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3つの寝台特急「あかつき」&「富士」&「日本海4号」で九州から本州北端(青森)まで…〔8〕「富士」名古屋到着迄

【←前回掲載記事(7)へ】

 超スローペースで進行中のこのシリーズ・・・

 3本の寝台特急「あかつき」・「富士」・「日本海(4号)」を介して九州から本州最北端の都市・青森まで乗り繋いでいくという旅を、去る3月10日から13日までの4日間、行いました。

 

 その時の顛末を順次書かせて貰っているのですが、前回(第7回)掲載記事では大分から上り寝台特急「富士」に乗り、途中九州内最後の停車駅である門司で、熊本から来た「はやぶさ」編成との併結作業を見守った所までを記しました《この併結作業が終了した時、先頭には関門トンネル通過用に交直両用の「EF81-411」が既に連結していました》。

 今回はいよいよ門司から関門トンネルをくぐって九州に別れを告げるところから記していきます。

 

 

 交直両対応の「EF81-411」に付け替えられて門司を発車した上り寝台特急「富士」&「はやぶさ」(2編成合わせて俗に”ふじぶさ”と呼ばれだりもします)は、やがて関門トンネルへとくぐり、同時に関門トンネルに入る直前には九州内に於ける電化方式である交流電化区間を抜け出して直流電化区間へと入っていくなどして、九州に別れを告げました。

 やがて関門トンネルを出ると、そこはもう本州の領域で、左手に電気機関車等が停泊している運転所を見ながら、下関に到着・・・門司から既に山陽本線に入っているのですが、この下関からはJR西日本のエリアへと入っていきます。

 この下関でも機関車付け替え作業が行われ、関門トンネルを含む区間を牽引してきた「EF81-411」が切り離され、代わってこの下関から終点の東京までの区間を受け持つ直流専用の「EF66-49」が接近してきて連結・・・4~5人程度のギャラリーが見守る中の連結作業でしたが、寝台特急ということで、作業が終わってから2~3分後にドアが閉められ、閑散とした雰囲気の中、発車となりました。

 

 いよいよ本州へと入り、山陽本線、そして東海道本線の線路上を走ることとなった「富士」&「はやぶさ」・・・広島到着までの間は個室内の寝台に横たわるなどしていたため、印象には残っていないのですが、実はこの間に、私自身の印象に焼き付くような一つの発見をしました。

 

 「コンセント」です。

 

 前日の夜に京都から乗った1本目の寝台特急「あかつき」のB個室寝台”シングルツイン”の室内には通路側の壁の下のほうにコンセントが1ヶ口備えられ、手持ちの携帯の充電に使わせて貰っていました。

 ところが、大分から乗車した2本目の寝台特急「富士」のB個室寝台”ソロ”の室内では、あちこちを見回してみるも、コンセントらしき物は見当たらず、一時は洗面所に備え付けの共同コンセントを使わざるを得ないかな、そうなれば使っている間はずっと洗面所に立っていなければならないのか・・・半ば呆然となっていた私がそこにありました。

 実際「富士」が九州内を走行しているうちに、手持ちの携帯と充電用コードを持って洗面所へと向かい、2つ並ぶ洗面所のうちの右側のほうに入った私は、洗面台左横の壁に備え付けられている共同コンセントに持参してきた充電用コードを差し込み、端子を手持ちの携帯に繋いで充電させながら、といって立っているだけでは退屈だったので、iモードによるインターネット接続をして楽しむという格好で、充電させていました。

 そして私のいるB個室寝台”ソロ”の通路を歩いていると、個室の扉の下の隙間を通して通路側にあるサービス用コンセント(?)に差し込み、そこから電気をとって充電している光景も見られました《コード形態から、持参のノートPCへの充電だろうか…》。

 で、下関を発車してから暫くして、私は個室内の寝台の上に横たわりながら、半身を起こし、ふと荷物置き場のほうに目をやりました。

 すると、荷物置き場内の左奥のところに何やらちょっとした出っ張りのようなもの(一般家庭で見られる電気のコンセント等に使われるようなもの・・・う~ん、呼び名がわからないなぁ)があるのが見え、近づいてみたところ、なんとそこに探し求めていたコンセント(1ヶ口)があったのです。

 よもやこんなところにコンセントが・・・意外に感じた私でしたが、これで”ソロ”の室内にも備わっていることがわかり、何も洗面所で立ってでも充電する必要はなくなったとホッと一安心の私は、早速そのコンセントを使って手持ちの携帯の充電をしっかりとさせて貰いました。

 わざわざコンセントを通路側にまで伸ばしてサービス用コンセントから電気をとるというイレギュラーなことをせずに済む・・・この「富士」&「はやぶさ」もあと1年足らずで消えるであろうとの話が伝わってきている今日この頃なのですが、もしまたこの「富士」か「はやぶさ」の”ソロ”に乗り込むようなことがあれば、今度は安心して携帯などの充電が出来るわけですね!

 

 ちなみにこの「富士」&「はやぶさ」に連結されているようなB個室寝台1人用”ソロ”は、他に東京の上野と北陸の金沢とを結ぶ寝台特急「北陸」、同じく上野と東北の青森とを上越・羽越・奥羽各線を経由して結ぶ寝台特急「あけぼの」、同じく上野と北海道の札幌とを結ぶ寝台特急「北斗星」、そして東京と四国の高松及び島根の出雲市とを結ぶ「サンライズ瀬戸・出雲」にも連結されているわけですが、個室構造が列車毎に異なっているみたいですので、当然の事ながらコンセントのある位置は一定しているわけが無く(コンセント自体が無い、ということもあるかも知れない)、私自身、出来れば全ての”ソロ”を体験したいところですが、経済的なこと等もあって、なかなか許されない状況にあるのが悲しいところです。

 

 さて、「富士」&「はやぶさ」は下関を発ってから東へとひた走っているわけですが、門司を出たあたりから緑茶を欲するようになり(大分で仕入れた食料品類の中には2食分に対応する緑茶も含まれていますが…まぁ別に欲しくなった、ということですね)、下関駅に着いた際にも写真を撮るついでに自販機で買っておこうと小銭を用意していたのですが、写真を撮り終えたところですぐ発車ということになって諦めて車内へと戻っていました。

 その後、個室内の寝台で一眠りしていた私でしたが、広島到着直前に目が覚め、広島で停まっている間に行ってみようかなぁ、ということになり、慌てて小銭などを用意してデッキへと移動・・・

 列車が停まってドアが開くと、ビジネスマン風の男女4~5人ほどが乗ってきました。

 若い女性を最後に乗車する列が切れたところでホームに降り立ってみたのですが、どうやらホームのかなり後ろのほうに停車したみたいで、自販機のありそうな所まではかなり離れていた模様で、結局は買いに行くのを断念、やがて鳴り響く駅の発車アナウンスを聞きながら、続いてドアが閉まり、列車が動き出すのをただ眺めているしか術はありませんでした。

 

 何のために慌ててデッキへ・・・

 

 広島をあとにする「富士」&「はやぶさ」の車内で、私は暫くの間飲料水の自販機を求めて彷徨っていたものの、お目当てのものは見つからず、結局自分に割り当てられた個室へと戻ったわけですが、その個室のある3号車の通路入口付近で、広島で乗ってきたとみられる若い女性とバッタリ・・・

 で、個室内に戻った私は程なくして一眠りすることになるわけですが、ここで備え付けの浴衣を纏ったように何となく記憶しているのですが・・・ちょっとそのあたりの記憶が頼りない。

 

 勿論、一眠りするにあたっては洗面所にも行ったような・・・あ~ぁ、これも今一つ記憶に自信無し。

 

 ま、そんなこんなで、一眠りした私が次に目が覚めた時には、名古屋駅のアナウンスが耳に飛び込んできていました。

 そう、既にJR東海のエリア内へと入っていたのです、気付かぬ間に。

 

 

 ゴメンナサイ、この続きはまた次回の記事に譲らせて貰いますね・・・

 

 

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【関連記事(「あかつき」・「富士」・「日本海(4号)」乗り繋ぎ旅)】
《1》「概要」
《2》「自宅→京都駅(自宅最寄駅→京都)」
《3》「『あかつき』乗車(京都→岡山)」
《4》「『あかつき』長崎到着(岡山→長崎)」
《5》「長崎→久留米」
《6》「久留米→大分」
《7》「『富士』に乗って(大分→門司)」
《9》「『富士』東京到着(名古屋→東京)」
《10》「久方ぶりの東北路へ(上野→いわき)」
《11》「仙台に到着(いわき→仙台)」
《12》「ついに青森到達(仙台→青森)」
《13》「『日本海4号』乗車(青森→車中泊)」
《14》「『日本海4号』京都着(車中泊→京都)」
《15》「KTR宮津まで(京都→宮津)」
《16》「豊岡に出る(宮津→豊岡)」
《17終》「大阪帰着、そして…(豊岡→大阪→自宅)」

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コメント

こんばんは
関門トンネルを出ると、本州・・そうなのですよね、私・・JR西日本の文字を見た時にそう思いました。
私は下関での付け替え作業を見たことがなくて、いろんなサイトで写真を見ては憧れています。
コンセント・・発見できてよかったですね。やはり携帯を充電するには、コンセントが近くに無いと不便ですよね。

ブルートレインに乗車したことがない私ですが、記事を楽しく読ませていただいています。(なかなかコメントができなくてすみません。)

 saraさん、こんにちは。
 コメントをありがとうございます!

 下関駅に於ける機関車付け替え作業の様子についてですが、今回の旅程では、目で見ることは出来たものの、残念ながら写真に収める等することは出来ませんでした。
 私の場合、どうしてもヘッドマークの付いている機関車先頭部分にこだわってしまうところがあり、今回のように長い客車編成の前に機関車をつなげる際にその機関車の先頭部分の一部がホームからはみ出すようなことがあると、つい躊躇してしまうところがあります《今回もそのあたりの「悪い癖」が出てしまい、写真等に収めることは出来ませんでした》。

 電気のコンセントですが、個室内の思わぬところ(荷物置き場内)で発見して驚きましたよ。
 とはいえ、これで、いちいち洗面器の所に行かなくとも、また人の目を気にしながら通路側にあるコンセントを使わなくとも、思いっきり充電が出来る、と安心したものでした。

 九州に向かうブルトレとしては、残すところ、東京とを結ぶ「富士」&「はやぶさ」のみとなってしまいましたが、これとて、来年には消滅するとの噂が聞かれますので、機会を見つけて、お早めに乗っておかれることをお勧めしたいと思います。

この記事へのコメントは終了しました。

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