「第26回1万人の第九」総合リハーサルの陰に隠れて・・・【2】ある女優(鉄道ファン→鉄道映画女優)の誕生日
去る12月21日(日)に開かれた広島に於ける「第九ひろしま2008」のことについては”只今準備中”につき、もうしばらくお待ち下さい《スミマセン…》。
そして、昨日(12月23日)は私自身”「第九」三昧”の一日だったのですが、そのことについても、準備出来次第、書いていこうと思っています。
さて、今年の「第26回サントリー1万人の第九」公演本番の2日後に、「万九」本番前日の総合リハーサルの陰に隠れてしまった、私自身が特に気にしていたことの第1回記事を書いて以来、今回が2回目(最終回)となります。
昨日のうちに「1万人の第九」ドキュメンタリー番組の放送も終わってしまったのに・・・遅れ遅れの掲載であります《ゴメンナサイ…》。
そして、2回目となる今回は、「第九」を含めた音楽の話から離れてしまい、もう一つ趣味としている”鉄道”に関係する内容となっています。
尤も車両がどうのこうの・・・という類のものではありませんが。
どういうことかといいますと・・・コレです。
女優(インディーズ系)で鉄道、特に東京都電車(都電)をこよなく愛している自称”鉄道映画女優”の「史絵.(shie)」の誕生日が、まさしく今年の「第26回1万人の第九」総合リハーサルの日と重なっていたのです。
彼女の名前については、今年の1月から2月にかけて、このブログで鉄道ファンとして知られている著名人の”名鑑”というものを自分勝手に編んでみるということを通じて知るところとなったわけですが、当時はウィキペディアにその名前すら挙がっておらず、「2ちゃんねる」筋からの情報を通じて彼女の存在を知った次第《横見浩彦、川島令三、向谷実、三波豊和、木村裕子、豊岡真澄、小倉沙耶らの名前については既にウィキペディアにも項目として挙がっていました(小倉沙耶については、当時、”項目準備状態”にありました);ちなみに史絵嬢の名前がウィキペディアに一項目として挙がったのは6月下旬のことです》。
史絵嬢の他にも女性有名人で鉄道ファン・・・という人の名前を何人か知るところとなったわけですが、彼女の場合、都電をこよなく愛する一方で他の鉄道車両(首都圏の鉄道が中心になりますが…)に対しても心からの愛情を示し、プロフィールのところに「責任感が強い~」と記されているためだろうか、とにかく物腰穏やかなところもあって、ファンも多く、私自身も”ファン”と言えるレヴェルでは到底無いにせよ、正直、惹かれるところがありますよ。
史絵嬢も出演している、鉄道に纏わるオムニバス・ドラマ集『鉄道物語』全4巻───今ではちょっと埃を被ってしまっていますが───を、史絵ファンである方々の口コミなどによりその存在を知るところとなって、私も興味を抱くようになってネットを通じて複数店舗から注文して一通り視聴させて貰ったりもしましたが、後半の2巻分(第3・4巻)に収録の作品に登場する史絵嬢の立ち振る舞いを見ていて〔この時、生きた史絵嬢の姿に初めて接しました〕、あくまで私自身が正直抱いた第一印象として、ちょっとヤンキーっぽい感じがしないでもなかったけれど、全般的に可愛かった・・・こんなところでした。

そんな史絵嬢に触発されてか、これまで正直関心の薄かった都電荒川線というものにも目を向けるようになり、去る4月下旬に行われた東京・東銀座にある歌舞伎座で行われた約70年ぶりの「第九」演奏会を聴きに行った帰りに、夜間の時間帯でしたが、とうとう三ノ輪橋停留所から早稲田停留所に向けて都電の電車に乗りました《この時乗った車両はかつて阪急や大阪市営地下鉄向け鉄道車両なども製造していたアルナ工機(現・アルナ車両)に於いて1993年に製造された「8505」号でした》。

一駅一駅「チンチン」と鳴らしながら手早く乗降客をさばきながら着実に進み、熊野前停留所付近では最近開業した都営新交通システム「日暮里・舎人ライナー」の高架と車両らしきものを初めて目にしたり・・・初めて都電の流れというものに接することが出来、何処か新鮮味を覚えたりもしました《尤も後半では殆ど眠ってしまい、終点の早稲田停留所到着直前に目を覚ますという有様でしたが…》。
で、実は広島で「第九ひろしま2008」(私も合唱参加)が行われていた去る12月21日(日)にも、都電荒川線の荒川車庫を発着点とする史絵プロデュースのイヴェント列車の運行(イヴェント名称『史絵と9000形のクリスマス2008』)が行われ、この時の模様が以下のブログ内記事にて順次紹介されています。
『無事イベント終了しました。(*^^*)★』
↑ ↑
『もうすぐ★★』(開催直前)
↑ ↑
『みなさん★こんばんは』(開催前日)
抽選で選ばれた35人の参加者がこの日のために用意された、クリスマス装飾が施されたレトロ調新型車両「9001」号に史絵嬢と乗り込み、楽しい一時を過ごした模様である他、沿線からも援軍が現れたのだそうで、クリスマス・イヴを3日後に控える中、大いに盛り上がっていた様子。
時間にして約3時間の差がありますが、広島(広島サンプラザホール)に於いて私自身、合唱団員の一員として、まかりなりにも「第九」合唱に参加させてもらいましたが〔居合わせていた聴衆も「第九」終楽章の”練習番号M”の箇所(いわゆる”歓喜の歌”と呼ばれる箇所)で合唱に加わっていましたし…〕、東京の都電荒川線を走る「9001」号貸切車の車内外に於いても、史絵嬢を中心にして、鉄道談義などで歓喜に包まれていたことと容易に想像されるところです《ちょっとこじつけの感があるかも・・・でも「歓喜に包まれて」いたことは本当だと思いますよ》。
で、このイヴェントの時もそうですし、それまで掲載されてきた彼女のブログ内記事の数々を見ていてもそうなのですが、感謝の心を忘れず、一歩一歩地道に活動を続けているその姿に、私自身、感銘を受けると共に見習うべきところが多いように感じているところです。
尤も、内面(精神面)に問題を抱えている私故、道を外してしまうことしばしばですが、素直な気持ちで、そして感謝の心を以て物事にあたることの大切さというものを彼女は常に教えてくれているような気がしてならないのです。
と、偉そうなことを書いてしまいましたが、ただ感じているのみで終わるようでは無意味なわけで、私にとっては難しくしんどいことかもしれませんが、その”感じていること”を胸に秘めながら実践に生かしていけるよう努めるのみです。
18日遅れとなってしまいましたが、誕生日を迎えられたことに対して祝福すると共に、史絵嬢の今後益々の活躍と幸多きことを心から祈っています。
<(_ _)> ありがとうございます <(_ _)>
←ソーシャルブックマークです
←ランキング参加してます
【関連記事(「第26回1万人の第九」水回り話)】
〔リハの陰…1〕福岡県飯塚市=嘉穂劇場の第九
「万九」&「N響第9」&「コバケン第九」
【関連記事(「1万人の第九」2007(2009)年開催分)】
「大阪「サントリー1万人の第九」2007年(第25回)開催分の関連リンク集…2008年開催分リンク集を兼ねる」
「大阪「サントリー1万人の第九」2008年開催分(第26回公演)の関連リンク集…2009年開催分リンク集を兼ねる」
【関連記事(著名な”鉄子”たちの一覧)】
「鉄道ファン(鉄道マニア、鉄道オタク)の女性有名人たち・・・・・・私家版鉄道ファン人物一覧(6)」
【関連記事(著名な”鉄子”の関係してくる話)】
「都営新交通システム「日暮里・舎人ライナー」運行ダイヤ発表とPRあれこれ・・・3月30日(日)開業予定」《PRあれこれ「うまい棒」》
「「5000人の第九」で東京滞在中の宿と『時刻表』ダイヤ改正号の物色・・・今日の出来事《+アキバ鉄道居酒屋の話》」《鉄道居酒屋》
「『鉄道物語(1~4)』DVDをネットを通じて注文・・・・・・全4巻のキャスティング等を纏めてみました」
「DVD映画ソフト『鉄道物語』、昨晩のうちに全4巻分届きました・・・」
「いよいよ秒読み開始へ・・・JRおおさか東線(久宝寺~放出間)、3月15日(土)新規開業《JR西日本管内11年ぶり》」
「”著名「鉄子」”座談会記事を読んで(追いかけて?)・・・「第14回時刻表検定試験」受検の”番外編”として」
「元気をもらったような気が・・・史絵さん生出演の「あっ!とおどろく放送局」、私も視聴しました」
「「鉄道友の会」次年度年会費支払い───同じく「鉄道友の会」会員である著名な”鉄子”のこと《2009年驚いたこと》」
「著名な”鉄子”の名前が久しぶりに記憶から現る──あるブログ内記事に見えたアーティストの名前から」
« 「第九ひろしま」終了…帰宅の途 | トップページ | 家の中で、そして外で、「第九」三昧・・・”1万人の第九”&”N響第9”&”コバケンの「第九」” »
« 「第九ひろしま」終了…帰宅の途 | トップページ | 家の中で、そして外で、「第九」三昧・・・”1万人の第九”&”N響第9”&”コバケンの「第九」” »
コメント