研究専門誌に掲載。AP通信などによると、同氏は遺髪にレーザー光線をあてる方法で鉛含有量の推移などを詳しく調べた。その結果、1826年12月初めから27年2月末の含有量が特に多いことが分かった。
 記録によると、ベートーベンはこの時期、肺炎や腹水に苦しみ、主治医の治療を受け、鉛を含有した薬剤を処方された。また腹水を抜いた際に使ったクリームにも鉛が含まれていたという。ライター部長は「こうした薬剤は当時、普通に用いられていたが、これらが肝臓を壊滅させ、死を招いた」と指摘している。
 ベートーベンの鉛中毒は2000年、米研究所の遺骨などの分析で判明。愛飲していたワインに(味付けとして)鉛が入っていたとの説や、保養に訪れた温泉で服用したお湯に鉛が含まれていたともいわれている。(共同)

 

 朝日の報道時点では明らかにされていなかった、肺炎治療の具体的な時期が、この産経による昨日付の報道では明らかとなっているわけですネ。

 それにしても、死の直前に受けていた肺炎や腹水の治療のために用いた薬等に含有されていた鉛が引き金となっていたなんて・・・

 

 で、上記新聞記事の中でも出てきていますが、実はベートーヴェン自身、肺炎治療以前からなまり中毒にかかっていたのだそうで、当時愛飲していたワインに使われた甘味料に鉛の成分が含まれていたとか、やはり好物にしていた川魚に鉛の成分が含まれていた等の話がありますが、このことに関して、『発掘?あるあるトンデモ大実験』に掲載の「鉛中毒」の初めの部分にて興味深いことが記されています《これと同様のことが『市民のための環境学ガイド書庫』に掲載の『「今週の環境」(10月2001年)』の後半のほうにある「10月28日: ベートーヴェンは鉛中毒で死んだ」の項にも記されています》。
 これはかつて日テレ系で放映されていた『特命リサーチ200X』の中で取り上げられた「ベ-ト-ヴェンの謎の死亡原因を調査せよ!」を基に記されているものとのことです。

 この中で、死につながった要素として「ミネラルウォーター」・「川魚」・「グラスハーモニカ」の3つを最初に挙げています。何れも確証を得られずにヒントを古代ローマの社会に求めていくわけでありますが、それらの中の3つ目に挙げられた「グラスハーモニカ」について、ベートーヴェンもこのグラスハーモニカのための作品を1つ作曲したことからこの説が飛び出したそうでありますが、だとすれば、グラスハーモニカのための作品をベートーヴェンより多く作曲したであろうモーツァルトが鉛中毒で死ななかったのは何故なのか、という疑念が沸いてしまいます《ちなみにモーツァルトの死因は「リューマチ熱」(リューマチ性炎症熱)とされています》。

 ただ、ウィキペディア解説「アルモニカ」によると、モーツァルトやベートーヴェンが使用していた当時、鉛中毒はごく一般的な社会問題となっていて、生活のあらゆる場面で鉛に接していたのだそうで、仮に演奏によって指から鉛の成分が浸透したとしても、当時摂取し得た量からすればごく微量だったとの話があり、信憑性は低いのだそうです。

 

 それで、今回発表された、ベートーヴェンの死につながったとされる仮説の中で、たまった腹水を抜いた際に使われたクリームに鉛が含有していたという点について、これは余談になりますが、実は2年前、当時インターネット等を通じて国内で急激に出回りだしていた輸入物の白髪染めに日本国内では人体に有害だとして配合が認められていない酢酸鉛が含有されていることが判明し、大きな社会問題となったことがありました《→「重要ニュース 酢酸鉛入り白髪染め注意!!」》。

 安全衛生情報センターWebサイトに掲載されている「製品安全データシート ~酢酸鉛」を見てみますと、その中の”危険有害性情報”の項には・・・

 皮膚刺激、強い眼刺激、遺伝性疾患のおそれの疑い、
 発がんのおそれの疑い、生殖能又は胎児への悪影響のおそれ、
 神経系・腎臓・血液の障害、
 長期又は反復ばく露による神経系、腎臓、血液の障害、
 水生生物に非常に強い毒性、
 長期的影響により水生生物に非常に強い毒性

とありました。そして、上記一覧の中に記載がありませんが、ネット上で公開されている情報から、どうやら肝機能障害も起こすそうです。

 で、先に紹介した「鉛中毒」の初めのところで記されていた内容として、ベートーヴェンを死に至らしめたであろう要因は「ミネラルウォーター」・「川魚」・「グラスハーモニカ」の3つと紹介しましたが、そのうちの2つ目「川魚」について、当時ドナウ川沿いには鉛製造工場がたくさん並び、そこからの工場排水などで汚染されていたドナウ川を泳ぐ川魚を食べていたことが中毒死の原因と考えられるが、同じく口にしたブラームスには中毒症状は現れなかった、とありますが、仮にブラームスがこのドナウ川の川魚を口にしてに中毒症状が現れていなかったとしても、鉛とその化合物(酢酸鉛など)については発ガン性も指摘されており、しかもブラームスは「肝臓ガン」で死去したことになっていることから、ブラームスにしても、ドナウ川の川魚を摂取したことで、何らかの悪影響を受けていたという可能性は否定できないところです。

 

 まあ、当時ベートーヴェンの腹水の治療で使っていたクリームに含有されていたとされる鉛成分がこの”酢酸鉛”だったかどうかは定かでありませんが、使うたびに体内に鉛成分が蓄積され、それが肝機能障害につながったということは想像に難くないところでしょうネ《言葉にするまでもないでしょうが…》。

 

 

 おしまいに、こんな話を・・・

 『Music Box』というWebサイト内に掲載されている「Franz Schubert」にはベートーヴェン(と彼の作品)との交流についても記されているのですが、この後半あたりで、死を目前にしていたベートーヴェンと当時性病(梅毒)で苦しんでいたシューベルトとの交流のことが記されています。

 既に死の床についていたベートーヴェンは秘書のシンドラーに見せられたシューベルトの歌曲に夢中となり、そしてある日、ベートーヴェンが危篤なので来てほしいと呼ばれて訳のわからぬままベートーヴェンの許を訪ねたシューベルトの姿を見てベートーヴェンは笑顔を見せた。その1週間後にベートーヴェンはこの世を去り、更にベートーヴェンを見舞ったシューベルトも翌年にこの世を去った・・・

 ウィーン少年合唱団の団員だった頃、オーケストラ練習の中で初めてベートーヴェンの作品に接したシューベルトは、作品が放つひとつひとつの音がこの上もなく力強く生き生きと輝いていた、と感嘆した様子だったとのことで、シューベルトもベートーヴェンの影響を大いに受けているんだなぁ、と感じさせる内容となっていました。

 

 

 何れにしても、楽聖ベートーヴェン、当時は珍しくなかったであろう鉛中毒に、他の一般人と共にかかってしまい、他界したのかも知れませんネ。

 

 

P.S.(追記)
 本文の初めのところで、ベートーヴェンは鉛中毒にかかっていて、それが難聴につながったとの意見がある旨の記載をしましたが、一方で、免疫不全による難聴を指摘する声も存在します《→「ベートーベンの難聴の話」》。
 今年でちょうど没後180年のベートーヴェン、父親にぶたれながらも育ち、晩年には耳が聞こえなくなり、まさしく”満身創痍”の姿であの世に逝った・・・ということでしょうかね。
 あと、関西医科大学法医学講座のWebサイト内に掲載されている「楽聖ベートーヴェンの遺体鑑定」ではベートーヴェンの遺髪分析のことや頭蓋骨分析のこと、更に生前に自分の難聴の原因を知るため解剖を依頼していたという話等が細かく記されています。

 

 

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