「第九」(歓喜の歌)を追い求めて『N響演奏会』を取り逃がす・・・今日の私《+”合唱参加”について》
今日からいよいよ”秋の5連休”が始まりましたね。
その初日、こちら大阪は朝から好天───それで今朝方は久しぶりに大阪・日本橋の電気街に自転車で買い出しに出かけてきました《出かける際、私を除いてまだ起床前の状態だったので、こっそり(?)朝食を済ませてから身支度をしてさっさと自宅を出ました》。
尤も買ってきたのはPCサプライ品ばかりでしたが・・・
昼頃に自宅に戻って父親の付き添いで再び外に出て、夕方近く(といっても15時半頃)に家に戻ると、今度はブログで取り上げる演奏動画の収集。
今回紹介用に収集したのは勿論ベートーヴェン「第九」演奏を収めた動画なのですが、これまでのような「管弦楽+声楽(独唱&合唱)」による原曲演奏のものではなく、音楽史上「ピアノの魔術師」とも呼ばれているハンガリー生まれの作曲家兼ピアニスト、フランツ・リストにより編曲されたピアノ独奏版による演奏を収録したものを収集していました。
演奏者の名前についてはここでは伏せておきますが〔ちなみに海外の有名女性ピアニストです〕、そのリスト編曲による”ピアノ独奏版ベートーヴェン「第九」”の演奏動画を物色していくうちに、いつもの私の悪い癖が出てしまい、「歓喜の歌」をモチーフにした変奏曲の演奏ライヴや、果ては子供たち(やはり女の子が多かったが)がピアノかヴァイオリンで弾く「歓喜の歌」(但しハ長調で弾かれるのが殆どだったが)が収められたビデオ映像にまで追い求めてしまう始末。
そうこうしているうちに、あろう事か、エアチェックするつもりだった今夜放送のNHK-FM『N響演奏会』をコロッと忘れてしまいました・・・あぁぁ何という(泣)
N響シーズン(9月→翌年6月)期間中の月1回の土曜日の夕方18時からNHK交響楽団定期演奏会(Aプログラムの1日目)の会場から生放送されるこの『N響演奏会』、平日夜に放送される『ベストオブクラシック』の放送開始時刻より1時間以上早い「夕方18時」開始というのが災いしてか、これまでにエアチェック出来たことがあまりありません。
朝のうちだと「時間があるだろう」と準備する気になれず、そろそろ準備してもよさそうな昼過ぎの時間帯に何やらごちゃごちゃしてしまって結果的にコロッと忘れてしまう・・・この繰り返し(自爆)
しかも今回の場合はベートーヴェン「第九」そして「歓喜の歌」にのめり込んでいて忘れてしまっていたという・・・「第九」(或いは「歓喜の歌」)を追い求めるあまり『N響演奏会』のエアチェックを忘れてしまうなんて初めて《あぁぁ…》。
尤も私自身「第九」が好きなものだから、今回、多少は後悔しているものの、「しゃあないなぁ…」とある程度諦めもつけられたのでありますが・・・
それにしても、こうなるともう”病気”ですね、私(苦笑)
なお、今回収集したベートーヴェン「第九」(リスト編曲による独奏ピアノ版)演奏動画については、準備ができ次第、記事として紹介することにしています。
管弦楽と声楽による原曲のままの演奏とはまた違う、心の中で訴えかけるかのような内面的な響きというものが楽しんでもらえるかな、と思います。
P.S.
本文中で「第九」が好きなことを記していますが、勿論「第九」以外のクラシック音楽作品も聴きますし、一方で私は1990年に大阪「1万人の第九」への合唱参加で”演奏(合唱)する「第九」”のキャリアも開始していて、本当は「第九」以外の楽曲にもトライしてみたい気持ちはあります。
けれども年末に”「第九」繁忙期(「第九」フィーバー)”を迎える日本国内に於いて、「第九」については催し物により全くの一個人であっても合唱参加が可能(つまり最初から何処かの合唱団に所属している必要が無い)であるのに対し、「第九」以外の合唱付き楽曲(例えば”モツレク”や「カルミナ・ブラーナ」)に挑もうとするならば、現状ではその前提条件として何処かの合唱団に所属していなければなりません。
今の私には、精神面の問題から、何処かの合唱団に所属するということ自体が困難なのです。
そのため、現実には「第九」への合唱参加のみに甘んじざるを得ないところがあります。
とはいえ、このままで人生を終わらせることは私としても考えていないわけで、今後、糸口をつかむべく、少しずつ探りを入れようかなと思っているところです。
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