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ハンガリー生まれの名指揮者フェレンツ・フリッチャイ指揮による「第九」・・・1958年頃録音。カラヤンらを凌ぐ活躍ぶり

 先ほど、ふと大阪「1万人の第九」公式サイト内に特設されている『10000人の交換絵日記2009』を覗いてみると、「1万人の第九」合唱指導者団の一員で元大阪信愛女学院短期大学教授の木村俊明氏が受け持っているレッスン・クラスに於いて発声練習の一環として行われているであろう”早口ことば”の一部が動画としてアップされているのが見えました。

 

 木村先生といえば、実は私自身も「1万人の第九」への合唱参加初期(1990年代・・・但し1990年の「万九」初回参加時を除く)に、北区堂島界隈にあった毎日大阪会館南館の講堂(現在は駐車場となっていますが…)などで開講されていた初心者向けレッスン・クラスに於いて結構な回数お世話になったことがあり、紳士的ながらユーモアをも持ち合わせた歌唱指導が今も印象に残っているところなのですが、『10000人の交換絵日記2009』に掲載された『早口コトバ。』という記事によると、その木村先生受け持ちのクラスに於いてこの”早口ことば”が恒例となっているとの由。

 

 えーっと、私が受講していた頃はどうだったんだろう・・・そういえばやはりやっていたような覚えがありそう《大分忘れてはいるけれど(悩)》。

 

 それはさておき、動画に映る木村先生の声を聴いていると、何だか懐かしさがこみ上げてくる私なのでした。

 

 

 というわけで、前回記事に引き続き、今回もベートーヴェン第九(交響曲第9番ニ短調作品125”合唱付”)」演奏動画を紹介していきましょう《2回以上連続しての動画紹介は久しぶりのことです》。

 

 

 今回ご紹介するのは、ハンガリーが生んだ往年の名指揮者の一人、フェレンツ・フリッチャイ(フリチャイ・フェレンツ)が指揮して演奏されたベートーヴェン「第九」を収録したものです。

 

 『YouTube』に寄せられてきているこちらの演奏”動画”は2通り存在し、何れも「演奏音声+静止画像」のスタイルで投稿&公開されています。

 

 一つはこの演奏を収録したとみられるレコードのジャケット写真画像が終始映し出されるもので、こちらの収録範囲は第2楽章を除く3つの楽章全範囲。

 そしてもう一つはベートーヴェンの肖像画が終始映し出されるもので、こちらは全4楽章分もれなく収録されています。

 

 何れの「演奏音声+静止画像」とも、添付テキストデータに演奏年月日や出演者などのデータが一切載せられていないという素っ気ないものとなっているわけですが、後者のベートーヴェンの肖像画が終始映し出されるもののほうが音質面で上回っている印象です。

 

 テキストデータ分量面ではお寒い限りなのですが、前者については、やはりレコードジャケット画像を終始映し出すだけのこともあり、そのジャケット画像に見える出演者表示や寄せられたコメントの内容を基にネット上で調べたところ・・・

ソプラノ:イルムガルト・ゼーフリート
アルト:モーリン・フォレスター
テノール:エルンスト・ヘフリガー
バリトン:ディートリッヒ・フィッシャー=ディースカウ

合唱:聖ヘトヴィヒ大聖堂聖歌隊
管弦楽:ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
指揮:フェレンツ・フリッチャイ

と判明しました《ちなみに録音時期と場所については「1958年頃・ベルリン」と判明》。

 

 一方、後者については、タイトル表示に「フリッチャイ(Fricsay)」が見えるのみで、添付テキストデータと寄せられたコメントの何れにも出演者が誰なのかを示す記述が見当たらないため、指揮者以外の出演者は不明なのですが、聴いた感じでは、やはりベルリン・フィルが演奏していそうな雰囲気〔ひょっとしたら前者と同じ音源かも知れないけれども、音質面で前者と若干の違いがあるので、そのあたりは定かではないです〕・・・

 

 なお、後者の”動画”のうち3本目(PT3)だけは何らかの理由でカラヤン指揮のものにされている模様です《後者3本目”動画”の添付テキストデータの記載内容から》。

 

 

 ところで、このフェレンツ・フリッチャイという指揮者に関しては既に詳しく解説されているWebサイトが幾つも存在していますので、詳細はそちらのほうに譲るとして、とりあえず彼の略歴を紹介してみますと・・・

 

1914年8月9日
ハンガリーの首都ブタペストで出生
父は軍楽隊の指揮者、祖父はテノール歌手

6歳の頃からピアノを始め、間もなくしてヴァイオリンも始める
12~13歳の頃から管楽器の勉強も開始

14歳になった1928年にフランツ・リスト音楽アカデミー(リスト音楽院)に入学、そこでバルトーク、コダーイに師事
同アカデミーに在学中、15歳の頃に指揮者デビューを果たす

1933年
フランツ・リスト音楽アカデミーを卒業、同時にセゲドの軍楽隊の指揮者に就任

1936年
セゲト歌劇場の指揮者として招かれる(1945年に同歌劇場の音楽監督に就任)

1947年
ザルツブルク音楽祭に於いて急病のオットー・クレンペラーの代役としてアイネムの新作歌劇『ダントンの死』の世界初演のタクトを執り、大成功を収めて一躍世界の注目を集める

1948年
11月6日、ベルリン放送局のオーケストラを指揮してドヴォルザーク「新世界から」などを演奏してベルリン・デビューを果たす
11月18日、ベルリン市立オペラでヴェルディの歌劇『ドン・カルロ』を演奏して大成功を収める。このときに当時音楽学生だったディートリッヒ・フィッシャー=ディースカウがバリトン歌手としてデビューを果たす
12月、当時の旧東ドイツ=西ベルリンのアメリカ占領地区放送局(Radio in American Secter)が運営していたオーケストラ「RIAS交響楽団」(現在のベルリン・ドイツ交響楽団)に客演

1949年
RIAS交響楽団の首席指揮者に就任、ドイツ・グラモフォン(DG)への録音活動も開始
ベルリン市立歌劇場の音楽監督にも就任(1952年まで)

1953年
ボストン交響楽団を指揮してアメリカ・デビューを果たす

1954年
RIAS交響楽団が「ベルリン放送交響楽団」に改称される共に同楽団首席指揮者の職を辞する
10月、アメリカのヒューストン交響楽団の常任指揮者に就任(しかし約3ヶ月後の翌年1月に辞任)

1956年
バイエルン国立歌劇場の音楽監督に就任

1958年
11月、バイエルン国立歌劇場の音楽監督を辞する
この頃から白血病の症状が現れるようになる

1959年
夏頃、奇跡的に回復を果たし、ベルリン放送交響楽団の首席指揮者に復帰

1961年
ザルツブルク音楽祭に於いてモーツァルトの歌劇『イドメネオ』を指揮、好評によりウィーン・フィルを指揮しての追加コンサートも行った
9月、ベルリン市立歌劇場から改められたベルリン・ドイツ・オペラの新歌劇場こけら落とし公演にてモーツァルトの歌劇『ドン・ジョヴァンニ』を指揮
12月、ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団に客演してベートーヴェンの交響曲第7番などを演奏(生涯最後の指揮出演)

1961年12月に白血病再発、1962年に入ってから悪化。
一時的に小康を得るも、再度カムバックすることなく、1963年2月20日早朝、静養先のスイス=バーゼルの病院にて死去。享年48歳

 

 こんな感じに、48年の短い生涯ながら、ドイツ語圏を中心に大活躍していたわけですが、同時に人望も厚かったみたいで、フリッチャイの死後、彼に見いだされたフィッシャー=ディースカウらによって「フリッチャイ協会」が設立され、やはり往年の名指揮者だったカール・ベームが名誉会長に就任し、後世にわたってフリッチャイを顕彰し続けてきています《今も存在するだろうか…》。

 

 また、生前フリッチャイはDGに数多くの録音を残してきていて、仮にフリッチャイが長生きしていたならばカラヤンの指揮者人生はだいぶ違ったものになっていたであろうともいわれるくらいだとか。

 

 

 ところで、私自身はこのフリッチャイという指揮者の名前こそ知っていたのですが〔それとRIAS交響楽団とのセットで頭の中に刻み込まれていたような…〕、実際に彼が指揮しての演奏に接したことが今まで1度も無く、今回紹介しているフリッチャイ指揮の「第九」演奏が初めての体験ということになるわけですが、いざ聴いてみて、クリアにして深みのある、そして角の立たないヴェルヴェットのような音色を以てした素晴らしい出来映え・・・今までこのような名演に接しなかった私自身を悔やむほどでした

 

 コーラスも、今回の「第九」は大聖堂聖歌隊が合唱を担ったものだったわけですが、音程をきちんと捉えた素晴らしい歌唱ぶりをみせてくれて、まさしく絶品ものでした。

 

 で、フリッチャイの録音はその大半がスタジオ録音との話なのですが、カラヤンみたいに細部に至るまで編集を重ねながら仕上げていくのではなく、基本的に「一発録り」だったそうで、アインザッツの乱れ等もそのまま収録されているとのこと。

 

 私自身、レコードの録音は編集の手が加えられたスタジオ録音よりも生演奏の迫力がそのまま伝わるライヴ録音のほうを好むところがあるのですが、フリッチャイのスタジオ録音に関しては例外としてもいいかな・・・

 

 

 というわけで、今回は数が多くなりますが、以下列挙の2種類計15本の動画を順次お楽しみください。

 

□ レコードジャケット版

◎ 第1楽章

◎ 第3楽章

◎ 第4楽章

 

□ ベートーヴェン肖像画版

◎ 第1楽章

◎ 第2~3楽章

◎ 第4楽章

 

 今回の「第九」演奏、テンポ設定などが割と真っ当なものになっているような印象を受けるところで、鑑賞用としては勿論のこと、合唱練習にも最適であるように思っています。

 

 

【おことわり】
 動画共有サイト(『Google Video』、『YouTube』等)に投稿・公開されている動画については、今後、投稿者或いは運営サイドの判断等により削除される可能性がありますことを予めご承知おき下さい。

 

 

P.S.
 今回の記事を作成するにあたって参照させてもらいました、指揮者フェレンツ・フリッチャイ関連のWebサイトへのリンクを以下にて示します。

My Favorite Fricsay
フェレンツ・フリッチャイ
フリッチャイ

 日本では必ずしも知名度の高くないフリッチャイの指揮者としての多大なる実績を、これらの資料たちは詳細に語り尽くしているといえるでしょう。

 

 

<(_ _)> ありがとうございます。よろしくお願いします <(_ _)>
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