「第27回サントリー１万人の第九」レッスンクラス一覧、ＰＣサイト上でアップ確認《090516正式発表（募集要項含む）》

　先ほど検索エンジンを通じて確認したところ、大阪「サントリー１万人の第九（10000人の第９）」の今冬開催分（第27回公演）に係るレッスン・クラスの一覧がネット上にアップされていることが確認出来ました。

　但し、現時点では公式サイトに直接接続されているのではなく、いわば「スタンド・アローン」状態でのアップとなっているわけですが、別途カレンダー・サイトを呼び出して今年の暦と照合してみたところ、日付と曜日の関係から、今年のものであると確認がとれました。

　この度アップされた「１万人の第九」今冬開催分のレッスンクラス一覧によると、設定されているレッスンクラス数は昨年開催分（2008年＝第26回公演）と同じで、クラス毎の設定曜日・レッスン時間についても昨年通りです。

　レッスン会場については、神戸会場のみ昨年までレッスン会場として使用してきた兵庫県立小劇場（兵庫県庁西館地階）が今年３月いっぱいで閉鎖（一般向け供用の取り止め）となったことに伴って「兵庫県民会館9階けんみんホール」に変更となったことを除き、どの会場とも昨年と同じ会場が使われます。

　なお、ＭＢＳモバイル版サイト内に設置の「１万人の第九」モバイル版公式サイト内では今冬開催分に係るレッスンクラス一覧のアップは確認出来ていません《一応レッスンクラス一覧のページにはたどり着きましたが、確認したところ、昨年開催分のままとなっていることがわかりました。携帯サイトのアップはまだみたいです》。

　あと、「１万人の第九」合唱指導者陣の中の有元正人氏が自ら開設している『有元正人のホームページ』、並びに富岡健氏が自ら開設している『富岡健のHP（Ken TOMIOKA's Home Page）』では、何れも今冬開催分のレッスンクラスに関してまだ一言も触れられていませんでした。

　気がつけば「１万人の第九」今冬開催分に係る合唱団員募集の受付開始まであと半月・・・ゴールデンウィークも過ぎ、そろそろあの鬱陶しい梅雨の季節の足音が徐々に聞こえつつある中〔ちょっと早かったか…〕、少しずつ気持ちの高ぶりというもの感じる今日この頃です《ちなみに、梅雨入り前には、「第九」日本初演の地・鳴門市に於いて毎年恒例の”「第九」演奏会”が開かれ、今年は姉妹都市ドイツ・リューネブルク市との提携35周年にあたるということもあって田中一嘉を指揮者として迎え入れることになっているのですが・・・お金の問題などもあってちょっと行けそうにないなぁ（←コラ！）》。

Ｐ．Ｓ．（090516追記）
　今日になって、「１万人の第九」公式サイトが更改となり、レッスンクラス一覧ページとトップページとがつながった他〔この時点で「レッスンクラスの正式発表」となったわけですね〕、新たに今冬開催分に係る合唱団員募集要項のページと合唱参加者の声の幾つかを集めたページもアップされているのが見えました。
　このうち、合唱団員募集要項のページを見てみますと、記入すべき必要事項に「コーラス部所属経験の有無」が新たに追加されているのが見えた他、かつて”経験者クラス”と称していた「６回クラス」の応募基準として新たに”「サントリー１万人の第九」3回以上経験レベル”が付け加えられていること、そして抽選結果の発表時期が「７月下旬」と昨年開催分までと比べて遅くされていること〔ちなみに昨年開催分までの抽選結果発表時期は「７月中旬」でした〕・・・以上の点で昨年とは異なっていました。

　で、昨年までと異なっている点のうちの、「６回クラス」の応募基準として新たに付加された”「サントリー１万人の第九」3回以上経験レベル”という条項について、この新条項を目にした私自身、最近始まった広島「第九ひろしま」の広島県外向け合唱団員募集に際しての応募要件の一つに”３回以上「第九」に参加経験のある方”というのがあったことを思い出し、ひょっとするとこれに倣ったものではないのか、なんて勘繰ってしまったものでした《本当のところはわかりませんけどね…》。

<(_ _)> ありがとうございます <(_ _)>
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