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3つの寝台特急「あかつき」&「富士」&「日本海4号」で九州から本州北端(青森)まで…〔6〕久留米→大分

【←前回掲載記事(5)へ】

 超スローペースで進行中の当シリーズですが、まだ九州を抜け出していません・・・

 

 前回の記事では長崎から大村線、佐世保線、長崎本線を通って鹿児島本線の久留米に到着したところまでを書きました。

 今回はその久留米から久大本線に入って大分に到達するところまでを記します。

 

 

 久留米駅の駅舎内に軒を構えるコンビニ(ampm)でパン等の飲食物を仕入れた私は、長崎を出発点とする大回りの”大乗車券”をかざして再び改札をくぐり、先ほど羽犬塚行き「準快速」から降り立った島式ホームへと戻りました。

 その島式ホームには、先の羽犬塚行き「準快速」が到着したのりばとは反対側ののりばに、乗り継ぎ先となる日田行き普通列車〔といっても単行のディーゼルカー(キハ200系220形)でしたが〕が既に停車していて、車内には乗客の姿も見えていました。

 その日田行きディーゼルカーの停まっている目の前で、先ほど仕入れたパン等による”遅い朝食”を済ませた私・・・この時、その日田行き普通列車の発車時刻まで十数分しかなかったため、少々急いでの”遅い朝食”となってしまっていたわけで、最後の仕上げである紙パック250ml入り緑茶を残して平らげた私は、急いでゴミを捨てて荷物をまとめた上で目の前に停車中の日田行きディーゼルカーに乗り込み、そして程なくして発車となりました《紙パック入り緑茶はその日田行きの車内で飲み干し、車内備え付けのゴミ箱に捨てました》。

 

 久留米を発車した日田行き単行ディーゼルカーは暫く(2分間ぐらい)鹿児島本線の線路と併走し、やがて左にカーブを切ると鹿児島本線と別れ、一路、内陸部へと針路をとりました。

 途中、地元の高校生たちで賑わいを見せることはあったものの(確か御井という駅からドドッと乗ってきたような…あと「カッパの駅舎」でお馴染みの田主丸でも高校生たちの入替があったような気がする)、それを除けば概ねまったりとした雰囲気の中で、久大本線を行く単行ディーゼルカーは進んでいきました。

 途中、善導寺夜明の両駅で上下行き違いによるまとまった時間の停車があり、一旦外に出て撮影等をして過ごしていたのですが、夜明の駅では特急「ゆふいんの森」と普通列車の2本の行き違いがあったものの、最初に行き違った「ゆふいんの森」を撮り損ねてしまったことで大いにガッカリしてしまい、その後の撮影意欲を大いに削いでしまった・・・というのもありました。

 

 そして終着駅・日田に到着・・・ここで一旦途中下車した私でしたが、実はこの時点では心中穏やかではありませんでした。

 というのも、久留米駅で発車を待っている際、私の乗ってきている日田行きディーゼルカーの発車した1番のりばの発車標(行先案内表示板)には、私の乗った日田行き普通列車の表示と共に、「ゆふいんの森」の表示も入っていて、しかもそこには「全車指定」の文字も目に入ってしまったから。

 え~っ、あとから来る特急って「全車指定」だったの、確か「一部指定席」となっていたはずだけれど・・・まさに青天の霹靂の思いでした。

 もしあとから来る特急の指定席が満席だったらどうしよう・・・

 で、そのことを確かめるべく、久留米からの普通列車の終着駅である日田に着いた私は一旦改札を出て「みどりの窓口」に向かったのですが、そこに備え付けの『時刻表』で確認してみたところ、後続の特急列車は確かに”「ゆふDX」3号”とある・・・

 あれぇ、じゃあ、あの「ゆふいんの森」は何だったのか・・・何とも言えぬ気持ちになった私。

 結局杞憂に終わったわけですが、でもせっかく下車したのだから、ということで駅舎撮影に励んだのでありました。

 

 一通りの撮影を終え、再び駅舎内に戻った私は、改札口上にある液晶ディスプレイ式発車標で、次に来る大分方面の列車として”特急「ゆふDX3号」”と表示されていることを確認、”大乗車券”とここ日田から、この「ゆふDX」の次の乗り継ぎ先列車となる大分行き普通列車の始発駅である由布院までの自由席特急券を用意して再び改札をくぐり、先ほど久留米からの普通列車から降り立ったホームへ・・・

 ホームには10人足らずの年配女性の旅行客等が列車が来るのを待っている様子で、私は比較的後ろのほう(久留米方)へと移動し、列車の到着を待ちました。

 暫くして、黄色の車体をした「ゆふDX」(キハ183系1000番台・4連)が入線、4両編成のうちの中程2両が自由席とのことだったので、2両のうちの前のほう(つまり前から2両目)に乗り込み、黒を基調としたデッキと客室との間を結ぶ通路を通って客室部分に入ってみるとがら空きでしたので、進行方向右手の一番最後列の席に腰を下ろし、リクライニングを倒しました《通路を挟んで反対側には年配女性の旅行客3~4人が座りました…》。

 で、日田を発車した”「ゆふDX」3号”は山間部を走っていたと思うのですが、生憎この”「ゆふDX」3号”に乗っていた日田~由布院間は、リクライニングを倒した状態で車窓からの景色を何となく眺めていただけだったので、あまり印象に残っていません。

 まぁ、最後列に座っていることをいいことに客室内の風景を撮影したり、私の乗った車両内の散策をちょろっとした程度ですね・・・

 

 日田から1時間弱走ってきた”「ゆふDX」3号”は黒い木造駅舎を擁する由布院の駅に到着。

 ホームに降り立ってみてふと駅舎の方向を見ると、なんと割られたまま放置されていたくす玉が・・・

 そのくす玉には「祝・特急列車『ゆふDX』色新たに!」と書かれた黄色地の幕が入っていました。

 ということは、いま乗ってきた黄色の車体をした「ゆふDX」車両はデビューして間もないということになりそうな感じなのですが、それにしても割られたくす玉を何故そのままの状態で置いているのだろうか・・・もしかして宣伝のため!?

 後日、自宅でネットを使って調べてみたところ、この黄色車体の「ゆふDX」、今年に入って定期検査を受けていたみたいで、ちょうど私が乗車した当日にデビューしたものであることがわかり、心中ビックリ・・・

 だから割られたくす玉があったんだ・・・デビューしたまさにその日のうちに乗る機会を得たという、まぁ今回の場合は偶然だったのですが、生まれて初めてのことだけに喜ぶべきところでしたが、乗っていた当日には、まぁデビューして間もないからだろう、と思う程度で、さほど気に留めていませんでした。

 それでも由布院のホームに降り立った私は、発車するまでのしばしの間、黄色の車体をしたこの”「ゆふDX」3号”を収めておこう、と手持ちのデジカメで撮りまくっていました。

 で、”「ゆふDX」3号”発車後は階段を伝って隣のホームへと移り、既に入線していた由布院始発の大分行き普通列車(「キハ200系220形・200番台」単行ディーゼルカー;キハ220-202)に乗り込み、カメラを取り出して再び車外に出ては由布院駅の駅舎等を撮影、静まりかえった由布院駅の島式ホーム上で、発車までの一時を過ごしました。

 乗り継ぎ先となった大分行き単行ディーゼルカーですが、外観上でも大型LED式ディスプレイになっている等の進化が見られるのですが、車内に入ってみると、運賃表示が液晶ディスプレイ化されている等の進化も見られ、新鮮味を覚えました。

 

 14:57に由布院を発車した大分行き単行ディーゼルカーは停車する駅毎に少しずつ客を拾っていきながら進んでいったように記憶しているのですが、乗客が増えていく一方の車内にあって身動きが取れなかったせいか、この大分行き普通列車もそれほど印象には残らず、唯一行き違いのためまとまった時間停まっていた向之原でも外に出ることなく過ごしていたように何となく記憶・・・

 ただ、初めて目にした液晶ディスプレイ式運賃表示器と、中央付近に座っていたことから、中央にあるドアの上にもある液晶ディスプレイの表示は、初めて目にしたものだったためか、比較的印象に残っていて、特に運転席後ろに取り付けられた液晶ディスプレイ式運賃表示器では、2つ並ぶ液晶ディスプレイの右半分で、運賃表示であったり禁煙表示であったり等、都合4~5パターンを規則的に切り替えて表示させていたように覚えています。

 そして単行ディーゼルカーは、やがて進行方向右手に現れた日豊本線の線路と暫く並行して走り、大分に到着・・・その日豊本線線路が現れた際、作りかけとみられる高架も一緒に現れたあたり、大分も高架駅にするつもりなのだろうか・・・乗っていた時にはそれほど思わなかったのですが、近い将来、大分も高架駅にするつもりでいるんでしょうね《わからないけれど…》。

 

 大分駅ホームに降り立った私は、折り返しを待つ乗客たちなどでごった返す中、地下道を通って改札口に向かい、件の”大乗車券”を有人改札口に提示して一旦外に出て、下校途中の多くの男女高校生たち(中学生だったか…う~ん、自信が持てない)とすれ違う中、目星を付けていた、駅から2~3分の距離とネット上で紹介されていた銭湯屋へと向かったのですが・・・・・・

 

 

 この続きはまた次回の記事にて。

 

 

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【関連記事(「あかつき」・「富士」・「日本海(4号)」乗り繋ぎ旅)】
《1》「概要」
《2》「自宅→京都駅(自宅最寄駅→京都)」
《3》「『あかつき』乗車(京都→岡山)」
《4》「『あかつき』長崎到着(岡山→長崎)」
《5》「長崎→久留米」
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《14》「『日本海4号』京都着(車中泊→京都)」
《15》「KTR宮津まで(京都→宮津)」
《16》「豊岡に出る(宮津→豊岡)」
《17終》「大阪帰着、そして…(豊岡→大阪→自宅)」

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コメント

こんばんは
「ゆふDX」と言えば、赤・・そう思っていましたので
先日お話をお聞きするまでは黄色があったことを
知らなかった私です。
乗車した当日にデビュー・・とても素敵なことでしたね。
私もいつか黄色い車体の「ゆふDX」を見てみたいです。

 saraさん、こんにちは。

 私もビックリしましたよ。
 まさか自分が乗った車両が当日にデビューした出来たてホヤホヤのものだったとは・・・

 それはともかくとして、デビューしたその日に乗ることが出来たことを幸せに思っています。

 saraさんにも黄色の車体へと変身した「ゆふDX」と巡り会える機会が1日でも早く訪れますように・・・

大分駅の九大本線と豊肥本線は2008年8月24日に高架化されますよ。
日豊本線はあと3年くらいかかりそうですが。

 paniさん、こんにちは。

 う~ん、一斉高架化とならなかったのはちょっと残念な気がしますね。
 どうやら用地買収の遅れ等が尾を引いているみたいで・・・

 九州新幹線・鹿児島ルート(博多~鹿児島中央間)の全線開業予定時期がやはり3年後の2011年春となっていますので、果たして、この大分駅全体の高架化と、どちらが先に実現するのか、見ものとなってきましたね《九州の方々には失礼ですが…》。

この記事へのコメントは終了しました。

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