広島「第九ひろしま2008」（今冬開催分；第24回公演）、始動へ・・・今冬は12月21日（日）《＋「万九」新動画》

　今朝、「１万人の第九」公式サイトを覗いてみると、また一つ新たな募集用動画がアップされているのが見えました。

　レッスン会場の内部で、何やら３人の若者たちが、「１万人の第九」特製楽譜片手に、合唱に纏わる２つの噂話（テノールの声域より高い声が出せるというおじいちゃんの噂とビブラートは能に影響を与えるという噂）を語り合っているというシチュエーションとなっているわけですが、「あくまで噂ですけどね」と括らせながらも合唱に纏わるコアな話をさせることで合唱に対する興味を引かせようという意図があるように思えてくるのですが・・・本当のところ、どうなのかはわかりませんけどね。

　さて、「１万人の第九」が団員募集に向けて動き出している中、これに類似した「第九」イヴェントの一つである、広島で毎年第３（又は第２）日曜日に開かれてきている「第九ひろしま」の今冬開催分（第九ひろしま2008）に関する第一報が入ってきました。

　中国放送（ＲＣＣ）事業部スタッフによる内部ブログ『ブーフーウー広島イベント日誌』に、去る５月22日 付けで、『第九ひろしま２００８始動！』という記事が掲載されているのが見えました。

　それによりますと、今冬開催分のレッスン会場については既に手配済みとのことで、公演期日は「12月21日（日）」（「１万人の第九」今冬開催分の２週間後→第３日曜日）とさりげなく漏らしています。

　当該ブログ内記事自体は今冬開催分の公演チラシ等のデザインについての打ち合わせを行っているところを写真入りで紹介しているものとなっているのですが、今冬は”楽しさ”を前面に出したいと打ち合わせの席で表明しているみたいで、”宇宙”を第一コンセプトに掲げているとみられる大阪の「１万人の第九」に対し、果たしてどのようなデザインで打って出てくるのか、楽しみなところです。

　なお、合唱団員募集の受付開始日等の詳細事項については調整中とのことです《ちなみに「第九ひろしま」の合唱団員募集は、例年、７月初旬から始まっています》。

　今回の「第九ひろしま2008」始動により、大規模「第九」イヴェントで次回開催分に向けての動きをまだ見せていないのは東京の「国技館5000人の第九コンサート」のみとなりましたが、今朝現在でも主な出演者等の発表の動きはまだありません。

　楽しみが、また一つ、増えました・・・・・・

<(_ _)> ありがとうございます・・・ <(_ _)>
　

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８月26日号《コミュニケーション・ツールのこと》
９月５日号《広島県外向け合唱団員募集》
９月11日号《発会式そして本レッスン開講》

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