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視覚障害者(盲人)ピアニスト辻井伸行、優勝・・・第13回ヴァン・クライバーン国際ピアノコンクール、40年ぶりの快挙

 音楽好きの一人として、また一時期ピアノを触ったことのある者の一人として、嬉しい報せですね、これは!

 

 既に各種メディアが一斉に報じていることなのですが、ハタチ(20歳)の視覚障害者(盲人)ピアニスト・辻井伸行(上野学園大学=横山幸雄門下)が、アメリカ=テキサス州フォートワースで行われた第13回ヴァン・クライバーン国際ピアノコンクールで見事第1位(優勝)に輝きました。

 

 このコンクールに於ける日本人ピアニストの上位入賞は、1969年開催の第3回大会で第2位入賞を果たした野島稔以来、実に40年ぶりのことだとか・・・

 

 

 最終順位を以下にて示します。

第1位《金メダル》
 辻井伸行(日本)
 チャン・ハオシェン(張昊辰、Haochen Zhang;中国)
 
第2位《銀メダル》
 ソン・ヨルム(Yeol Eum Son;韓国)
 
第3位《クリスタル賞》
 該当者無し
 
その他決勝進出者(ファイナリスト)
 ディ・ウー(Di Wu;中国)
 エフゲニ・ボジャノフ(Evgeni Bozhanov;ブルガリア)
 マリアンジェラ・ヴァカテロ(Mariangela Vacatello;イタリア)

 

 昨日は乗り物(鉄道ネタ)のことで記事を書いていたわけですが、記事を書き終わった後にふと『Classic News』にアクセスしてみると、トップページのところで”辻井伸行、ヴァン・クライバーン国際ピアノ・コンクール優勝”との文字が目に入り、早速記事ページにアクセスしてみたところ、中国のファイナリスト(ちなみに「19歳」…ファイナリストの中で唯一の10代ピアニスト)と共に確かに第1位に入賞しているのが見え、そこから検索エンジンで関連するありとあらゆる記事にアクセスしまくったものでした。

 

 日本時間でいえば、まさしく乗り物関連の記事を書いていた昨日のことだったわけですが、それにしても、盲目というハンディを抱えながらも、世界に名の知れた国際コンクールで見事優勝するとは・・・

 

 肉体ではなく精神面で問題を抱えているであろう私としても、今回の快挙に対して驚かずにはいられないところですし、同時に自らを恥じたりもしました。

 

 見事に身体的ハンディを克服して一流アーティストへの登竜門をくぐり抜けたわけですから《実際彼は報道陣によるインタビューに対して「ピアノを弾くことに困難を感じたことは一度も無い」と言い切っていましたし》・・・

 

 

 このヴァン・クライバーン国際ピアノコンクールの模様は同コンクール公式サイトに於いて現在もオンデマンド配信されていて、決勝進出者6人による演奏(リサイタル形式とコンチェルト形式)を聴くことが出来ます。

 

 ちょっとそのオンデマンド配信にて、決勝に於ける辻井のソロ演奏によるベートーヴェン『”熱情”ソナタ』第1楽章のさわりを聴いてみましたが、繊細な音のつむぎ方をしていて、歌い方も堂に入ったような印象でした。

 

 仮に名前などを一切伏せられた状態で演奏のみを聴いたとすれば、恐らくは視覚障害者が弾いているとは考えもしないことでしょう。

 

 曲想に合わせて色彩豊かに歌い上げていましたし・・・

 

 なお、「2ちゃんねる」筋からも、今回の快挙には概ね賛辞を贈っている模様で、「現代の宮城道雄」との声も飛び出す有様《宮城道雄…正月期にBGMとして頻繁に耳にする『春の海』の作曲者で、8歳の頃に失明》。

 

 ちなみに、今回のコンクールで辻井が決勝に於いて演奏した作品を、オンデマンド配信順に、以下にて示します《記載の時刻はオンデマンド配信ページに記載された時刻をそのまま書き写したものです》。

6月4日=20:45 《コンチェルト1》
ショパン:ピアノ協奏曲第1番ホ短調作品11
 
6月6日=15:45 《コンチェルト2》
ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番ハ短調作品18
 
6月7日=13:30 《リサイタル》
ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第23番ヘ短調作品57「熱情」
ショパン:子守歌(Berceuse)変ニ長調作品57
リスト:ハンガリー狂詩曲S.244から第2番嬰ハ長調

 次はコンチェルト2曲を聴いてみたいな・・・

 

 

 ところで、今回のヴァン・クライバーン国際ピアノコンクールでは第1位入賞者2人に対して賞金2万ドルと、副賞として向こう3年間の国内外に於けるコンサートツアー契約、並びにレコーディング契約が用意されているわけですが〔一部報道では「6人のファイナリスト全員に3年間のコンサートツアー契約、更に上位入賞者3人には賞金2万ドルと録音の機会」と伝えている〕、同コンクールのウィキペディア解説によると、このコンクールの優勝者は、その後、副賞として用意された多数のコンサートをこなしていくうちに消耗させられて演奏家として大成しない、とまでいわれたのだとか《一種のジンクス?》。

 その中で唯一の例外とされるのが1966年開催の第2回大会で優勝したラドゥ・ルプーで、彼はコンクール後に再度勉強するためコンサートを全てキャンセルしてモスクワに戻ったのだそうです。

 

 この話に接しているうちに、私はかのイタリア出身の名ピアニスト、マウリツィオ・ポリーニを思い出しました。

 

 彼の場合はショパン・コンクール(ショパン国際ピアノコンクール)となるわけですが、1960年開催の第5回ショパン・コンクールにて審査員の全員一致により優勝が決まって一躍国際的名声を勝ち取るも、その後1968年に復帰するまでの10年近くの間、表だった演奏活動から身を引いてミケランジェリに師事するなど研鑽を積み上げていったといわれています。

 そして復帰後は、ご存じの通り、高い芸術性で他を圧倒する存在として今日に至るまでピアノ界に君臨する存在となっているわけですね。

 

 ちなみに今回のヴァン・クライバーンで第1位に輝いた辻井自身も4年前(2005年)に開催された第15回ショパン・コンクール(ポーランド人ピアニストのラファウ・ブレハッチが優勝した回です)に出場していて、この時にはセミファイナルまで進出し、そこで終わってしまったものの、「批評家賞」を贈られていますので、見方によっては、彼にとって大きな肥やしの一つとなった、ともとれるところでしょう。

 

 

 で、今回の快挙に対して、同じく盲人ピアニストとして1998年開催のロン=ティボー国際コンクールで第2位に入賞し、既に地球規模で活躍している梯剛之は、オーストリアのウィーンにてこの快挙の報に接したそうですが、「これからもじっくり時間をかけて、あせらずにがんばってほしい」とエールを送ると共に「入賞すると物凄く忙しくなる。今まで以上に大変だと思う。練習の合間に散歩したり意識的に瞑想したり、ゆったりとした時を過ごすことにより、体も精神も休まるし、音楽も深まると思う」と今後に向けての気遣いをも見せています。

 

 また、同じく盲人音楽家の一人として同じく地球規模で活躍中のヴァイオリニスト和波孝禧からも「大変なキャリアを得たのだから、障害者であることに甘えずに、更に自分と音楽とを磨いてほしい」とエールを送っています。

 

 更に今回は日・中・韓の3人のピアニストが上位入賞を果たしていることもあって、韓国人ブロガーたちの間からも「クラシックの復活を導く東洋の3国、その未来の主役たちが作ったパフォーマンスには感動のストーリーが存在した」とか「コンクール会場の2000余名の聴衆と、インターネットでの生中継を見ていた全世界数十万のネットユーザーたちの心の琴線に触れた」等といった賛辞の声も聞こえてきています。

 

 

 今後、輝かしいコンサート・キャリア等が彼を待っていることと思いますが、勿論コンサート・キャリアの蓄積もプロの音楽家として成長するためには必要なのですが、そのことで却って自分自身がつぶされることがないよう〔確かヴァン・クライバーン自身もそのことで一時期つぶれてしまっていたような…〕、時には少し距離を置いて純粋に研鑽を積むなりして、真に1人のアーティスト(芸術家)として大成していってほしいです。

 

 研鑽・・・うっ、耳が痛い(自爆)

 

 

P.S.
 今回開催された第13回ヴァン・クライバーン国際ピアノコンクールの模様は、本文中でも記していますが、現在でも同コンクール公式サイトに於いてオンデマンド配信されています。

 配信元はこちらのサイトになりますが、一部ブラウザで正常に表示されないのかもしれません《当方ではIE(Internet Explorer)とFirefoxの両ブラウザにて正常表示を確認しています;視聴には「Microsoft Silverlight」のインストールが必要です(→このページ内にその旨の表記有り)》。

 なお配信期限については、現時点では公式サイト内に何処にもそれらしき記載は見当たりませんが、なるべく早いうちに視聴されるとよろしいでしょう《数日中に終了することは恐らく無いとは思うのですが、予告無しに突然終了となる可能性も否定出来ませんので…》。

 

P.S.(2)
 私もお世話になっている大阪「1万人の第九」の第2代音楽監督兼指揮(公式には”総監督・指揮”)を務める佐渡裕は、今回優勝を果たした辻井伸行とよく共演しているそうで、以前「題名のない音楽会」で彼ら2人が熱演して話題となったラフマニノフ演奏が昨年(2008年)の10月22日にラフマニノフ『ピアノ協奏曲第2番ハ短調』(DVD付録有)としてCDリリースされたわけですが、今回の優勝報道に即座に反応してか、たちまちアマゾンのクラシック音楽部門で売り上げ上位に躍り出たそうな。

 その佐渡裕、コンクール期間中には一つの予選を通過するたびに電話がかかってきたとのことで、最終結果で第1位になったという報せに号泣していたのだそうです。

 う~ん、「熱い男」たる佐渡の歓びに弾ける姿もまた脳裏に浮かんできそうです・・・今冬の「1万人の第九」、もし当選となった暁にはしっかりと頑張ります《何のこっちゃ》。

 

 

◎ 参照記事
バン・クライバーン国際ピアノコン:全盲の辻井さん優勝
バン・クライバーン国際ピアノコン:全盲の辻井さん優勝 快挙に「夢のよう」
国際ピアノコン:辻井さんが優勝 「子どもたちに光」関係者が祝福の声
辻井伸行と佐渡裕、「題名のない音楽会」で披露したラフマニノフを発売
【韓国ブログ】全盲の日本人ピアニスト、その旋律に感動
クラシック界「のぶブーム」 盲目のピアニスト・辻井伸行の快挙で
盲目の辻井伸行さん、バン・クライバーン国際ピアノコンクールで優勝
辻井伸行(20)バン・クライバーン国際コンクール優勝全盲のピアニストに音楽の女神が光与えた
「ピアノ弾くことに困難感じない」…優勝の辻井さん会見
「奇跡」奏でる全盲ピアニスト

 

 

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【関連記事〔辻井伸行(P)関連〕
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