「第九ひろしま2007」(第23回公演)、無事終了しました【広島→岡山;携帯から】
こんばんは。
今、私は岡山行の普通列車の車内にいます。
23回目を迎えた「第九ひろしま(第九ひろしま2007)」が無事終了しました。
本番前の投稿記事の中で、第1部ゲストの江原啓之歌唱曲の数を「3曲」とお伝えしましたが、正しくは「4曲」でした。スミマセン!
その江原啓之、第1曲の「大地の歌」(合唱団も演奏参加)の後のインタビューの中で、18歳の頃から歌の勉強を始め(と言っていたような…)、「第九」合唱の経験もあるとも語り、第3曲終了後のソロ・トークの中では、“目に見えないものへの敬いというものを説いていました。
そして第4曲の『鈴の音』は、江原自身の公演に於いては、いつも最後に歌う曲だと自ら紹介していました(ように記憶していますが…)。
江原歌唱の後、今回の合唱団の紹介があり、北は石川県から、南は沖縄県から参加があり、また年齢については最年少は6歳、最年長は86歳(男声)と発表がありました。
休憩を挟んで行われたベートーヴェン「第九」演奏で、指揮を務めた山下一史は、私自身抱いた印象として、山下自身がカラヤンのアシスタントを務めた経歴をも持つこともあって、何だかカラヤンのベートーヴェン「第九」演奏を力強く粗削りにしたかのような演奏を繰り広げていました。
今回、私自身は、席配置の関係から、初めて“最前列”の席(ステージ上)からの合唱参加となりましたが、自分自身の声の響かせ方と言いますか、声出しでちょっと苦労しましたが、周囲からの支えのおかげで何とか無事ステージを務め上げることが出来ましたし、ソリスト陣の歌いっぷりを間近に見たり(聴いたり)、オーケストラ内の各楽器間の演奏上の息遣いを間近に見たり…等、貴重な体験をもさせてもらえた点でも有意義な1日だったようにも感じています。
もうすぐ岡山に着きますので、とりあえずは、今回、このへんで。
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お疲れ様でした!
万九とはまた違った第九を満喫されてきたようですね。
確かに、こじんまり(いや、1500人近い人数をそういうかどうかは別にして)とした人数の方が、距離感が縮まって発見もあるんだろうなと思います。
携帯からの長文入力も大変だったと思います。
よくバッテリー持ちましたね@@;
投稿: MOLTA | 2007年12月17日 (月) 01時36分
MOLTAさん、引き続き”おはようございます”。
実は私、これほど手持ちの携帯を使い込んだのは生まれて初めてです。
何しろメールする相手が一人もいなかったこと等もあって、使うのは専ら携帯で接続する”簡易インターネット”(世に言うところの「iモード」等)の閲覧ばかりでしたね《ほんたまに自宅への電話で使うこと等もありましたが》。
それが、今回広島へ持って行ったノートPCで、宿泊先のホテルで無線LANが使えなかったり〔LANポートは持って行ったノートPCにも装備されているのですが(ちなみにWin-ME機デス)、ホテル側が用意してくれた無線LANアダプタのほうがどうしてもインターネットにつながらなくて…〕、しかも一緒に持っていくべきダイヤルアップ接続用PHSカード(CFタイプ)を自宅に忘れてきてしまったこともあって、結局持参の携帯(FOMA)でブログ投稿等をせざるを得ない状況に追い込まれた次第です、ハイ。
で、そこで初めて携帯の充電をしてくれる場所というものを気にしたわけですが(ホテルで朝起きた時には殆ど電池がなくなりかけていたため)、結局コンビニで売られているドコモFOMA対応充電器(電池入れ替え方式)を購入し、急場をしのいだ次第(広島からの復路でも活躍してくれましたよ)。
ま、PCより入力が手間なのはこれでよくわかりましたが、でも携帯にもある程度馴染んでおいたほうがいいかな、とも感じました。
そういうわけでこの広島に於ける2日間は、ある意味、充実していた、と言えるところです。
投稿: 南八尾電車区 | 2007年12月17日 (月) 11時16分