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3つの寝台特急「あかつき」&「富士」&「日本海4号」で九州から本州北端(青森)まで…〔15〕KTR宮津まで

【←前回掲載記事(14)へ】

 去る3月10日から13日にかけての日程で九州から青森にかけて、3本の寝台特急(「あかつき」・「富士」・「日本海(4号)」)を使って、乗り繋いでいったという旅程の顛末を記してきているこのシリーズ・・・長ったらしい感があるのですが(しかもスローペース)、今回で15回目となります。

 前回(14回目)の記事では京都で寝台特急「日本海4号」を降り、朝食等を済ませた後、次に乗る京都10:24発天橋立行き特急「はしだて3号」(綾部まで東舞鶴行き特急「まいづる3号」と併結運転)が発車する京都駅31番のりばに向かったところまでを記しました。

 それにしても、今回の旅程の中で乗車した3本の寝台特急たちでありますが、「あかつき」と「富士」では車内散策をする等して結構動き回っていた一方で、最後に乗った「日本海4号」では、車両単位で消滅することになっていたA個室寝台車(1人用”シングルデラックス”)のほうに気を取られてしまったのか、或いは疲れが溜まってきていたせいなのか、車内散策の類は一切せず終いとなってしまったのはちょっと悔やまれるところかな・・・

 鉄道好きとしては、しゃぶれるところは、後になって後悔するようなことが無きよう、とことんしゃぶっておきたいものですね《勿論最低限のルールやマナーを守っていることが大前提ですが・・・》。

 

 それでは、続きを記していきます。

 

 

 31番のりばに停車中の天橋立・東舞鶴行き特急「はしだて&まいづる3号」・・・私がこのホームにたどり着いた時に、車内では清掃等の車内整備が続いていました。

 後ろ3両が東舞鶴行き「まいづる3号」編成、その前に連結されている4両がこれから乗る福知山北近畿タンゴ鉄道(KTR)線経由の天橋立行き「はしだて3号」編成でした。

 2両ある「はしだて」編成内の自由席車のうちの1両のデッキに並んだわけですが、結構長い列でした《尤も編成内に1両しかない「はしだて」編成の自由席車に出来た長い列のことを思えばまだましでしたが…》。

 やがて車内整備が終わり、整備員が姿を現して開いていたドアのところにかかっていたひも状のものが外されると、整備員の「どうぞ」の一声を合図に乗車開始・・・結構長かったので座れるかどうか懸念していたのですが、幸い進行方向に向かって右側の最後列の席に座れました。

 早速車外に出て、発車までのつかの間の一時を撮影に走り回った私・・・

 そして京都駅を発車、列車は暫く東海道線の線路と平行して走った後、梅小路の車庫(梅小路運転区、梅小路蒸気機関車館)の手前あたりで右に大きくカーブを描いてお別れし、山陰本線へと入りました。

 私の乗っていた自由席車(後ろから2両目だったかな・・・ゴメンナサイ、ハッキリとは覚えていません)では乗車率にして6~7割見当かな・・・・・・平日でしたが、結構乗っているような印象を受けました。

 最初の停車駅で12年前に完成したばかりの比較的きれいな二条を、すれ違いで入ってきた京都行き普通電車を眺めながらやり過ごし、暫く走っていると列車は山間部へと入っていき、保津峡を通過、その後再び山を抜けて亀岡、そして園部とやり過ごし、綾部へとひた走る・・・

 

 実はその綾部に着く少し前あたりまでは、眠っていたせいか、殆ど印象に残っていないことに加え、出かけてから既に2ヶ月以上経過し、悲しいかな、記憶の風化というものも進んできてしまっているみたいで、殆どネタが残っていないのが正直なところ・・・やはり旅先でマメにメモをとることは大切なのかも知れませんね《言うまでもないことでしょうが》。

 ところが私自身、この「旅先でマメにメモを取る」ということがとても不得手で〔大切であることは知識としてわかってはいるつもりな のですが…〕、一時期手持ちの携帯でやろうとしたことがあったものの長続きせず、結果として中身の薄い旅行記となってしまうわけで、ご覧頂いている方々には申し訳なく思っている次第です。

 

 つい愚痴が出てしまいましたが、書けるだけ頑張って書き続けますね!(←??)

 

 舞鶴線との合流地点でもある綾部に着くと、ここまで併結状態だった「はしだて3号」と「まいづる3号」の両編成が切り離され、互いに正反対方向へと発車していきます。

 私の乗っている「はしだて3号」のほうはそのまま西に進んで福知山へ、「まいづる3号」はスイッチバックする格好で舞鶴線へ・・・

 綾部を発車した我らが「はしだて3号」は福知山までの複線区間を快調に走り、高架駅となっていた福知山に到着。

 福知山からはJR線を離れて北近畿タンゴ鉄道(宮福線)へと入るため、北近畿タンゴ鉄道の乗務員に交代となるわけですが、その北近畿タンゴ鉄道の乗務員が着用している制服、以前見た記憶のあるクリーム色っぽい制服ではなく、オーソドックスな紺色系統の制服であったような・・・よく見ていないので、どんなスタイルだったかはわかりませんが、何故オーソドックスなスタイルへとまた変えたのだろう、と一瞬疑問に感じたものでした。

 そして、この北近畿タンゴ鉄道線に直通する「はしだて3号」が、福知山を出た後、どのようにして北近畿タンゴ鉄道の線路へと入っていくのか・・・この点に私の関心が集まっていました。

 というのも、同じ福知山駅であっても、JR線ホームは高架となっているのに対し、北近畿タンゴ鉄道のホームは従前からの地上ホームのままとなっているため、どういう形で線路が繋がっているものなのか、そこに興味を抱いていたものでした。

 

 いよいよ福知山を発車・・・駅を出てから列車は暫く並行して続く2本の線路の右側を走りながら高架を下りていきながら地上に敷設されているままの北近畿タンゴ鉄道の線路へと次第に近づき、ある程度の近さになったところで設けられていた渡り線(連絡線)を通り、JR線から北近畿タンゴ鉄道線へと移りました。

 その北近畿タンゴ鉄道・宮福線の線路に移ってからも「はしだて3号」は、時間にして2~3分ほどJR山陰本線の線路と平行に走り、やがて北近畿タンゴの線路のほうがトンネルと入る格好で別れていくと、列車は田園地帯を走り、途中宮福線内唯一の停車駅である大江をやり過ごし(北近畿タンゴのディーゼルカーとすれ違っていたような…)、やがて西舞鶴からの線路(北近畿タンゴ鉄道宮津線)が現れると合流地点である宮津に到着。

 宮津に到着する直前、車内には、天橋立より特急「タンゴディスカバリー63号」に乗る人は宮津で乗り換えると便利。天橋立までは普通列車で天橋立から「タンゴディスカバリー63号」に変わる、という旨のアナウンスが流れ、終着駅・天橋立からその豊岡行き特急「タンゴディスカバリー63号」に乗るつもりだった私は、その車内アナウンスによる勧めに従い、終着の一つ手前にあたる宮津にて下車。

 降り立ってみると、ホームには電光式の発車標(行先案内板)が備えられているのが見え、そこには、「はしだて3号」到着側と反対側のりばに天橋立行き普通列車が入る旨の案内が出ていましたが、どうやらこの普通列車が終着の天橋立でそのまま特急「タンゴディスカバリー63号」へと化けるみたいでした。

 

 

 この続きは次回記事に譲るとして、最後に検札の話を・・・

 京都からの特急「はしだて3号」の車内に於いては、二条を発車した直後ぐらいに車掌が来て検札となったように覚えているのですが(自信無いけれど…)、手元に用意した「西大津(現・大津京)→”自宅最寄駅”」の乗車券と「京都→豊岡」の自由席特急券を差し出してみました。

 結果、何も言われることなく検札スタンプを捺して返却してくれました。

 それで、これら差し出した2枚のきっぷのうち、「西大津→”自宅最寄駅”」の乗車券のほうは乗車経路が一通り記載されているので別にどうということは無かったのですが、「京都→豊岡」の自由席特急券のほうが正直ちょっと不安でした。

 料金券が故のことなのだろうか、券面には特急利用経路が書かれているわけでもなく、ただ金額表示がなされているのみなので、内心ビクビク・・・・・・しかし仮に車掌から何か言ってきたところで、北近畿タンゴ区間の特急料金も入っていることを言えばいいだけのことですが、それにしてもなんと臆病な私…

 まぁ、手書きの”「長崎→西大津」大乗車券”を使っていた時もそうでしたが、きちんと乗車する経路分の運賃や料金を支払っているのだから、当然のことながら、改札口に於ける余計な口出しは無用・・・ということなんでしょうね。

 つくづく考えさせられますね《こんなことで真剣に考えてしまうのは私ぐらいのものか…》。

 

 

 次回記事へとつづく・・・

 

 

<(_ _)> 今回もお読み下さり、ありがとうございます <(_ _)>
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【関連記事(「あかつき」・「富士」・「日本海(4号)」乗り繋ぎ旅)】
《1》「概要」
《2》「自宅→京都駅(自宅最寄駅→京都)」
《3》「『あかつき』乗車(京都→岡山)」
《4》「『あかつき』長崎到着(岡山→長崎)」
《5》「長崎→久留米」
《6》「久留米→大分」
《7》「『富士』に乗って(大分→門司)」
《8》「「富士」名古屋到着(門司→名古屋)」
《9》「『富士』東京到着(名古屋→東京)」
《10》「久方ぶりの東北路へ(上野→いわき)」
《11》「仙台に到着(いわき→仙台)」
《12》「ついに青森到達(仙台→青森)」
《13》「『日本海4号』乗車(青森→車中泊)」
《14》「『日本海4号』京都到着(車中泊→京都)」
《16》「豊岡に出る(宮津→豊岡)」
《17終》「大阪帰着、そして…(豊岡→大阪→自宅)」

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