【「第26回1万人の第九」レッスン(1)】またも時間の読み違い・・・でも無事受講出来ました《”練習番号M”まで》
今冬の「サントリー1万人の第九(10000人の第9)」本番に向けてのレッスン、私自身は今年「大阪5」クラスの所属になったわけですが、昨日その「大阪5」クラスに於けるレッスンがいよいよ開講となりました。
この「大阪5」クラスは阪急梅田駅からほど近い体育館(梅田東学習ルーム体育館)を使い、時間は「18:15~20:15」の2時間となっています。
昨日は自宅をレッスン開始時刻の1時間前(15:15くらい)に出るつもりにしていたところを5分くらい遅れて出発、JR線の自宅最寄り駅まで自転車を走らせ、駅に着いた際に駅前広場に据え付けられていた時計に目をやった時には開始時刻40分前を既に切っていることが判明・・・これはちょっとヤバイかも、と少し焦り始めた私。
天王寺の次の新今宮で大阪環状線の電車に乗り換えるも、特急列車1本の待避のため発車時刻は15:54・・・天王寺から大阪までの環状線所要時間が約20分であることを考えると、開始時刻までにレッスン会場入りするのはこの時点でほぼ絶望的。
それでもそのまま行くしかないわけで、特急列車(関空特急「はるか42号」)通過約1分後に新今宮を発車した大阪方面環状外回り電車は、西九条から先の区間で前の電車につかえてしまうことによるノロノロ運転が時折あったりして、結局レッスン開始時刻くらいに大阪に到着・・・それから早足で会場へ向かった私でしたが、途中大阪駅改築工事の影響で進路が若干変わっていることに少々戸惑いながらも、阪急梅田駅を抜けてレッスン会場に着いた頃には既に主催者からの諸注意タイムに入っていましたが、それでも受付にはまだ3~4人ほどの参加者が残っているのが見え、少しだけ安心の私(ぉぃ)・・・・・・
ここまでグダグダ書いてしまいましたが、それにしても、今回も時間を読み違えたといいますか、少し甘く見てしまったように思っています。
反省・・・・・・
ま、それはさておき、初回レッスンとなった昨日、発声練習に先立ってこれまで過去全ての「1万人の第九」に合唱参加し、今回で連続26回目という方々の紹介がありました。
クラス担任の有元正人先生に促されて登場したのは3人、しかも全員女声陣でした《うちアルト・パートの人が1~2人だったか…》。
第21回公演分以降の合唱参加は抽選制となっているため、第1回公演から今回までの全ての回に合唱参加出来ている人たちは時の運にも恵まれているように思えたりします。
ちなみに私はというと・・・クジ運悪し(自爆)
で、昨日は準備運動〔隣の人の肩たたき、顔づくり(ビール銘柄名、同メーカー名を利用!?)とか〕と発声練習の後、合唱導入部分から”練習番号M”のところまでを一気に済ませていました。
合唱導入部分から330小節目までは、概ね”音取り→で歌詞のみ→「歌詞+音」”の順で練習を行い、終わりには伴奏無しのアカペラで歌わせたりもしました《部分によってはこの通りによらず練習していました》。
この部分の練習で、低音域と高音域とで響きを変えること無く、一つ前の音の上にたたみかけるかのように次の音を響かせることを心掛けるよう言われました。
私もその響かせ方を試すも・・・う~ん、いまひとつか。
330小節目(男声合唱への導入部にさしかかる直前部分)まで済んだところで最初からの通し練習があり(有元先生によるバリトン・ソロ付き!)、その後は男声合唱と”練習番号M”の部分の練習と続いたわけですが、ここでは”パート別練習→全パート合唱”という順番で、少し駆け足気味にこなしていきました。
それでも私たちテノール・パートは、「歌い出しが頼りない」とかで、何度も繰り返し練習させられましたが(爆)・・・
こうして無事「大阪5」クラスに於ける初回レッスンは終わったわけですが、用意されていたたくさんのイス席の後ろのほうで立って話を聞く等したがためにレッスン会場スタッフや周囲の合唱参加者たちに気にかけさせてしまったことを申し訳なく思っています。
大勢座っている状況下で空席を探して座るのを苦手としているところがあるので(というより他人の視線をつい気にしてしまったり人の顔に視線を向けるのを苦手とするところがあったりするので)・・・ゴメンナサイ。
P.S.
「大阪5」クラスでは、次回レッスン日(9月18日)に全体撮影が行われる他、次回と3回目レッスン日(10月9日)に名前確認が行われます。
そして「第26回サントリー1万人の第九」公演チケットの一般前売開始日時が「10月18日(日)・朝10時」と発表されましたので、併せてお伝えしておきます《恐らく「ぴあ」・「ローソン」等で前売取扱があるものとみられますが、詳細については後日主催者から発表されると思います》。
【関連記事(「第26回1万人の第九」レッスン)】
(2)「写真撮影(”二重フーガ”の予習も)」
(3)「二重フーガ(突っ込んだ講義)」
(4)「『第九』曲終に到達」
(5)「全体おさらい&出演者座席券交付開始」
(6終)「第1部合唱参加曲の練習と”ステージ演習”」
(佐渡練)「”兄弟(Brueder)”を強調して」
【関連記事(「第26回1万人の第九」リハと本番)】
〔リハ〕ゲスト「CHEMISTRY」の2人も迎えて
〔本番直後〕無事終了。ちょっと厳しいかなCDとDVD
〔本番後記1〕門限ギリギリで滑り込み、ゲネプロへ
〔本番後記1〕いよいよ本番、そしてフィナーレ
【関連記事(2008年開催分「1万人の第九」関連)】
「「1万人の第九」公式サイト、今冬開催分ヴァージョンに更改…大音量につき夜間・深夜の閲覧の際は十分ご注意を」
「【速報】「第26回サントリー1万人の第九」(今冬開催分)合唱団員募集要項、公開さる《MBS社屋内配布チラシ》」
「「第26回サントリー1万人の第九」公式サイト上でも応募要領等公開開始・・・携帯サイトも今冬分に更改《しかし…》」
「「第26回サントリー1万人の第九」合唱団員募集要項、新聞紙上に掲載さる(新聞広告)…掲載領域は”史上最小”!?」
「「第26回サントリー1万人の第九」今日から合唱団員募集開始・・・私も今日のうちにエントリー(応募)を済ませました」
「第26回「サントリー1万人の第九」抽選結果発表・・・私も1日遅れで見ました」
「「第26回1万人の第九」公式サイト、本番ヴァージョンに更改(?)・・・デュオ・ユニット「CHEMISTRY」が第1部ゲストに」
【関連記事(”ベートーヴェン雑記2008”の「1万人の第九」関連)】
8月6日号《8月15日より順次レッスン開講へ》
8月26日号《『10000人の交換絵日記』2008年版の開設》
9月11日号《『10000人の交換絵日記』にアップされた「巻き舌」見本動画》
【関連記事(「1万人の第九」2007(2009)年開催分)】
「大阪「サントリー1万人の第九」2007年(第25回)開催分の関連リンク集…2008年開催分リンク集を兼ねる」
「大阪「サントリー1万人の第九」2008年開催分(第26回公演)の関連リンク集…2009年開催分リンク集を兼ねる」
« ”ワーグナー指揮者”ホルスト・シュタインの遺産・・・動画共有サイトに見る(1)「”マイスタージンガー”第1幕後半から」 | トップページ | ベートーヴェン「第九」雑記・・・9月5日《「第九ひろしま2008」、佐渡裕「21世紀の第九」》 »
この記事へのコメントは終了しました。
« ”ワーグナー指揮者”ホルスト・シュタインの遺産・・・動画共有サイトに見る(1)「”マイスタージンガー”第1幕後半から」 | トップページ | ベートーヴェン「第九」雑記・・・9月5日《「第九ひろしま2008」、佐渡裕「21世紀の第九」》 »
コメント