【「第26回１万人の第九」レッスン（５）】「第九」再度全体おさらい・・・出演者座席券交付開始

【←2008年・４回目レッスンの話へ】

　「第26回サントリー１万人の第九（10000人の第９）」公演本番に向けての、私の今年属している「大阪５」クラスに於けるレッスンもいよいよ大詰めを迎えるところまできました。

　去る11月13日（木）、その「大阪５」クラスに於ける５回目レッスンが行われました。

　そして、公演出演要件の関係から、この５回目レッスンから公演会場（大阪城ホール）に於いて有効な出演者用座席券の交付が順次開始となりました。

　私はというと・・・これまで４回あったレッスンへの参加は全てギリギリの”駆け込み乗車”的なものでしたが（ぉぃ）、それでも何とか”出席”としてくれていたみたいで、無事座席券の交付を受けることが出来ました（苦笑）。

　さて、５回目レッスンの当日、郵便局に用事があったので大阪駅桜橋口すぐ近くにある大阪中央郵便局に立ち寄り、その後大阪駅北側を通り、阪急梅田駅北側をすり抜け、レッスン会場である梅田東学習センター体育館へ・・・やはりギリギリとなってしまいました（自爆）

　それでも無事座席券と公演前日・当日の諸注意文書を手にして会場内に入ると、既に有元先生が壇上に上がって授業を始めていました。

　この日の具体的なレッスン内容については『有元正人のホームページ』内に掲載の『11月13日　大阪5クラス-5回目』にて既に公表されていますので、そちらに譲りますが、要はこの日、「第九」合唱部分全体を幾つかの部分に区切り、区切られた部分毎に、最初は楽譜を手にしながら歌い、次に楽譜から手を離して（暗譜で）歌う・・・といった順番で全体のおさらいを進めていった、というわけです。

　この日の前半、私は意固地になってしまっていました（自爆）・・・既にレッスンが始まっている場面で会場内に入ったものだから、そんな中で空席を探し回るのは既に席についている人々に迷惑がかかると考え、イス列の最後列の少し後ろのところで”ジベタリアン”を決め込み、正座したり膝立ちしたり・・・

　親切にして頂いた方々には申し訳ない・・・でもこうしていたほうが精神的に気楽であり、快適であったりする。

　まぁ肉体的には楽ではありませんでしたけどね（ぉぃ）…

　とはいえ、このままでいいとは思っていないわけで、一歩でも前進したい・・・そう思う私。

　休憩となり、主催者からの連絡事項などが貼り付けられているホワイトボードの置かれているところに向かってみると、次回レッスン時〔つまり11月27日予定の６回目レッスン→レッスン最終回）に第１部で使用する楽譜の配布を行う旨の貼り紙があるのを発見・・・６回目レッスンと12月２日夜に開講予定の”佐渡練”に於いて練習予定とありますが、今回は２曲あるとのことで、果たしてどんな感じの曲なのか、楽しみに待ちたいと思います。

　ホワイトボードの前に設置されている長机の上には、ホテル案内等と共に、本番当日昼食用弁当の申込案内も置かれ、本番が近づいていることを感じさせられるところですが、受付締切をとうに過ぎ去ったはずの「第九ひろしま」関西圏向け募集チラシも依然置かれたまま。

　放置プレイ状態なんだろうか、「第九ひろしま」は…

　本番が近づいていることを感じさせてくれるモノといえば、今年も出席日数救済のための「補習授業」（特別補習レッスン）が来る12月４日（木）の夜18時15分から梅田のレッスン会場で開かれることになり、私のクラスにも受講申込のためのリスト用紙が貼り付けられていました。

　12月４日（木）──私のクラスに於ける６回目レッスン（レッスン最終回）が行われる日のちょうど１週間後にあたります《しかも時間帯も全く同じ；この２日後が大阪城ホールに於ける「総合リハーサル」が行われる日なわけです》。

　レッスン後半の最後の約20分間は、前回レッスンと同様、会場内シャッフルを実施、そして改めて「第九」合唱部分全体のおさらいを行ったわけですが、今回のシャッフルで私自身はというと、場内後方ではなく、元ソプラノ領域である場内右端近くの前よりの席に移動、そして、これを言うと怒られそうですが、その新たに移った席から舞台上でデジカメによるシャッフル記録撮影を行う有元先生に向けて手持ちのデジカメを構えていました《スミマセン…》。

　その移動後の新席から最後の約20分間の”シャッフル練習”に参加・・・右端に近い位置とはいえ、やはり前寄りの席に居ると、すぐ前に先生の姿が見えるためなのか、歌いやすい感じがしました。

　それと、周囲に様々なパートの歌声が耳に入ってくることもやる気に繋がったかな・・・

　とにかく、会場内シャッフルで後ろに引っ込むのではなく前に出ただけでも私にとってはちょっとした前進になったかな・・・そう思っているところです《まだまだですけれどもね》。

　あと１回、11月27日（木）のレッスンを残すのみとなりましたが〔正確にはこれと12月２日（火）夜の”佐渡練”の計２回ですが…〕、悔いの無いように最後まで頑張る心積もりです。

Ｐ．Ｓ．（081117追記）
　ここのところ、ＰＣ更改や諸々の事情が重なったこともあってブログ更新意欲の減退というものを感じてしまう今日この頃ですが、本日11月17日、レッスン当日の写真画像をアップすると共に本文の一部加筆・修正も行いました。
　そして、これは余談になりますが、本文中の初めに記しました、レッスン会場で手渡された出演者用座席券の券面表示から、今冬私はアリーナ（舞台）ゾーンに降りての合唱参加となりました。。

　これからも、このブログ、何とか頑張って書き続けていきたいと思っていますので、引き続きよろしくお願いします！

<(_ _)> ありがとうございます <(_ _)>
　←ソーシャルブックマークです
　　←ランキング参加してます

【2008年・６回目（最終回）レッスンの話へ→】

【関連記事（「第26回１万人の第九」レッスン）】
（１）「”練習番号Ｍ”まで」
（２）「写真撮影（”二重フーガ”の予習も）」
（３）「二重フーガ（突っ込んだ講義）」
（４）「ついに『第九』曲終に到達」
（６終）「第１部合唱参加曲の練習と”ステージ演習”」
（佐渡練）「”兄弟（Brueder）”を強調して」

【関連記事（「第26回１万人の第九」リハと本番）】
〔リハ〕ゲスト「CHEMISTRY」の２人も迎えて
〔本番直後〕無事終了。ちょっと厳しいかなCDとDVD
〔本番後記１〕門限ギリギリで滑り込み、ゲネプロへ
〔本番後記１〕いよいよ本番、そしてフィナーレ

【関連記事（2008年開催分「１万人の第九」関連）】
「「１万人の第九」公式サイト、今冬開催分ヴァージョンに更改…大音量につき夜間・深夜の閲覧の際は十分ご注意を」
「【速報】「第26回サントリー１万人の第九」（今冬開催分）合唱団員募集要項、公開さる《ＭＢＳ社屋内配布チラシ》」
「「第26回サントリー１万人の第九」公式サイト上でも応募要領等公開開始・・・携帯サイトも今冬分に更改《しかし…》」
「「第26回サントリー１万人の第九」合唱団員募集要項、新聞紙上に掲載さる（新聞広告）…掲載領域は”史上最小”!?」
「「第26回サントリー１万人の第九」今日から合唱団員募集開始・・・私も今日のうちにエントリー（応募）を済ませました」
「第26回「サントリー１万人の第九」抽選結果発表・・・私も１日遅れで見ました」
「「第26回１万人の第九」公式サイト、本番ヴァージョンに更改（？）・・・デュオ・ユニット「CHEMISTRY」が第１部ゲストに」

【関連記事（”ベートーヴェン雑記2008”の「１万人の第九」関連）】
８月６日号《８月15日より順次レッスン開講へ》
８月26日号《『10000人の交換絵日記』2008年版の開設》
９月11日号《『10000人の交換絵日記』にアップされた「巻き舌」見本動画》

【関連記事（「１万人の第九」2007（2009）年開催分）】
「大阪「サントリー１万人の第九」2007年（第25回）開催分の関連リンク集…2008年開催分リンク集を兼ねる」
「大阪「サントリー１万人の第九」2008年開催分（第26回公演）の関連リンク集…2009年開催分リンク集を兼ねる」