新聞紙上掲載の懸賞に応募して”招待”となっていたにもかかわらず…某海外(アジア圏)オーケストラ来日公演のこと
う~ん、こんなこともあるんですね。
私の不注意だったこととはいえ、何とも残念な限り・・・
我が家で購読している某全国紙の夕刊に、去る9月中旬頃、大阪市内にある某音楽ホールに於いて10月上旬に開催予定の某海外(アジア圏)オーケストラの来日公演の案内が掲載され、併せてこの来日公演にペア5組(だったように記憶…)を抽選で招待する旨の告知文も目に飛び込んできました。
ずっと前の一時期、新聞紙上に掲載の懸賞に応募しては首尾良く当選したコンサートの類に足を運んでいた私でしたが、ここのところは新聞紙上掲載の懸賞からすっかり遠のいてしまっていました。
それが、ふとしたことから、今回の新聞紙上掲載の海外オケ来日公演の懸賞告知に目を向けるようになり、ついには往復ハガキを1枚出してきて必要事項と自分の住所・氏名(返信ハガキ表面)を記入、ポストに投函するという一連の応募行動に出た私。
確か応募締切日の数日前のことだったかな《ちなみに応募締切日到着分まで有効のものでした》…
それから10日程度経過した先月終わり近く、返信ハガキが届きました。
裏面には「ご案内」という見出しに続いて”「1名様」のみ「無料」にてご入場いただけることに…”との文言が目に入り、この時点では、あぁ1人だけでも無料で聴けるんだな、とひとまず安心していた私。
同時に”電話予約要”と”申込期限:10/3(金)”の文字も目に入り、10月3日までに電話で予約しさえすればいいんだな、とぐらいににしか思っていませんでした。
そしてハガキに記されていた”申込期限”にあたる今日の昼頃、ハガキに記されていた受付電話番号にかけてみました。
すると、ハガキ裏面の見出しについて訊かれ、書かれている通りのことを伝えたところ、「申し訳ありませんが、電話が殺到しまして・・・」と切り出された上で「予定枚数は終了しました」との返事。
ええっ、そんなぁ・・・口には出さなかったが心の中で落胆する私。
で、これはあとになって思ったことですが、今回送られてきた返信ハガキ裏面に印刷された見出しには”ご案内”表記の右隣に”丸囲みのB”表示がくっつく形で表示されていて、そのことを先方に伝えたところ即座に「申し訳ありませんが・・・受付を終了しました」と返されたことからして、今回私が受け取った通知は、本来の当選者に対する通知ではなく、いわば”補欠”通知みたいなものであり、実際の招待に際しては本来の当選者であるペア5組が優先されるという仕組みになっていたのではないか・・・ということです。
勿論先方に直接訊いたわけではないので、この考えで合っているかどうかはわかりませんが、こう考えることで説明がつきそうですし、私自身も何とか納得いく感じなのです。
とはいえ、本来の当選者を優先させるのは当然のこととしても、正直、提供座席数以上の「招待状」を出すなよな・・・と心中おかんむりな私。
確かに小さめの文字で”限定枚数取扱”と書かれているのが目に入ってはいたものの、それだったらその限定数分だけしか「招待状」を出さんといてほしい・・・あ、でも「招待状」を出したところで受け取った人間全員が来てくれるとは限らないから、主催者側としては、来なかった人間の分だけ空席が出ることの無きよう、少し多めに「招待状」を送ったのかもしれませんね。
実際蓋を開けてみれば、電話予約が殺到して早々に席が埋まったので受付を終えたとの先方の担当者からの話だったので、懸念されていたであろう空席という「穴」をあけずに済んで主催者側としてはホッと一安心といったところなのでしょう。
今後、コンサート系統の懸賞応募で、チケットそのものではなくハガキ等の形で”無料にて入場出来る・・・”と通知してきた場合には、通知文面をよく読み、もし今回のケースのように電話予約を要するのであれば招待通知を受け取ったその日か翌日のうちにすぐ電話を入れて予約しておくことを強く推奨します。
くれぐれも気をつけましょう・・・あ、私自身が一番気をつけなければ!
<(_ _)> ありがとうございます <(_ _)>
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