「第27回サントリー１万人の第九」、本日公演本番───昨日（12月５日）の総合リハーサル、遅れながらも出席

　おはようございます。

　今日、こちら大阪では27回目となります「サントリー１万人の第九」の公演当日を迎えています。

　昨日はそれに向けての、公演会場・大阪城ホールに於ける総合リハーサルがありました。

　雨模様とさんざん予想されてきた昨日、総合リハが行われる時分にはなんと青空も見えるいい天候。

　本当は自転車で行きたかったのですが、時間を完全に読み間違えてしまったがため自宅出発が大幅に遅れ、結局電車で会場へ。

　結局会場の大阪城ホールに着いたのは16:50頃でしたが（ォィ）、リハーサルということもあり、一つだけ改札を開けてくれていたので入場することが出来ました《ちなみに私が到着したとき、同じく入場する一人の女声合唱団員の姿が見られたものの、周辺は人影もまばらでした（当たり前だろうけれど…）》。

　そして幸いにも発声練習が終わった後の小休止に入っていたみたいで、スンナリと手持ちの座席券に記載の席位置に着くことが出来ました。

　この日の総合リハーサルでありますが・・・

【【第２部】】
「第九」第４楽章（ダメ出し含む）
↓
『蛍の光』
↓
【【第１部】】
槇原歌唱曲１（ソロ＋パーカッション）
↓
槇原歌唱曲２（ソロ＋佐渡指揮キッズオケ）
↓
槇原歌唱曲３
（ソロ＋佐渡指揮”キッズオケ＋淀工ブラス”＋合唱）

　以上の順番で進められました《逆順》。

　ちなみに「槇原歌唱曲３」が、今回我々コーラスもバックで参加する『世界に一つだけの花』にあたります。

　で、「第九」についてですが、佐渡裕は、今年はワイルド（野性的）にいこう、と改めて語りました。

　先日尼崎に於ける「佐渡裕特別レッスン（佐渡練）」で宣言したことを繰り返し強調した格好です。

　そして主な指摘（佐渡からの注文）箇所として、各混声合唱箇所の出だしをきちんと揃えること〔それに関して立ち上がるタイミングについてもアドバイス有り〕、「Adagio ma non troppo, ma divoto」という速度表現指示で始まる部分（歌詞でいえば「Ihr stürzt nieder,…」の箇所）に於ける声の出し方・響かせ方、”二重フーガ”に続く「Ihr stürzt nieder, Millionen …」から始まる箇所の中の、２度出てくる「Brüder」の歌唱とオーケストラ演奏の関係、”練習番号Ｓ”の箇所に於ける歌い方、最後の「Prestissimo」の箇所に於ける歌い方・・・がありました。

　また、第１部で我々コーラスもバックで参加する『世界に一つだけの花』では、最後に出てくるバックコーラス箇所は佐渡の指揮に従って何度も繰り返すことが言い渡されました。

　正直、これは私にとってはちょっと不安ですね・・・いつになったら終わるのかわからないというのは。

　あ、そろそろ朝ご飯食べて支度して出発しなければならないので、とりあえずはこのあたりで。

　ここで書ききれなかったこと等については、後日、別の記事にて書き足そうと思います。

<(_ _)> ありがとうございます。よろしくお願いします <(_ _)>
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「「第27回１万人の第九」総合リハーサルのこと（続）───書ききれなかったことを、総合リハ当日の写真を交えつつ」

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【４】「ゲネプロ第２部～『第九』他」
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【６終】「公演本番。マッキー歌唱、「第九」、そして終演…」

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