第24回「5000人の第九」のこと
今回の「第24回国技館5000人の第九コンサート」ですが、会場内で発表された最終の合唱団員数は5018人(プログラム冊子上での発表では5009人)で、最年少は4歳、最高齢は92歳とのことでした《最高齢者は2人いたそうです》。
北は北海道から、南は九州・沖縄まで合唱参加者があり、更に海外からは、アメリカ、EU諸国(ドイツ・イギリス)、中国、韓国等からの合唱参加者がありました《アフリカのコンゴからの合唱参加者もいて、私のいたマス席の左隣のマスで合唱に参加していました》。
コンゴからの青年は、どうやらバス・パートを歌っていたみたいですが、しっかりとした歌声でしたよ。 終演後の団員紹介のところで彼の姿が無かったことに周囲の団員たちは残念がっていた様子でした《私も惜しい気持ちになりましたよ》。
また一つ、「音楽に国境・民族の壁は無い」現場を目の当たりに出来て、良かったです。
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コメント
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まさに国境無き合唱団といったところですね。
年齢層も四歳から九十二歳ですか。
あなたの年齢ではまだ子供の域ですな。(笑
投稿: An die Freude | 2008年2月25日 (月) 08時29分
An die Freudeさん、いつもコメントをありがとうございます!
国境の壁を越えているし、また民族の壁をも越えているし、加えて88歳という年齢幅・・・まさしく老若男女が集った、かつインターナショナルな合唱団となっていたような印象ですね。
投稿: 南八尾電車区 | 2008年2月27日 (水) 13時08分