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国際エミー賞、「1万人の第九」ドキュメンタリーは受賞ならず──最優秀賞作品発表。コメディ部門でNHK番組が受賞

 アメリカ以外の国と地域で制作されたテレビ番組作品を対象とした国際エミー賞の部門別最優秀賞受賞作品が去る11月23日にニューヨークにて発表されました。

 

 既に各種メディアでさんざん報道されていますが、その国際エミー賞のコメディ(COMEDY)部門でノミネートされていたNHKの『星新一ショートショート』が同部門に於ける最優秀賞を受賞、NHK制作の番組の最優秀賞受賞は10年ぶりとのことです。

 

 

 まずはこの事実を素直に喜ぶと共に、「サントリー1万人の第九」合唱参加者の一人として気になっていた、同じ国際エミー賞の芸術番組部門にノミネートされていた「1万人の第九」英語版ドキュメンタリー『Ode to Joy: 10,000 Voices Resound!』はどうなったのか、国際エミー賞を主催する国際テレビ芸術科学アカデミー(International Academy of Television Arts & Sciences)の公式サイトで確認したところ・・・

 

 

     イギリスの”モナ・リザ”に
     持って行かれていました。

 

 

 正確には『Ode to Joy: 10,000 Voices Resound!』と同じく芸術番組(ARTS PROGRAMMING)部門にノミネートされていたイギリスのテレビ番組『The Mona Lisa Curse (モナ・リザの呪い)』が同部門に於ける国際エミー賞最優秀賞を獲得したわけでありますが、この番組はイギリスの番組制作会社「Oxford Film & Television」が同国のテレビ局「Channel 4」向けに制作されたもので、タイトルから推察出来ると思いますが、かのレオナルド・ダ・ヴィンチが描いた名画『モナ・リザ』を素材にして制作された番組となっています。

 

 先般、このブログに掲載した『「1万人の第九」ドキュメンタリーが国際エミー賞大賞ノミネート・・・前半期にも2つの映像祭で受賞(大賞級ノミネート)』という記事の中で、この国際エミー賞の受賞傾向として、イギリスで制作されたテレビ番組作品が多く受賞される傾向にあると記しましたが、今回、『Ode to Joy: 10,000 Voices Resound!』がノミネートされた芸術番組部門ではその傾向通りの結果となったわけですね。

 

 ちなみに今年、設置されている10部門のうち、イギリスのテレビ番組が最優秀賞を獲得したのは芸術番組部門を含めて5部門、丁度半分の部門で最優秀賞をかっさらったことになるわけです《残る5部門については、コメディ部門の日本の他、ドイツ・ブラジル・オランダ・デンマークの合わせて5カ国がそれぞれ1部門ずつ最優秀賞を獲得》。

 

 

 国際エミー賞に今年ノミネートされた番組については、現在、国際テレビ芸術科学アカデミーの公式サイト内に設置の『Awards - Nominees』にてその一覧が掲載されていると共に、各番組毎のビデオクリップ(所要時間にして7分前後とみられる)の閲覧も出来るようになっています《ちなみにMBS出品の『Ode to Joy: 10,000 Voices Resound!』ビデオクリップはこちらになります(所要時間「7分30秒」)》。

 

 今回『Ode to Joy: 10,000 Voices Resound!』等3作品を押しのけて芸術番組部門に於ける最優秀賞を獲得した『The Mona Lisa Curse』について、『急告・今夜オンエア "The Mona Lisa Curse"』という記事によると、オーストラリア出身の美術評論家ロバート・ヒューズがナビゲーターとして登場するアート・ドキュメンタリー番組で、美術とカネの関係について言及したものだとか。

 

 インパクトの強さが受賞につながったということなのでしょうか・・・そのあたり定かではないけれども。

 

 とはいえ、「1万人の第九」を主催し『Ode to Joy: 10,000 Voices Resound!』を作品として送り出した毎日放送(MBS)、過去にも同社出品作で何度か国際エミー賞のノミネートを受け、1999年4月に放送された『映像90 ~ふつうのままで』ではドキュメンタリー(DOCUMENTARY)部門でノミネートされ、見事最優秀賞を獲得しているわけですから、それなりの企画力・制作能力は備わっていることと思っています。

 

 

 インターネット普及によりマスコミ業界全体が軒並み厳しい経営を強いられていることが話として伝わっているところですが、そんな「冬の時代」にあってもMBSには、公共の電波を預かる放送事業者の一つとして、これからも質の高い番組作りを継続していってほしいです。

 

 

P.S.
 「1万人の第九」ですが、この国際エミー賞最優秀賞受賞作発表とほぼ時を同じくして〔正確には時差の関係があるので”時を同じくして”とは必ずしもいえませんが…〕、いよいよ「佐渡裕特別レッスン(佐渡練)」が東京地区より始まり〔→『東京での佐渡練、終了!』〕、次いで大阪地区に移って現在進行中です。
 ちなみに私が今年所属していた「大阪5」クラスでは「12月3日・19:00開講」の日時分が割り当てられています《今週の木曜日です;ちなみに会場は尼崎アルカイックホール》。

 

 

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コメント

すごい情報を集めていらっしゃますね、英語訳の第九の画像もはじめてです。梅田の練習会場も映っていました、私も12月3日の佐渡レッスンには参加するつもりです。もし御会いできた時には宜しくお願いします。

 ころぼっくるさん、こんばんは。

 仰るほどのことではないですよ。
 それにしても、私もまた「万九」ドキュメンタリーの英語版というのに初めて接してちょっとビックリでした。
 今回はイギリスの”モナ・リザ”に負けてしまいましたが───でもこのイギリスの番組、かつてバブル絶頂期にあった頃の日本を思い出させてくれるところもありそうな感じです《あの頃は日本企業が海外で高価な美術品とかをこぞって買いあさっていましたっけ・・・》。

 日付変わって、いよいよ「佐渡練」当日になってしまいました───お互い、身体に気をつけて頑張りましょう。

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