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「重安~宇部岬」間”赤ホキ”石灰石貨物列車、10月18日廃止・・・以後トラック輸送に《3月頃に地元議会で廃止話》

 前回の記事を書き上げたあと、ふと『鉄道コム』を覗いてみたところから知るところとなった話・・・というか、『鉄道コム』には掲載されていなかったものの、同サイトに配信されている鉄道関連新聞記事の一つから知るところとなりました。

 

 その話というのが・・・山口県西部を走るJR美祢線などを経由して運転されてきた1日1往復の石灰石貨物列車が去る10日18日で廃止されてしまった、というものです。

 

 

 私の住む関西圏から遠く離れた山口県西部を走っていた貨物列車の廃止のことが何故気になったのかというと、だいぶ前に購入した弘済出版社(現・交通新聞社)のCD付き書籍『写音集2 山陰山陽ラストラン国鉄型車両』の付録CDに収録されている走行音等の中に、この美祢線などを走る石灰石貨物列車の走行音などが4トラック分収録されていて、旅客列車とは違う石灰石専用貨車独特のジョイント音(旅客列車の「タタンタタン」に対して「タタタタン」と聞こえていました)に一時期嵌ってしまい、繰り返し聴いたことで耳の奥に思い出として残ったからなのです。

 

 今では殆ど聴くことが無くなりましたが、その付録CDは現在自宅PCにデータとして取り込ませていますので、また近いうちにPCを通じて改めて石灰石貨物列車の音に耳を傾けようと思っています。

 

 

 ところで、今回運行廃止となった石灰石貨物列車は、石灰石積込設備(ホッパー)を駅構内に擁する美祢線の重安駅と石灰石の納入先であるセントラル硝子宇部工場への専用線が分岐する宇部線宇部岬駅の間(全行程約42km)を結ぶもので、昭和30年代(一部報道では”戦前期”)から運行を開始し、廃止直前には35トン積みの貨車「ホキ9500形」10両編成(最大)が1日1往復していました。

 

 正確には、これは往路(石灰石積載)のパターンになりますが・・・

 

太平洋セメント重安鉱業所
石灰石積込施設(ホッパー) 《重安駅構内》
   ↓
 〔発着線へ〕
   ↓
重安駅
   ↓
 〔美祢線(1往復運行)〕
   ↓
厚狭駅 《ここで2本編成に分割》
   ↓
 〔山陽本線・宇部線(2往復運行;※)〕
   ↓
宇部岬駅
   ↓
 〔セントラル硝子専用線〕
   ↓
セントラル硝子宇部工場
※=毎週水曜日は1往復

 

という手順を踏んで石灰石が輸送されるわけです。

 

 途中の、山陽本線との合流点でもある厚狭駅で2本編成に分割されるのは、宇部線内に於ける有効長(というか諸設備面での制約)の関係からだとか《但し毎週水曜日は「厚狭~宇部岬」間も1往復運行だったとか》。

 

 

 厚狭駅といえば、実は私もだいぶ前に美祢線への乗り換えとかで利用したことがあるのですが、ディーゼル機関車の姿を見た記憶は何となく残っているものの、いわゆる「赤ホキ」と称される石灰石運搬専用貨車ホキ9500形の姿はちょっと・・・あ、でも見たことあるかもしれない《ちょっと記憶に自信持てないけれども…》。

 

 それよりも、前記のCDブックスに付いているCDを通じてその「赤ホキ」の走行音などに親しんでいた部分が大きいかな、と感じるところですね。

 

 

 最盛期(1972年頃)には宇部興産、セントラル硝子、小野田セメント(現・太平洋セメント)の3社で1日38往復、1本あたり16~22両編成の石灰石貨物列車が行き来していたそうですが、需要の落ち込み等から1986年に小野田セメントがセメント製造を中止したのに続き、1988年3月末には宇部興産が貨物列車による輸送から撤退、現在のような太平洋セメントを荷主とする細々とした運行形態となってしまっていました。

 

 そして、輸送に使っている赤色のホキ9500形自体の老朽化(製造から約40年を迎えるのだとか…)などを理由に、太平洋セメントもついに宇部興産の専用道路「宇部・美祢高速道路(宇部興産専用道路)」を一部利用してのトラック輸送に切り替えることを決断、ここに石灰石貨物列車運行の終焉を迎えたのでした。

 

 

 運転最終日となった去る10月18日も、発駅である重安駅に朝9時15分頃に牽引機「DD51 881」が到着し、石灰石を満載したホキ9500形10両編成を同駅構内にある石灰石積込施設「ホッパー」から引っ張り出し、10時に、居合わせた鉄道ファンらのギャラリーを前にして、「さようならピストン列車」と描かれたヘッドマークを掲げながら重安駅を発車。

 

 途中、美祢線・山陽本線・宇部線を通り、12時12分に納入先への専用線が分岐する宇部岬駅に到着。

 

 その宇部岬駅にも鉄道ファンらのギャラリーが詰めかけて専用線への入線のための機回し作業などを見守り、そして同駅から分岐する専用線に於いても地元住民が沿線の民家軒先に「さようならソーダ引き込み線」と書かれた大きな垂れ幕をかけて別れを惜しんでいました。

 

 

 私も前記の付録CDを通じて耳の奥に”音の思い出”として残っている「赤ホキ」ことホキ9500形、今や思い出として残るのみとなってしまったこの美祢線のシンボル的存在でもあった石灰石貨物列車を、偲びたいと思います。

 

 

◎ 参照記事
さよなら「赤ホキ」 JR美祢線の石灰石貨物列車廃止
「赤ホキ」最後の雄姿
山口、石灰石列車がラストラン 半世紀の歴史に幕
美祢線の石灰石列車廃止へ
さようなら石灰石列車、役目終え廃止
美祢線の石灰石列車“終着駅”18日最後に廃止

 

 

P.S.
 本文を一通り書き終えたところで、今回の石灰石貨物列車運行廃止に絡む、興味深い(というか身につまされる?)ブログ内記事群を発見しました。
 これらのブログ内記事に目を通していると、どうやら今回の”赤ホキ”貨物列車運行廃止は鉄道趣味誌の世界に於いては特集が組まれるなどホットな話題になっていたみたいで・・・まぁそれを知らない私自身が世間知らず、ということかもしれないけれど。

 『「美祢線赤ホキ終焉」報道の迷走を憂う』
  「第1回 … はじめに
  「第2回 … 重安で得られた情報
  「第3回 … 廃止時期の推測
  「第4回 … レイルマガジン誌による誤報
  「第5回 … 鉄道ファン誌による誤報
  「第6回 … 迷走の顛末と今後

 今回廃止となった石灰石貨物列車の納入先であるセントラル硝子宇部工場について、今年3月頃でその石灰石を原料としたとみられるプラズマディスプレイパネル用ガラス板生産から手を引いたこと等が事実として存在している(というか公式に発表されている)にもかかわらず、最近発売された一部の鉄道専門誌に於いて、事前の取材などを十分せぬままに「現在もガラス生産が続けられている」等のことが平然と記述されていることに対する苛立ちなどが綴られています。

 地元の宇部市議会でも、今年3月に開かれた定例会の席上、今回の石灰石貨物列車運行の廃止のことが議題として持ち上がっていたほか〔併せて2011年の国体(第66回国体「おいでませ!山口国体」)終了後に美祢線と宇部線が廃止される可能性にも言及しています〕、最近では納入先であるセントラル硝子が輸送されてきた石灰石を他の事業者に”転売”〔当該記事群では「売石(バイセキ)」と表記〕していたとのことで、このあたり、ホキ9500形貨車の老朽化もさることながら、それ以前に「重安~宇部岬」間石灰石貨物列車運行廃止は既定路線として出来上がってしまっていたんだ・・・これが一連のブログ内記事群に目を通しての私自身抱いた印象です。

 

 

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