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【広島から離れた地での「第九ひろしま」のこと;6】PCで合唱参加申込完結《後編…参加料送金;Fax最新事情も》

【←5回目記事へ】

 大阪「サントリー1万人の第九」の今冬開催分(第27回公演)の公演チケット前売り開始を8日後に控える中、その「万九」公式サイト(毎日放送Webサイト内設置分)のページ・トップが更新されているのを先日確認することが出来ました。

 この更新で、昨年に引き続き、「万九」PR動画の掲載が始まりました。

 

 TV-CM用に制作された動画5本と公式サイト限定の動画2本が掲載されているのですが、まぁ私自身があまりテレビを見ないせいもあるかも知れませんが〔尤も「これは」と思う番組のビデオ録画は頻繁にしますが…〕、今のところ「万九」CMがテレビCMの一つとして番組間などで流れる場面に出くわしたことはありません。

 

 尤も毎日放送(MBS)主催の催事ということで他の民放チャンネルでは流されないでしょうけれども・・・

 

 それはともかく、公演本番がだんだんと近づいてきていることを否応なく感じさせられるところですね。

 

 

 さて、例年その「1万人の第九」の2週間後に毎年開催されてきている広島「第九ひろしま」への合唱参加申込みを自宅等のパソコン(PC)で完結させるための方法について前回から書いてきていますが、今回はその続編となります。

 

 

 前回記事では「第九ひろしま」の主催者である中国放送(RCC・・・MBSと同じTBS系列の民間放送事業者)のWebサイト内に今年も設置された「第九ひろしま2009」公式サイト上に置かれているPDF版『合唱団員申込用紙』をダウンロードし、PDF形式文書への文字などの書き込みが可能なフリー(無料)のPDFビューワを使ってPC上で必要事項を記入(入力)、そしてPCからモデムを利用して申込み宛先(指定Fax番号)にFax送信するところまでを書いてきました。

 

 この一連の流れは「取り寄せたPDF文書に文字などを書き入れ、FAXする」というふうに単純化出来ますので、この流れで作業を行う全てのシチュエーションに応用が可能のように思えるところですので、思い当たる節があれば、一度PCからのFAX送信を検討されてみてはいかがでしょうか。

 

 それで、今回はそのFAX送信に続いて済ませておくべき作業として、参加料(参加・レッスン料)の払い込みについて今回は説明していきます。

 

 

 

§§ 参加料の送金

 参加料の払い込み方法については、昨年までは以下に挙げる2つの方法が存在していました。

 

◇ 郵便振替口座への払込
◇ 現金書留(記入済申込書同封)

 

 それが今年になって、現金書留が参加料送金手段としては削除されてしまい、「郵便振替口座への払込」〔今では「ゆうちょ銀行への払込」というふうな言い方に変わっているようですが…〕に統一されています。

 

 送金額についてですが、今冬開催分「第九ひろしま2009」の参加料は以下の通りとなっています。

 

D9hrs_fee

 

 ただ、今回のケースのようなFAX送信(もしくは郵送)にて「第九ひろしま」への合唱参加を申し込んだ場合、上記所定の参加料に加えて参加申込者1人あたり100円の発送手数料が必要となります。

 

 そのため、実際に送金すべき金額は参加人数分の「参加料+発送手数料」の合計となります《大人1人の合唱参加だと送金額は「5,100円」》。

 

 そして、払込先口座番号と口座名義(加入者名)は・・・

 

D9hrs_fund1

 

となっています《「第九ひろしま2009」公式サイト掲載分より抜粋・編集済》。

 

 それで、払込に際し、既にゆうちょ銀行に口座をお持ちでしたら、郵便局備え付けのATM、或いはインターネット上から振込手続きすることにより、現在のところは手数料無料で送金出来ます《インターネット上からの送金は「ゆうちょダイレクト」加入者に限り、かつ手数料無料の特典については「月5回まで」という回数制限があります(月6回目以降の送金については手数料110円が必要)》。

 

 つまり、ゆうちょ銀行の口座を予め作っていれば、インターネット上つまりPCから手数料無料で参加料を送ることが出来るわけです《「電信振替」の扱いになります;但し月あたりの手数料無料回数に注意する必要がありますが───特に頻繁にネット上からのゆうちょ銀行への払込をされる方は要注意ですね》。

 

 なお、ゆうちょ銀行に口座をお持ちでない場合の手数料が一番安くつく送金方法は「通常払込」となりますが、一般の都市銀行や地方銀行などに於ける「文書扱い」に相当するもので相手方口座に着金するまで時間がかかりますが、手数料は「窓口扱い120円・ATM扱い80円」(何れも送金額3万円未満の場合;ATMからの取扱は通常払込対応機に限る)で済みます。

 

 尤もこの方法では最寄りの郵便局に足を運ぶ必要がありますが〔さすがにPCからでは出来ない〕・・・「通常払込」による送金で必要となる払込用紙は郵便局窓口などでもらえますので、予め何枚かもらっておいて自宅で金額等必要事項を記入しておいて、後刻、郵便局窓口や通常払込対応ゆうちょATMに足を運ぶのも有りでしょう。

 

 ところで、先に示しました払込先口座番号等は郵便局窓口や通常払込対応ゆうちょATMからの現金払込、そしてゆうちょ銀行口座からの電信振替専用のものとなっています。

 

 しかし、ご存じのように、現在では都市銀行や地方銀行などの民間金融機関からのゆうちょ銀行への振り込みも出来るようになってきているわけで、そのための専用の口座番号表示方も存在します。

 

 ゆうちょ銀行Webサイトに於いては従前からのゆうちょ銀行口座番号(郵便貯金総合口座や郵便振替口座の記号番号)を民間金融機関向け口座番号表示方に変換してくれるサービスが行われていて〔→『振込用の店名・預金種目・口座番号のご案内』〕、先に示しました「第九ひろしま2009」参加料の払込先口座番号等については、そのゆうちょ銀行Webサイトに於ける表示方変換サービスを使うことにより、以下のように変換されます。

 

■銀行名:ゆうちょ銀行
■金融機関コード:9900
■店番:139
■預金種目:当座
■店名:一三九 店(イチサンキユウ店)
■口座番号:0066681
〔口座名義:第九ひろしま(ダイクヒロシマ)〕

 

 

 尤もゆうちょ銀行以外の銀行から送金する場合、手数料が高くついたり等しますので、特定の民間金融機関にしか口座を持っていない人は別にして、たいしてメリットは感じられないようなものですが・・・

 

 それはさておき、上記指定口座への参加料の送金が完了したところで「第九ひろしま」合唱参加の申込手続きは一通り終わることになるわけですが、この参加料の送金で、「電信振替」により2人以上の合唱参加申込者分の参加料等をまとめて送金した場合には、どの合唱参加者の分について送金したことを主催者側に確実に把握してもらう観点から、送金終了後直ちにRCC事業部宛に送金した旨をメールで知らせておく必要があります《「通常払込」による送金、或いは「電信振替」による1人分のみの送金についても、主催者側に送金したことを迅速且つ確実に伝える観点から、やはり送金した旨のメールは送っておいたほうが断然よろしいでしょう(特に応募締切間際になって申し込む場合)》。

 

 そのメールによる通知の手順ですが、まず、送金したことの証拠として、「ご利用明細書(受領証)」をスキャナまたはデジカメを使って〔インターネット上からの送金の場合は払込処理処理完了後に表示される処理完了画面をハードコピー(→『パソコン画面のハードコピーをとる (画面キャプチャ)』)させる等して〕画像ファイルに変換して作っておきます《この時、ご自分の口座番号など、先方(主催者)に伝えたくない部分については画像処理ソフトの類を使って消去処理しておくとよろしいでしょう〔最低限、払込人氏名と払込金額(インターネット上からの送金の場合にはこれらに加えて受付番号も)は相手方に伝えましょう!〕》。

 

 次に「第九ひろしま」公式サイトを掲載している『RCCイベントガイド』ページの一番下に見えるRCC事業部宛メールリンク(メールアドレス)をクリックします。

Hrs_dai9_confirm20

 するとメールクライアントの新規送信フォームが立ち上がると思いますので、宛先のところにRCC事業部のメールアドレスが入っていることなどを確認してみて下さい。

 

 送信にヤフーメールなどのWebメールを使いたい場合は、メールリンクを右クリックするなりしてメールアドレスをコピーし、Webメールの新規送信画面の宛先欄にペーストしておくとよろしいでしょう。

 

 件名とメール本文欄については以下に示すような格好で書くとよろしいかと思います。

【件名】
 ”「第九ひろしま」参加・レッスン料送金完了”というふうに記載

【本文欄】
 本文の最初に”中国放送事業部「第九申込」係 御中”と宛先を表記。
 続いて参加・レッスン料を送金した旨を書いていく。この時、複数の合唱参加者分について人数分の参加料合計額をまとめて送金した場合には、送金対象となった参加申込者全員の氏名と金額内訳も必ず記載しておく

 

 そして、先に送金の証拠として作成しておいた画像ファイルをメール本文に添付するよう設定します《メール本文にも送金の証拠として明細書の画像ファイルを添付した旨を書いておくとよろしいでしょう》。

 

 これらの準備作業が終わりましたら、あとは送金の証拠として作成したた画像ファイルと共にRCC事業部にメール送信するだけです。

 

 ここまでの参加料送金作業を終えて、初めて「第九ひろしま」合唱参加の申込手続きが完了となります。

 

 

 

§§ おわりに・・・

 前回の記事で説明しました『合唱団員申込書』のPCを使ってのFax送信、そして今回説明しました参加料(参加・レッスン料)のインターネットを利用しての送金を組み合わせることにより、変な話ゆうちょ銀行に口座を作ってあれば〔そして月当たり5回の送金までは〕、ご自宅等のPCにて「第九ひろしま」への合唱参加申込みが完結可能であることがおわかりいただけたかと思います。

 

 その中で前回の記事で説明したPCを使ってのFax送信についてはOSに標準装備(或いは添付)されているFax機能をつかっているわけですが、既にお気づきの方もおられるかも知れませんが、早い話、文書ファイルの印刷先をご自宅のプリンターではなく宛先のFax(今回の場合は「第九ひろしま」の企画・運営を受け持つ中国放送事業部のFax)にしているに過ぎないのです。

 

 つまり、作成した(或いは取り寄せた)文書ファイルを印刷させる要領でFax送信させるわけですね《勿論設定次第でFax受信も出来ますが・・・でも受信もさせようと思えばPCをつけっぱなしにする必要が出てきますので、まぁPCにFax単独機の役割を完全に肩代わりさせない限り、送信専用で使っていて差し支えないでしょう》。

 

 わざわざ市販のFax送受信ソフトを購入し導入することを思えば、至極シンプルに思えるところでしょう。

 

 

§ Fax送信を巡る最新事情・・・

 OS標準で添付されているFAX機能(FAXサービス)を使ったPC上からのFAX送信で必要となるアナログモデム(というかFaxモデム!?)については、昨今のブロードバンド接続の普及等により、日陰に追いやられているような感を禁じ得ないところなのですが、最近になっても、アイ・オー・データ機器が昨年と今年に立て続けで単品のアナログモデムの新製品を発表〔→『アイ・オー、V.90対応の外付けアナログモデム「DFML-560ER」』・『アイ・オー、64bit版OSにも対応したUSB接続型アナログモデム』〕、これには正直私も驚いたものでした。

 

 更に、アイ・オー・データと並んで今もアナログモデムを販売し続けているラトックシステムは、現行品として外付け2種類(「REX-USB56」・「REX-C56EX」)と内蔵型1種類(「REX-PCI56CX」)を揃えていますが、これら計3種類全てについて、来る10月22日に日本国内でも一斉発売開始となる新OS「Windows 7」への正式対応を既に表明しています《→『RATOC Windows 7動作確認状況 ~モデム・LAN』;アイ・オー・データ製アナログモデムについても「USB-PM560ER」と「IFML-PCI2R」の2製品については既に「Windows 7」への正式対応表明済み(「USB-PM560ER」のみ32ビット版・64ビット版両対応)》。

 

 アイ・オー・データとラトックシステム、日陰の存在と見られがちなアナログモデムの世界で気を吐きまくっていますね。

 

 また、その単品アナログモデムのうち、外付け型アナログモデムの接続インタフェイスとして採用されているものの一つで、今やレガシーデバイス(インタフェイス)の一つとして完全に数えられてしまっている感のあるシリアルポート(RS232)についても、自作PCの世界ではしぶとく生き続けてきていて〔尤も最近ではオプション扱いにされることが多くなってきていますが…〕、ことに最近続々デビューしてきているキューブ型PCと、それにフィットしたMini-ITX規格によるマザーボードに於いては、少なくともその半数程度の製品に、そのレガシーなシリアルポートが今もしっかり装備されていたりもします。

 

 まだまだ捨てたものではないですね、自宅等のPCからのFax送信!

 

 そして、アナログモデムを実際に使う際にはアナログ電話回線につなぐことが基本とされてきているわけですが、ISDN回線や、最近登場しているADSLやIP電話、ひかり電話の類にもつないでFAX送信も出来たりしてきている模様ですね《ちなみに私の自宅にあるPCの場合はISDN回線につなげてFAX送信します(ISDN回線への接続はTAを経由する格好となります);この各種電話回線への接続のことについては『便利なPC-FAX』がわかりやすいです》。

 

 一方、Fax送信について、最近ではアナログモデムが装備されていなくともPC上からFAX送信が出来ると謳う外部のFAX送信サービス(メール送信利用型)の類が登場してきているみたいですが〔一部のインターネット・サービスプロバイダでもサービスの一つとして行われている模様(勿論利用するにはプロバイダの会員になる必要があるのだが…)〕、この外部FAXサービスの場合、大概会員制が採られていて月額基本料が必要となるなど、FAX送信の機会が多いユーザで無ければ利用しづらいように思えます。

 

 また市販のFAXソフトも存在するわけですが、やはりFAXモデム(というかアナログモデム)が別途必要だったりする上、ソフト自体も機能が豊富すぎて高価であったりもするので、これもまた業務などで頻繁にFAX送信をする人で無い限り、あまり必要ではないような印象を受けるところ。

 

 ほどほどにFAX送信の機会がある程度のユーザには”アナログモデムにOS標準のFAX機能(FAXサービス)”の取り合わせをオススメしたいところです───多少の労力(モデム取り付け)は必要かも知れませんが、文書印刷の要領で使えるあたりがとてもシンプルな感じです《”シンプル・イズ・ベスト”なのですよ》。

 

 

§ MacとFax送信・・・

 前項でも記していますように、アナログモデムを今も販売し続けているアイ・オー・データとラトックシステムは、現行品として2社合計で6種類(うち外付け型4種類・内蔵型2種類)のアナログモデムを用意しているわけですが、生憎これらは全て「Windowsオンリー」。

 

 つい「まだまだ捨てたものではないですね、自宅等のPCからのFax送信」と前項で言い放ってしまった私なのですが、ではMacユーザはどうなのか、といいますと、ネット上で調べてみる限りでは、厳しい情勢にある、と言わざるを得ないところですね。

 

 というのも、Mac対応の増設用単品モデムの現行品は、現状に於いては、ほぼ皆無となってしまっているため。

 

 Mac(アップルコンピュータ)機の新しいタイプのOSである「Mac OS」に於いては、2003年10月24日にリリースされた「Mac OS X v10.3 Panther」以降のヴァージョンでFax機能が標準装備されているわけですが〔→『PantherでFAX自動送信』〕、一方で、肝心のアナログモデムについては2005年の暮れに発売された「Apple USBモデム MA034ZM/A」があるものの、既にアップルコンピュータのWebサイトから製品情報としては削除されている模様で、メーカー在庫も切らしているような印象でした《尤も今年に入ってから「Apple USBモデム MA034ZM/A」を入手したという方々の声もネット上で聞かれますが(→『AppleUSBモデムでfax送信』・『Apple USB モデム。』)・・・》。

 

 また、前記の「Apple USBモデム MA034ZM/A」を最後にアップルコンピュータではアナログモデムの類をリリースしていない上、アップルコンピュータ以外で製造・販売されているアナログモデムの類(前記のアイ・オー・データとラトックシステムの製品も含む)についても、Macに対応している機種はほぼ皆無の模様。

 

 しかしながら、最近発売されているMac機(デスクトップ・ノート共)には、ご多分に漏れず、一様にアナログモデムは省略されている模様であり、このことから考えると、PCからの文書Fax送信は最早Windowsの独壇場と言わざるを得ない状況になっているといえるでしょう《厳密には”独壇場”では無いわけですが・・・後記のLinuxの存在もあるので》。

 

 余談ですが、「Mac OS X」と同じくUNIX発祥のOSといわれるLinuxについては、現在もPCからのFax送信は可能な情勢です《現行アナログモデムのうち、ラトックシステム製の「REX-C56EX」と「REX-PCI56CX」の2製品についてはLinuxにも対応》。

 

 

§ おわりに・・・

 前回と今回の2回にわたって「第九ひろしま」合唱参加申込みを自宅等のPCにて完結させるための方法について説明してきましたが、ことに前回の記事で一通り説明したPCからのFax送信については、ADSL、CATV、FTTHといったブロードバンド接続が主流となっている昨今にあっても、送付相手先によってはまだまだ必要とされるアクションであり、OS標準機能としてのFax機能を使う際の大前提となるアナログモデムも新製品を出すあたり、まだまだ健在でこれからも当分息づくことでしょう。

 

 今回一通り説明したPCを使ったFax送信等の方法が、「第九ひろしま」合唱参加申込みにとどまらず、他分野に於いても応用されてペーパーレス社会の構築そして環境保護にちょっとでも役立てられれば、記事執筆者としてこれほど嬉しいことはありません。

 

 

 あと、「第九ひろしま」のスケジュールのことなど、幾つかお話ししたいことが残っていますので、次回以降の記事にて記していきたいと思います。

 

 

<(_ _)> ありがとうございます。よろしくお願いします <(_ _)>
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