久しぶりにいずみホール(OBP内)に行きます・・・初演(日本or世界)尽くしの演奏会(いずみシンフォニエッタ大阪)
大阪OBP南東端に位置するいずみホールで来る6月13日(土)開かれる同ホールのレジデント・オーケストラ「いずみシンフォニエッタ大阪」の第22回定期演奏会(飯森範親指揮)について、5月終わり頃の新聞夕刊紙上に掲載されたそのペア・チケットの懸賞記事に応募していた私でしたが、当選となったみたいで、そのペアチケットが今回の懸賞提供元であるサントリー音楽財団から送られてきました。
私にとっては久しぶりのいずみホール行き・・・自宅から自転車で片道50分弱の距離のところにあり、800席規模という程よい大きさにしてシューボックス型の音楽専用仕様というあたりが気に入ってます《私自身にとっての「第九」キャリアの出発点ともいうべき大阪城ホールを西(正確には”西南西”?)に望むロケーションにあるという点でも気に入っています(笑)》。
「新・音楽の未来への旅シリーズ」というサブ・タイトルが付いているだけあって、今度のいずみシンフォニエッタ大阪第22回定期のプログラム、全て”初演”曲で占められているのが見えます。
このうち、山根明季子作品(『Dots Collection Ⅳ』…公演チラシには”委嘱新作”とあるのみ)のみ、今回の定期公演のための委嘱新作となっているみたいで、当然のことながら「世界初演」。
他の外国人作曲家(カーゲル、シュトックハウゼン)による3作品は全て日本初演の作品となっているわけですが、何れにしても今回プログラミングされた作品全てが”初演作品”というのは、ある意味壮観ですね。
ふと考えてみると、今や”名曲”と称されているモーツァルト、ベートーヴェン、シューベルトらの作品にしたって、彼らが存命だった頃(18世紀から19世紀にかけて)に開かれた演奏会では、今回のような”初演”尽くしのプログラミングか、それに近い状況だったように思うところです。
ですから、演奏される状況としては18世紀から19世紀にかけての彼らが存命だった頃と似たような感じになるわけですね〔但し”日本初演”については日本の戦前から戦後、そして高度経済成長期にかけての状況に似たりするかな〕・・・尤も作風は全く異なりますが。
それはともかく、今回プログラミングされている外国人作曲家2人のうちの、カーゲル(マウリシオ・カーゲル)───昨年(2008年)9月に死去───については、彼の作品の一つが『トリビアの泉』(フジテレビ系列)でも紹介されて評判を呼んだこともあるそうで〔ちなみに『フィナーレ』という作品との由・・・楽譜上の指定で、なんと”指揮者が倒れる”そうです〕、今回取り上げられるのはその『トリビアの泉』で話題となったものとは違うものの、果たしてステージ上でどう展開するのか、楽しみなところですね。
ちなみにプログラミングの仕方は、始めと終わりにシュトックハウゼンの作品を配し、間にカーゲル作品と山根作品が挟まる格好となっています《何だかハンバーガーを思わせるようなプログラミング構造だなぁ・・・変なたとえですね、これは》。
「サントリー1万人の第九」の会場として使われている大阪城ホールが見える位置に建ついずみホールの雰囲気を、現代作品で、久しぶりに楽しんできます。
<(_ _)> ありがとうございます。よろしくお願いします <(_ _)>
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【関連記事(いずみシンフォニエッタ大阪・第22回定期)】
「いずみシンフォニエッタ大阪・第22回定期演奏会に聴きに行きました・・・久しぶりのいずみホール行き《前編》」
「いずみシンフォニエッタ大阪・第22回定期演奏会に聴きに行きました・・・久しぶりのいずみホール行き《後編》」
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