「第九ひろしま2008」も公演要項を発表・・・矢野顕子オフィシャルサイト内に於いて先行公開か
前回の記事で、大阪「サントリー1万人の第九」の今冬開催分(第26回公演)の公演実施要項が発表になったことをお話ししましたが、「万九」の2週間後〔12月21日(日)…「1万人の第九」ドキュメンタリー番組放映日の2日前、そして今年の「冬至」にもあたる〕に広島市西区にある広島サンプラザホールで開かれることになっている「第九ひろしま2008」(第24回公演)についても既に公演実施要項が発表されていたことがわかりました。
「第九ひろしま2008」の公演実施要項が発表されていたのは、主催者である中国放送(RCC)のWebサイト内ではなく、第1部にゲスト出演することになっているシンガーソングライター矢野顕子のオフィシャルサイト内に設置されている『LIVE ~一般ライブ情報』という項目に於いて。
それによると、今冬開催分の主な出演者配下の通りとなっています。
【第1部(前半)】 ◇ ゲスト出演者 … 矢野顕子(シンガーソングライター) 【第2部(後半)】 ◇ 独唱 ◆ ソプラノ … 佐々川広子 ◆ アルト … 藤井美雪 ◆ テノール … 枝川一也 ◆ バリトン … 石原祐介 ◇ 合唱 … 第九ひろしま2008合唱団 ◇ 管弦楽 … 広島交響楽団 ◇ 指揮 山下一史 (仙台フィルハーモニー管弦楽団指揮者) |
4人のソリスト陣については昨年開催分(第23回公演)と変わりありませんし、テノール・ソロを務める枝川一也は「第九ひろしま」合唱指導者団の一員にもなっています。
公演チケット取扱所の一つである「ぴあ」によると、チケットは既に発売されていて、Web上(「電子チケットぴあ」と「Yahoo! チケット」)でも購入出来るようになっています《但しWeb上からの購入には予め利用Webサイトに於ける会員登録が必要》。
ここで、今更言うほどのことではありませんが、チケットの購入は電話予約を済ませた上での店頭引取とされるか、或いは店頭での直接購入とされることで、チケット代金以外の余分な手数料の類はかからずに済みます。
インターネット上からチケット予約及び購入を行った場合、例え店頭引取とした場合でも缶ジュース1缶分弱の手数料がチケット代金とは別にかかってしまいますのでご注意を・・・・・・とはいえ、ネットサーフィンを楽しんでいるついでにチケット予約申込&購入も出来るという点に於いて、Web予約は利便性が高いということが言えるのかもしれませんね《何を今更…》。
一方、「第九ひろしま2008」合唱団員募集についてでありますが、現在は「第九」合唱経験者のみを対象として募集継続中です《「第九」合唱初心者及び未経験者を対象とした募集は9月30日を以て終了しています》。
◆ 一般応募受付(主に広島県内向け) →「第九ひろしま」公式サイトへ(PDF形式参加申込書有) ◆ 広島県外(関西圏)向け応募受付 →ツアー催行会社Webサイト or ヤフートラベル |
【一般応募受付】 ▲ 公式サイトにアップされているPDF形式の参加申込書を印刷させ、必要事項記入の上、「郵送 or FAX送信 or 直接持参(RCC又はレッスン会場)」により申し込む ▲ 広島県外(遠隔地)在住者であっても自分で広島までの足を確保出来る方であれば申込可能《事前にRCC事業センターにひと声掛けることが望ましい(特に「第九ひろしま」への初回参加申込者)》 ▲ 「直接持参」による申込を除いて参加者1人あたり100円の会員証等発送手数料が別途必要 【広島県外(関西圏)向け応募受付】 ▲ バスツアー形式により募集(最少催行人員30名) ▲ インターネット上から参加申込可能(ツアー催行会社にて受付;予め参加申込要件を確認のこと) |
ところで、実は、昨日夜から今朝にかけての前回記事の作成途上に於いて、今回お話しした「第九ひろしま2008」公演要項が公表されているという事実を知った私自身でありますが、この公演チケットが既に発売されていることから、広島県内では早い時期に何らかの形で公演要項が告知されているものと思われるところであり、このあたりネット上でしか情報を知り得ない私のような遠隔地在住者の悲しさといえますね。
ま、それはさておいて、2週間という期間をおいて大阪城界隈と平和都市・広島の2箇所で響くであろう一般民衆による歓喜の歌声・・・空前の不況にあえぐ中、少しでも元気を取り戻す源となってほしいところです。
<(_ _)> ありがとうございます <(_ _)>
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