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第25回「1万人の第九」の”水回り”話・・・同日に城陽市で関西フィルの「第九」

 こちら大阪の空は、午前中は見事に晴れ渡っていたのですが、午後からは曇りがちの天候に変化しました。

 いつ雨が降り出すのやらわからない、という不安に駆られる余り、干しておいた布団を3時間程でさっさと取り込んでしまった私・・・

 布団を取り込んでから1時間足らず経過した現在(夕方16時半現在)、まだ雨は降って無さそうデス。

 

 

 さて、今回は去る12月2日に行われた大阪の「1万人の第九」第25回公演の”水回り”的な話等をしてみたいと思います。

 

 

◎ 第25回「1万人の第九」”水回り”話

 まずは同じ「毎日」系列として毎年「1万人の第九」を後援している毎日新聞に掲載された記事から・・・

 

きょうの喜:大阪城ホールで2日、「1万人の第九」があります…
《毎日新聞Web版(毎日jp)・2007年12月2日付け掲載記事》
 大阪城ホールで2日、「1万人の第九」があります。83年に始まったこのコンサートは今年で25回目を迎えるそうです。昨年、初めて聴衆としてホールを訪れ、大波のように押し寄せる1万人の歌声の迫力に度肝を抜かれました。とともに、帰り際には「たまった仕事を早く片付けなきゃ」と思ったり。第九を聴くと気ぜわしく感じる……。条件反射でしょうか。すっかり年末の風物詩になったベートーベンの交響曲第9番第4楽章。「歓喜の歌」として親しまれる通り、この年末が喜びに満ちたものになりますように。(学芸部・関野正)
↓ ↓ ↓
サントリー1万人の第九:25周年、大阪城ホールで開かれる
《毎日新聞Web版(毎日jp)・2007年12月3日付け掲載記事》
 師走恒例のコンサート「サントリー1万人の第九」(毎日放送主催、毎日新聞社など後援)が2日、大阪市中央区の大阪城ホールで開かれた。9年連続で総監督・指揮を務める佐渡裕さんのタクトで、25年連続出演の約80人を含む1万287人が声高らかに「歓喜の歌」を合唱した。
 
 25周年にあたる今年は83年の第1回から98年の第16回まで指揮を務めた、故山本直純さん作曲の「男はつらいよ」のテーマソングなどがメドレーで演奏されたほか、サントリーホール(東京都港区)と中継で結んだ同時演奏も行われた。また関西の八つの音楽大学の学生・卒業生らのオーケストラの演奏で、歌手の中島美嘉さんがヒット曲「LIFE」や「きよしこの夜」を裸足で熱唱した。第2部はベートーベン「交響曲第9番」。1万287人の大合唱団の歌声がホールに響き渡った。
 コンサートの模様は23日午後2時から毎日放送やTBSなど5局でテレビ放送される。

 

 同時に、第1部ゲストとして出演した鹿児島県出身の歌手・中島美嘉に関しても各スポーツ紙にて報じられています《註/スポーツニッポンは毎日系列のスポーツ紙で、同じく「1万人の第九」を後援》。

 

中島美嘉、初体験の大コーラスに魅了「圧倒された」
《スポーツニッポンWeb版・2007年12月3日付け掲載記事》
◆ 「25thサントリー一万人の第九」 ◆
 年末の風物詩イベント「25thサントリー一万人の第九」(スポーツニッポン新聞社など後援)が2日、大阪城ホールで開かれた。
 
 今回は女性シンガー・中島美嘉(24)がゲストで登場。大正ロマン風の黒髪に黒のドレスのいでたちで、足元は「踏ん張りが利くので…」と、はだし。生まれて初めてフルオーケストラをバックに「きよしこの夜」など3曲を熱唱。心にしみる声を響かせた。
 1万人以上が融和する大コーラスも初体験だったこともあり「圧倒された。勉強になりました。またクラシックを見に来たい」と魅了された様子。総監督・指揮を務めた佐渡裕氏(45)が「次に普通の演奏会に来られると“えっ?こんなもん?”と思われると困っちゃう」と返し、笑いを誘った。
 この模様は23日午後2時から、MBS系の5局ネットで放送。

「1万人の第九」に中島美嘉、圧倒された
《日刊スポーツWeb版・2007年12月3日付け掲載記事》
 師走の風物詩にもなった今年で25回目の「1万人の第九」コンサートが2日、大阪城ホールで行われ、歌手の中島美嘉(24)も参加した。来年2月、同公演と同じ“25歳”になる中島は、大合唱の1人となり「足手まといにならないようにって思ってましたが、いざ始まると緊張が興奮に変わり、いつもと違う雰囲気を楽しめました」。クラシックコンサートを鑑賞した経験もないそうで「ソリストさんたちの迫力に圧倒されました」と話していた。この日の模様は、毎日テレビ(TBS系)で今月23日午後2時から放送される。

中島美嘉、はだしで熱唱…サントリー1万人の第九
《報知新聞(スポーツ報知)Web版・2007年12月3日付け掲載記事》
 歌手の中島美嘉(24)が2日、大阪・中央区の大阪城ホールで25回目を迎えた師走恒例の「サントリー1万人の第九」にゲスト出演した。黒のドレスに「踏ん張りがきくから」という理由からはだしでステージへ。自身初というオーケストラをバックに、ヒット曲「LIFE」など3曲で観衆を酔わせた。
 「緊張したけど、すごい勉強になった」と充実感いっぱい。1万287人による「第九」の合唱も初体感し「圧倒された」と、まじまじと語っていた。この模様は23日午後2時から、TBS系で放送される。

 

 ここで、毎日新聞掲載記事1本目の本文中にある「帰り際には『たまった仕事を早く片付けなきゃ』と思ったり。第九を聴くと気ぜわしく感じる」というくだりですが、眺めていて、なんだか”パブロフの条件反射”を思い出させるところですね、これは《かくいう私自身もそういう思いにとらわれる一人ですけれどもね…》。

 あと、同じく毎日新聞掲載記事2本目の本文中並びに報知新聞(スポーツ報知)掲載記事本文中に於いて、最終的な合唱団員人数を10,287人と公式に発表しているわけですが、これは『1万人の第九、虎日本一で六甲おろし合唱』という記事の中で発表されている合唱参加者(レッスン受講資格取得者)人数「10,355人」から68人減少(脱落)していることになります。
 その脱落組のひとりと思われる方が書いたWebページをネット上で見つけることが出来ましたが、そのWebページは、心身のコンディションが追いつかず、出演は無理と判断、リタイアを決めた、と無念そうな胸の内を語っていました。

 

 それと、これは私自身も知らなかったことですが、公演の2日後(12月4日)に『有元正人のホームページ』附設掲示板を覗いてみたところ、公演翌日(12月3日)の日付の書き込みによる情報で、なんと大阪城ホールの外でも合唱が行われていたのだそうです。

 その情報によると、今冬の「1万人の第九」への合唱参加を申し込むも惜しくも落選となった人たちが「第九応援合唱団」を結成、有元正人指揮により歌声を響かせていたのだそうで、その模様を写した写真も添えられていました。
 この合唱が何時頃、どのあたりで行われたのかについては書き込まれていないのでわかりませんが、写真に写っている背景から、恐らく大阪城ホール北玄関に通ずる階段付近で歌っていたものと思われますし、日時についても恐らく公演前日の昼頃と思われますね《情報提供者自身も本番のステージで歌っていたため;私自身が大阪城ホールに到着した夕方16時過ぎには、姿はありませんでした》。

 それにしても、この落選となった人たちが今回のように臨時に合唱団を結成して歌う(というか合唱参加者を”送り出す”!?)という光景、私自身の知る限りでは今まで見られなかったことですし(昨年はどうだったかわかりませんが…)、今回は幸いにも周囲から「うるさい!」といった苦情等を言われることなく何とか無事務め上げることが出来たわけですが、来年以降、合唱参加応募して当選となれば益々気が抜けなくなりますネ・・・・・・

 

 もう一つ、今年も同類の「第九」イヴェントの一つである広島の「第九ひろしま」から合唱参加経験者有志約100人が「1万人の第九」に団体参加したことが『25万分のイチ』というブログ内記事にて報じられています。
 この記事によると、「第九ひろしま」と「一万人の第九」の交流を図るべく、「第九ひろしま」合唱団から希望者約100名が「第九ひろしま」担当スタッフと共に「新幹線&バス2台」で大阪入りし、団体参加してきたとのことで、昨年(2006年)に続く参加となった模様。

 なお、広島の「第九ひろしま」今冬開催分は11日後の12月16日(日)開催予定となっています。

 

 

◎ かつての「1万人の第九」共演オケは…

 ご存じのように、「1万人の第九」は、現在総監督・指揮(第2代)を務めている佐渡裕の肝煎りで関西の音楽大学の学生等により都度結成される「1万人の第九ユースオーケストラ」が管弦楽を受け持っているわけですが、第19回公演(2001年)公演までは関西を本拠に活動している3つのプロオーケストラ、大阪フィルハーモニー交響楽団関西フィルハーモニー管弦楽団京都市交響楽団の混成によるオーケストラが管弦楽を務めていました。

 その中の一つ、関西フィルハーモニー管弦楽団が、「1万人の第九」と同じ日(12月2日)に、京都府城陽市にある文化パルク城陽でベートーヴェン「第九」コンサートを開いていたみたいですね・・・

 

市民の第九、高らかに ~城陽で関西フィルと共演
《京都新聞Web版・2007年12月2日(日)付け掲載記事》
 「城陽第九フェスティバル」(京都新聞社など主催)が2日、京都府城陽市寺田の文化パルク城陽で開かれ、訪れた市民ら約750人は、迫力あるオーケストラの演奏や市民合唱団が高らかに歌い上げるベートーベン作曲「交響曲第九番ニ短調」に酔いしれた。
 
 同フェスは、市民合唱団と関西フィルハーモニー管弦楽団の共演で2000年から開催。今年は、市制35周年事業の一環にも位置づけた。
 合唱団メンバーは、山城地域から応募した人たち約200人で構成、8月から月3、4回程度の練習を重ね本番に備えた。
 歌は1時間を超える大作だが、メンバーは堂々とした合唱を披露し、歌声はオーケストラが奏でる旋律に乗ってホールに響き渡った。演奏が終わると、詰めかけた聴衆から割れんばかりの拍手が送られ、会場を包み込んだ。

 

 掲載写真等から恐らくプラムホール(大ホール)で行われたものと思われますが、このプラムホールの客席数は1,305、そして記事では約750人が詰めかけたとありますから、6割弱の入りだったことになりますね。

 ここからは余談になりますが、今回の「城陽第九フェスティバル」は4回目にあたるわけですが、上記記事にもありますように、第1回公演は2000年に行われています。

 ここで私自身ふと、この2000年という時期、大阪の「1万人の第九」では当時オーケストラとして関西フィルも参加していたので、第1回公演ではどうだったんだろうか、と思うようになり、ネット上で調べてみたところ・・・

 

  ◆ 第1回公演
   2000年12月3日(日)
   管弦楽:大阪シンフォニカー
   指揮:牧村邦彦
  ◆ 第2回公演
   2003年12月7日(日)
   管弦楽:関西フィルハーモニー管弦楽団
   指揮:藤岡幸夫
  ◆ 第3回公演
   2005年12月18日(日)
   管弦楽:関西フィルハーモニー管弦楽団
   指揮:藤岡幸夫
  ◆ 第4回公演
   2007年12月2日(日)
   管弦楽:関西フィルハーモニー管弦楽団
   指揮:藤岡幸夫

 

 2000年に開かれた第1回公演のみ牧村邦彦指揮大阪シンフォニカー(現・大阪シンフォニカー交響楽団)他により行われていたんですね。

 で、3年置いて行われた第2回公演以降、「城陽第九フェスティバル」は2年毎に行われてきているわけですが、第2回以降は全て藤岡幸夫指揮関西フィルとなっています。

 ここで、今度の「第4回城陽第九フェスティバル」に合唱参加された方々からの声を『藤岡幸夫オフィシャルファンサイト』内から拾ってみますと…

(2007/12/04 投稿)
 12/2の城陽の第九演奏会で、初めて第九を歌いました。合唱は基より、楽団の方や先生の息使いまで聞こえる場所で演奏を聴けた事や、演奏者の一人としてその場にいる事に大きな感動を覚えました。本番後、合唱の私たちに励ましの言葉をありがとうございました。
 
・・・・・《中略》・・・・・

 2年後もきっと来るとおっしゃっていましたので、その時はもっと良い演奏が出来るように、初心者なりに満足のいく演奏を目指して、努力していきたいと思います。

(2007/12/03 投稿)
 藤岡さん、愛し合うって素晴らしいですね。藤岡さんの指揮に、オケ・合唱・そして観客の歓喜がひとつになった時、まるで神様に救われたような気持ちになり、感動の涙をこらえるのが大変でした。
 また、4ヶ月前、全く知らなかった団員同士が、励まし、優しい気持ちで喜び合えたことに、音楽以上のものを見い出したように思います。
 でも私の一番は、藤岡さんの第九に参加できたこと。藤岡さんの魔法はすごかった!
 ステージに上がり、第3楽章が始まると、まるで温かい木洩れ日の下にいるような優しい気持ちになり、緊張で固まっていた体が解きほぐされ、次第に歓喜へと上り詰めていったのです。
 この感動は、生涯忘れないだけでなく、来年からも続けていこうと思います。なので、必ず城陽に戻ってきてくださいね。団員のみんなも心待ちにしています。
 
・・・・・《以下省略》・・・・・

 大阪城ホールとほぼ同時刻に京都・城陽の地でも歓喜の叫び、そして「全ての人々は兄弟である」との声が聞こえていた、ということですネ。

 

 

P.S.
 「1万人の第九」公式サイト内に設置されている『2007 佐渡裕と1万人の交換絵日記』には歌い終えた合唱参加者たち等からの声が続々届いていますが、一通り眺めていても、そこに文章として寄せている人の数の分だけの様々な思いが満ちている感じがしてきます。
 また折に触れて引き続き読んでいこうと思っています。

 

 

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コメント

 詳細なレポートを読ませていただきました。よく調べられているものと感心いたしました。「1万人の第九」に申し込んで、無事に本番を迎えられるということは、それだけでも喜ばなくてはならないと感じています。本番の会場にいること自体が、生かされているという喜びであると、思えるような年になりました。
 ひろしまでのご健闘をお祈りします。

 noriさん、先日はありがとうございました。


 う~ん、拝見していて私もそう感じるところですね。
 ただ「1万人の第九」の場合、ご存じのように、現在では抽選制となっていますので、申し込んでもまず「当選される」必要があり、当選されて初めてレッスン受講が可能となって、そこから更に本番に向けてレッスンに食らいついていく・・・というプロセスになっていますので、本番のステージに立てるということの意味が一層大きなものとなってきていることが言えると思います《大阪城ホールのステージに立ちたくても、抽選に漏れたがために、立てず終いとなってしまう方々が少なからず存在しますからね…》。

 尤も「第九ひろしま」(広島)や「5000人の第九」(東京)については現在でも先着順受付となっていますので、”申し込んでレッスンを受けて本番ステージへ”というプロセスは今でも健在ですが(それであっても本番のステージに立てるという喜びは変わらないものですけれどもね)・・・


 何れにしても、一定期間レッスンを受ける(稽古をつけて貰う)ことで初めて本番のステージで合唱参加出来るわけですから、無駄とならぬよう、体調面にも留意して、最後まで務め上げたいところですね。


 広島でも悔いのないステージとなるよう頑張って参ります。

こんばんは。
でもなんで日本では年末になると第九なんでしょうね?
それが不思議なんですよ。
きっと作曲した彼も不思議に思っていると思います。
Warum eigentlich?

 An die Freude(「歓喜」?)さん、こんばんは!

 まあ確かに世界規模で考えれば日本の「第九」ブームは異常とも思えなくもないところですが、どうやら日本国内に於ける「第九」演奏史の中にヒントが隠れている感じですね。

 年末の「第九」の走りとなったのは戦前にN響の前身である新交響楽団が東京・歌舞伎座で行った「第九」公演(ローゼンシュトック指揮)だそうですが、ブームとなった理由として一番聞かれるのは、日本国内のプロ・オーケストラの楽団員たちの越年資金の調達のために頻繁にやるようになった、というものです《勿論これだけではないみたいですけれどもね…》。

 まあ天国にいるベートーヴェンもさぞ首をかしげていることでしょうね、異国の人間がなぜあれほど「第九」ばかり演奏しているのか、と・・・

こんばんは。

色々な情報を丹念に集めていただいていて、まとめ読みすることが出来ました。
ありがとうございます。

コメントされていた、落選した人達による応援合唱団は、通称:落ち武者合唱団と呼ばれているようですね。まさぽんさんから教えていただきましたが、ネーミングの秀逸さに思わず膝を叩いてしまいました。

ちなみに合唱されていたのは、土曜の午後3時くらいだったようです。リハーサルが午後4時開場だったために、時間どおりに来た人は見ることが出来なかった(僕も含めて)訳ですが、知人が少し早めに着いていて、有元先生が指揮しているよ、と教えてくれました。

有元先生も凄いなあ。

 MOLTAさん、こんばんは。
 情報をありがとうございます!

 昼の15時頃ですか・・・なるほど。
 16時過ぎにホールに着いた私が見られないはずですね、これは。

 それはともかくとして、何故なんだろう・・・とついつい疑問に思ってしまう私自身ですが、有元先生の行動力、私も何らかの形で見習わなければなりませんね。

 また来年もお互いステージに立てますように。

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