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桜井線に路線愛称──「平城遷都1300年祭」と「奈良DC」に向けて。105系”万葉ラッピング”車運転開始に花添える

 現在、奈良駅とその周辺では奈良県主体の連続立体交差事業が現在進行中で、奈良駅全体では、既に大和路線(関西本線)と奈良線発着ホームが高架ホームとなっているものの、奈良から天理・桜井を通って和歌山線の高田に至る桜井線の電車が発着する1番のりばについては今も地上に残っており、現状、頭端スタイルとなっている上、地上駅時代には渡り線でつながっていた大和路線の線路とは配線の都合から断絶状態にあります。

 

 その連続立体交差事業について、耐震基準の見直しなどから工期が2年伸びる見通しとなっているものの、現在地上ホームに残されているままの桜井線ホームの高架化予定時期である来年(2010年)春については現時点に於いては変更無しとのこと。

 

 実はその来年に、奈良県では2つのビッグ・イヴェントを控えています。

 

 

 一つは来年1年間通して開催される国家的記念事業「平城遷都1300年記念事業(平城遷都1300年祭)」、もう一つは同じく来年の4月から6月までの3ヶ月間、JRグループと奈良県が共催して展開する「奈良デスティネーションキャンペーン(奈良DC)」。

 

 JR奈良駅・桜井線ホームの高架化は後者「奈良DC」開始に間に合わせるような格好で進められている模様ですが、JR西日本では、これら奈良県内で展開予定の2つのビッグ・イヴェントを意識して、桜井線に対して路線愛称を新たに与えることになり、現在その愛称名の全国公募を行っています《→『桜井線の愛称名を募集します!』》。

 

 応募は郵送(普通ハガキ)の他、『JRおでかけネット』内に特設された桜井線愛称募集サイトからインターネットによる応募も出来るようになっています。

 

 

 桜井線では、やはり来年展開される「平城遷都1300年祭」と「奈良DC」を意識して、現在奈良線と和歌山線に於いて運用されている105系電車のうちの2両編成4本に対し、史跡などが多く点在する桜井線沿線にちなんだ”万葉ラッピング”を施すことが去る10月終わり近くに発表され、去る11月30日にまず1編成目として観光列車「旅万葉」が運用を開始し、残る3編成についても、「奈良DC」開始時期である来年4月までに、一般公募分の最優秀作品1点と優秀作品2点の計3点を編成毎に順次ラッピングして運用に就かせることにしています。

 

 今度の愛称名公募はそれに花を添える格好となるわけですが、奈良県内を走るJR線では、既に関西本線・加茂以西の区間(愛称名「大和路線」)と木津から分岐する片町線(愛称名「学研都市線」)が既に路線愛称を付与されており、この桜井線が3番目となります。

 

 なお、桜井線路線愛称公募の応募締め切りは12月9日(当日消印有効)で、社内選考を経て12月中旬頃に発表予定となっています。

 

 

 前記にもありますが、この桜井線沿線には史跡を多数擁する他、車窓からは日本最古の歌集『万葉集』でも詠まれている三輪山や大和三山が眺められるなど、いわば”万葉の里”を駆け抜けるイメージがあるわけで・・・

 

 単細胞的に”万葉路線”或いは”万葉線”にしようかな、と思案するところなのですが、”万葉線”は既に富山県高岡市を走る路面電車の運営会社名として使われてしまっているので”万葉路線”ということになりますか。

 

 ただ、去る11月10日になって、桜井市内にある纒向(まきむく)遺跡に於いて邪馬台国の女王・卑弥呼の宮殿とみられる大型建造物の跡が発見されたと桜井市教育委員会から発表があり、この纒向遺跡一帯こそが邪馬台国であるという「邪馬台国畿内説(大和説)」の裏付けになるであろうとの大きな期待も寄せられているところから、「万葉邪馬線」や「邪馬万葉路線」、或いは思い切って「邪馬線」というのも有りかな・・・

 

 けれども、邪馬台国が存在していたとされるのは平城京建都の更に400~500年前(3世紀頃)のことである上に、既に”万葉”をイメージした、奈良線と和歌山線で運用中の車両の一部へのラッピングが決定し、実際に最初の編成が走り出しているところから考えると、やはり「万葉路線」あたりが現実的であるように思うわけで、この名前あたりで応募してみようかな、と思っているところです。

 

 

 首都圏など遠方から奈良を訪れた人にも馴染みやすい愛称が付くといいですね。

 

 

◎ 参照記事(本文中紹介分を除く)
桜井線の愛称名を募集 JR西
平城遷都1300年でJR桜井線の愛称募集
完成、2年遅れに - JR奈良駅連続立体交差
邪馬台国の最有力候補?纒向遺跡
クローズアップ2009:奈良・纒向遺跡に大型建物跡 卑弥呼の都、足固め

 

 

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