「おおさか東線」開業まで残り2ヶ月余り・・・JRグループ定例ダイヤ改正と共に。試運転も開始
元旦当日に掲載した記事の中で、午前2時頃(つまり”草木も眠る丑三つ時”前後)に自転車で道明寺天満宮に初詣に出かけた旨のことを書きましたが、その際、終夜運転されている電車に乗って初詣に行くことを最初に考えていたことも書きました。
結局自転車による初詣にはなったのですが、それでも大和川に掛かる近鉄道明寺線の鉄橋を走行する2両編成の道明寺行電車や、道明寺駅を通過する近鉄特急等を見ることが出来、ダイヤの関係から結局乗りはしなかったものの、終夜運転の電車をこの目で見届けることが出来たということで、概ね満足出来たという感じですネ。
尤も私が見た、終夜運転されていた道明寺線の電車の車内はガラガラだったみたいですが(それでも道明寺天満宮には、クルマでの参拝者と合わせて、そこそこの参拝者が訪れていましたけどね)・・・
さて、来る3月15日のJRグループ定例ダイヤ改正で、一部廃線状態となっていた区間も抱えていた城東貨物線の旅客化によるJRおおさか東線の一部区間が新規開業され、運行ダイヤも発表されたことについては各種マスコミによりさんざん伝えられている通りでありますが、そのおおさか東線の先行開業区間の中にはその「一部廃線状態となっていた区間」(ちなみに城東貨物線南端の久宝寺方面に分岐していた線路のことです)も含まれていて、いわば廃線からの復活を遂げた形ともなるわけですから、私にとっても感慨深いところです。
◎ レール締結式以後・・・
おおさか東線のうち、今回の先行開業区間となる「放出~久宝寺」間で最後のレール締結が行われたのは11月6日のこと、この日はJR西日本の社長等が出席してレール締結式が執り行われていました。
「おおさか東線、放出―久宝寺間 レールつながる」 《読売新聞Web版(YOMIURI ONLINE)・2007年11月7日付け掲載記事》 |
大阪府東部を南北に走り、JR新大阪駅と関西線久宝寺駅を結ぶ鉄道新線「おおさか東線」(20・3キロ)のうち、来年3月に開業する放出―久宝寺間(9・2キロ)の最後のレールをつなぐ締結式が6日、同府東大阪市のJR長瀬駅で行われた。12月にもダイヤが発表される。 同線は、府や沿線4市、JR西日本が出資する第3セクター「大阪外環状鉄道」が城東貨物線を電化・複線化して設け、JR西が運営する。放出―久宝寺間には5駅が新設され、JR片町線や大阪市営地下鉄、近鉄線と接続する。 式典でJR西の山崎正夫社長は「安全で便利な鉄道にしていく」とあいさつ。レールを枕木に固定し、記念の装飾をした工事用車両を発車させた。 |
また朝日新聞による報道によると、最後のボルトはJR西日本の山崎社長らが線路上に並んで締めていたのだそうです《→『【JR西日本】【おおさか東線】来年3月開業の放出-久宝寺間レール締結式』》。
レール締結式の12日後にあたる去る11月18日にはこのおおさか東線・先行開業区間のうちの高架区間・JR長瀬~新加美間を歩く「おおさか東線高架ウォーク」が開かれ、約8000人の応募の中から抽選で選ばれた600人が新しく出来上がったおおさか東線の高架上を歩いていました。
「JR高架歩くイベントに8千人応募、抽選で600人参加」 《朝日新聞Web版(asahi.com)・2007年11月19日付け掲載記事》 |
08年3月に部分開業するJRおおさか東線の9.2キロのうち、長瀬(東大阪市)―新加美(大阪市)間の約3キロで、高架を歩くイベントが18日、開かれた。 鉄道ファンや登山ルックの中高年、子ども連れら約600人が参加。まっすぐな線路を背景に記念撮影したり、高さ6メートルの高架から生駒山系の眺望を楽しんだりした。 新線PRのための高架の公開。公募に対して、北は秋田、南は高知から8千人の申し込みがあり、13倍の高倍率に。「この調子で、高乗車率にも期待」と担当者。 |
この「おおさか東線高架ウォーク」の模様を写真付きで伝えているWebサイト3本を見つけました。
【1】 『おおさか東線ウォーク』
【2】 『JRおおさか東線を歩く』
【3】 『JRおおさか東線 高架ウォークに参加してきました~♪』
何れも大きめの写真を豊富に載せながら紹介されており、見ているだけでも「おおさか東線高架ウォーク」に参加出来た気分にさせてくれるような臨場感溢れたレポートのように感じています。
◎ 運行ダイヤの発表(3月15日ダイヤ改正概要)
昨年暮れには3月15日施行予定のJRグループ定例ダイヤ改正の概要が順次発表され、各種マスコミが一斉に報じていました。
その中で、大阪の地元紙や全国紙の大阪(関西)版が伝えている以下の記事に於いては・・・
「おおさか東線に快速 JR新ダイヤ 奈良~北新地58分」 《産経新聞Web関西版(産経関西)・2007/12/21付け掲載記事》 |
JR西日本などグループ各社は20日、来年3月15日に行うダイヤ改正の概要を発表した。京阪神地区では、同日開業する「おおさか東線」を経由する奈良-尼崎間の「直通快速」(8両編成)を新設。東海道・山陽新幹線は、品川と新横浜に全列車を停車させる一方、在来線の寝台急行「銀河」(東京-大阪)など寝台3列車が廃止される。 おおさか東線は、片町線放出駅(大阪市鶴見区)と関西線久宝寺駅(大阪府八尾市)の9・3キロを結び、区間内に新駅を5つ設ける。普通電車(6両編成)が1日134本、10~20分間隔で運行され、5駅で1日当たり計1万8000人の乗車が見込まれている。 直通快速は、奈良方面から大阪方面への通勤通学客の利用を想定。朝は奈良発、夕方は尼崎発を各4本運行させ、奈良-北新地間を平均58分で結ぶ。大阪環状線を経由する現行の区間快速(奈良-大阪)に比べ、約6分短縮されるという。 おおさか東線は、城東貨物線を旅客線に変える形で平成11年6月から複線化や電化などの工事を実施。JR西の新線としては9年3月に開業したJR東西線以来となる。23年度末には新大阪まで延伸される予定。 一方、東海道・山陽新幹線は「のぞみ」と「ひかり」の全列車が品川と新横浜に停車。東京-岡山間ののぞみ15本を広島まで延長し、西明石を始発とする東京行きのぞみ1本を新設するなど、山陽区間と首都圏を結ぶ列車が便利になる。 廃止される寝台列車は銀河のほか、寝台特急「なは」(京都-熊本)と「あかつき」(京都-長崎)。乗車率が約30~40%と低調なうえ、車両の老朽化も原因という。 |
「過去最多12駅が開業 JR西 春のダイヤ改正」 《大阪日日新聞Web版・2007/12/21付け掲載記事》 |
JR西日本は二十日、来年三月十五日に実施するダイヤ改正を発表した。在来線では、新大阪-久宝寺間に建設中の「おおさか東線」のうち放出-久宝寺間(九・二キロ)が部分開業するほか、同線の五駅を含む過去最多の十二駅が開業。また、阪和線と大阪駅を大阪環状線経由で直結する快速列車を増発する。 おおさか東線は一時間に片道四本、一日六十七往復の普通列車を運行。全列車が放出-久宝寺間の運転で、所要時間は約十五分となる。また同線を経由し、奈良-尼崎間に「直通快速」を運行する。 特急では「スーパーはくと」が姫路駅で東京方面の「のぞみ」と接続するようにし、鳥取地区と東京方面の所要時間を約二十五分短縮。利用者の減少から寝台特急の「なは」(京都-熊本)、「あかつき」(京都-長崎)、「日本海2・3号」(大阪-青森)、「銀河」(東京-大阪)を廃止する。 東海道・山陽新幹線では、東京-博多間の「のぞみ」でN700系を毎時一本運転。また「のぞみ」は東京-岡山間の十五本を広島まで延長するほか、早朝の新大阪-東京間を西明石まで延長する。 |
JR西日本によるニュースリリース『平成20年春ダイヤ改正について』(PDF形式詳細版はこちら)によると、「おおさか東線」の開業当初に於ける基本データは以下の通りとなっています。
【初電】
放出駅…06:12発 ・ 久宝寺駅…05:35発
【終電】
放出駅…23:42発 ・ 久宝寺駅…23:12発
【運転間隔】
概ね10~20分毎
《早朝・深夜帯を除いて1時間あたり片道4本》
このおおさか東線を介して、奈良と尼崎を結ぶ「直通快速」が、朝ラッシュ時は奈良から北新地・尼崎に向けて、夕ラッシュ時は尼崎・北新地から奈良に向けて、それぞれ4本ずつ運行されるとのこと。
【停車駅】
奈良~王寺間各駅、久宝寺、放出、京橋~尼崎間各駅
【朝ラッシュ時・運転時刻】
奈良06:46発→北新地07:42着
奈良07:03発→北新地08:01着
奈良07:19発→北新地08:20着
奈良07:38発→北新地08:38着
【夕ラッシュ時・運転時刻】
北新地18:09発→奈良19:01着
北新地18:39発→奈良19:31着
北新地19:09発→奈良20:02着
北新地19:39発→奈良20:38着
《北新地~尼崎間所要時間約13分(昼間時間帯)》
一方、阪和線に目を転じてみますと、朝ラッシュ時間帯に限り、阪和線から大阪(天王寺)方面に向かう快速列車を「直通快速」として全て大阪環状線に直通させるとのこと。
【現行(関空・紀州路快速)】
和泉府中07:17発→大阪08:03着(天王寺07:43着)
和泉府中07:54発→大阪08:45着(天王寺08:23着)
【改正後(直通快速)】
和泉府中07:05発→大阪07:49着
和泉府中07:17発→大阪08:05着
和泉府中07:23発→大阪08:16着
和泉府中07:32発→大阪08:25着
和泉府中07:39発→大阪08:35着
和泉府中07:54発→大阪08:46着
先に紹介したJR西日本のニュースリリースに倣い、和泉府中基準で書いてみたわけですが、このうち現行の「和泉府中07:17発」と「和泉府中07:54発」の間に於いては、改正後、新たに3本増発される格好となるわけですが、現行ダイヤでは「和泉府中07:17発」と「和泉府中07:54発」の間に大和路線から大阪環状線への直通列車が4本、以下のように既に設定されています《4本は何れも「区間快速」で、天王寺~大阪間は各駅停車》。
《和泉府中07:17発→天王寺07:43着→大阪08:03着》
奈良07:02発→天王寺07:45着→大阪08:07着
奈良07:10発→天王寺07:52着→大阪08:15着
奈良07:23発→天王寺08:04着→大阪08:25着
奈良07:36発→天王寺08:18着→大阪08:39着
《和泉府中07:54発→天王寺08:23着→大阪08:45着》
先に、おおさか東線を介して奈良と尼崎とを結ぶ「直通快速」を朝ラッシュ時に奈良から尼崎方面に4本設定することをお話ししましたが、まだ公式発表がないため何とも言えませんが、恐らくこの挟まれている4本がそのおおさか東線経由の「直通快速」に置き換えられるような感じがしてくるところです。
今月20日頃発売の『時刻表』2月号、或いは来月(2月)の20日頃発売の『時刻表』3月号に最終的なおおさか東線運行ダイヤが発表されると思いますので、今はその時を待つしかありませんネ《紀伊國屋書店、旭屋書店等の大型書店では18日頃に店頭に並ぶかも知れません→2つの音楽専門月刊誌『音楽の友』・『レコード芸術』等とほぼ同じタイミングの発売になると思います》。
◎ 試運転開始へ・・・
昨年暮れに大阪・中之島にあるフェスティバルホールで開かれた大阪フィルハーモニー交響楽団によるベートーヴェン「第九」演奏会を聴くべく、JR線と地下鉄線を乗り継いで出かけたわけですが、その帰り道(確か12月30日の夜のことでした;ちなみに当該「第九」演奏会は12月29・30両日行われ、私はこの両日とも聴きに行っていました)、久宝寺駅に入線しようとしている快速電車の車窓から見える複々線のうちの内側2線(つまりおおさか東線の線路)を見ると、一番向こう側にある大和路線・天王寺方面の線路と同じようにレール踏面が光っている(というか街灯等の光を反射させて光っているように見える)のが確認出来ました《ちなみに左に示している写真は試運転開始の2ヶ月以上前にあたる去る9月15日に撮影したもので、当然のことながら、この頃のレール踏面は光っていませんでした》。
あれれ、いつの間に試運転等を始めたんだろう・・・とその時には首をかしげていたものでしたが、先ほどネット上で調べていると、果たして試運転開始を伝える新聞記事を見つけることが出来ました《以下の記事》。
「JRおおさか東線、乗務員訓練始まる 来春開業」 《朝日新聞Web版(asahi.com)「暮らし」・2007年12月30日付け掲載記事》 |
「JRおおさか東線、乗務員訓練始まる 来春開業」 《朝日新聞Web版(asahi.com)「トラベル」・2007年12月30日付け掲載記事》 |
来春開業するJRおおさか東線で27日、実際の線路を使った乗務員の訓練運転が始まった。大みそかと正月三が日を除く毎日、放出(大阪市鶴見区)―久宝寺間を1日10~15往復し、3月15日の開業に備える。 始発駅となる大阪府八尾市のJR久宝寺駅では午前9時50分ごろ、運転士3人や車掌、工事関係者が6両編成の試運転列車に乗り込み、放出までの約9.2キロを約13分で駆け抜けた。 同線は大阪府東部を南北に貫く路線。開業後は普通列車1日67往復のほか、大和路線と東西線を経由し、奈良から北新地を結ぶ快速列車も運行される。 |
◆ ニュース動画の掲載もあり→『JRおおさか東線訓練運転』 ◆ 記事に掲載の写真の解説文は「来年3月の開業を前に始まったJRおおさか東線の訓練運転=29日午前、大阪市平野区で、本社ヘリから」となっていて、更に後で登場する、沿線住民に配布された試運転告知文書に記載の習熟訓練運転では12月29日から始まることが記載されているから、記事本文最初に出てくる「27日」というのは「29日」の誤りである可能性がある |
また『『JRおおさか東線』で、試運転が始まったようです!(^o^)』によると、去る12月30日付の産経新聞朝刊に掲載のミニコラム『チャイム』でもこの「おおさか東線」の習熟訓練運転開始を伝えていたのだそうです。
以上の新聞報道から、フェスティバルホールに於ける「第九」を聴きに行っていた日には既に試運転が行われていたことになるわけですね。
そりゃレール踏面が光るはずだ・・・
で、このおおさか東線を、まだ城東貨物線だった頃から見つめ続けているWebサイト『railway maniax』附設掲示板に書き込まれた情報によると、おおさか東線沿線住民に対して試運転告知文書が配布されていたのだそうで、その文書には試運転の日程等が以下の通り記されていました。
諸試験運転日程
| |
12月19日(水)・01:30~04:30 | 久宝寺~放出・1往復 |
12月20日(木)・01:30~04:30 | 久宝寺~放出・1往復 |
12月25日(火)・01:20~05:10 | 久宝寺~放出・5往復 |
12月26日(水)・01:20~04:50 | 久宝寺~放出・2往復 |
12月27日(木)・01:20~05:10 | 久宝寺~放出・5往復 |
12月28日(金)・01:20~04:50 | 久宝寺~放出・2往復 |
習熟訓練列車運転日程
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12月29日(土)~開業日前日・ 10:00~16:30 | 久宝寺~放出・15往復 |
◆ 習熟訓練列車運転日程に記載の運転本数(往復数)は1日あたりの本数 ◆ 12月31日~1月3日の期間、習熟訓練列車運転は休止 ◆ 諸試験運転では、列車を走行させながら、ブレーキ系統や信号・通信系統、電気系統等の試験を順次行っていたものと思われる |
つまり、新聞等のメディアで報じられる以前から、深夜から未明にかけての時間帯に、試運転を既に行っていたことになるわけですね。
で、試運転で運用されている車両についてですが、去る12月29日から始まった習熟訓練運転では現在大和路線で運用されているウグイス色の201系・103系両電車を使って実施されている模様ですが、Webサイト『railway maniax』附設の『城東貨物線(おおさか東線/大阪外環状線)・阪和貨物線専用掲示板』にもたらされた情報によると、12月28日まで行われていた諸試験運転では223系電車が使用されていたとのこと《諸試験運転の初日と2日目に223系電車がおおさか東線を走る(走ろうとする)姿を目撃したという報告有り》。
更に『207系』によると、流れ流れの情報と断った(コメント欄)上で、1月4日から再開する習熟訓練運転では223系電車も使用されるとの話があるそうです。
おおさか東線の試運転が始まるまでは207系電車しか行き交うことの無かった学研都市線(片町線)でありますが、仮にこの1月4日からの習熟訓練運転の話が本当だとすれば、期間限定ながら、学研都市線、特に放出駅に於いて4種類の電車を見ることが出来るようになり、一気に華やぐことになるでしょうね。
で、去る12月29日から始まった習熟訓練を兼ねた試運転についてはこれまでにも数多くのスクープが報告されてきているのですが、その中から、私自身の独断と偏見から、以下の5サイトを選んでみました。
【1】 『おおさか東線試運転』
《久宝寺駅構内》
【2】 『おおさか東線 試運転開始』
《放出駅構内と久宝寺駅付近》
【3】 『おおさか東線 試運転開始』
《JR河内永和駅構内》
【4】 『【JR西】おおさか東線 日中試運転』
《放出~高井田中央間》
【5】 『試運転 in 新加美~久宝寺間(12月29日・30日)』
《久宝寺~新加美間(どちらかと言えば新加美駅寄り)》
上記5サイトについてはなるべく特定の場所に偏らないよう選んでみたつもりですが・・・やはりどうしても特定の撮影可能ポイントというものが存在しそうな感じですね、これは《あら、言い訳になってしまってる…》。
それでも、これらのサイトを眺めていますと、おおさか東線の新規開業へのカウントダウンは既に始まっていることを印象づけられる思いがしてきます。
あと、現在のところ1本だけですが、『YouTube』にも「おおさか東線」関連動画が寄せられています。
おおさか東線試運転
《201系の放出駅出発シーン》
残り2ヶ月余りと迫った、JRグループ定例ダイヤ改正に合わせての「おおさか東線」新規開業、今回は部分開業ということでダイヤ面での不便さ等も否めないところではありますが、城東貨物線の旅客化が現実のものとなりつつあるだけに、私にとっても楽しみなところです。
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