【記事追記のお知らせ】九州新幹線・鹿児島ルートの建設工事区間に於けるレール敷設工事進捗率《完了時期など》
前回掲載記事まで、鉄道趣味そして鉄道ファンのことについてまとめて書いてきました。
それにしても、今春のJRグループ定例ダイヤ改正で寝台特急「北陸」が廃止されて夜行急行「能登」が週末・多客期限定の臨時列車に格下げ(運用車両入れ替え有)となる他、今年の暮れから来年(2011年)にかけては相次いで2つの新幹線〔東北新幹線・九州新幹線(鹿児島ルート)〕の延伸開業があったりと、鉄的ビッグ・イヴェントが続くような感じで、果たして無事故でこれらのイヴェントを迎えられるのか、正直ちょっと心配かな・・・
さて、今回はこれまでに当ブログに掲載してきた記事についての追記のお知らせとなります。
去る1月8日付けで掲載した『九州新幹線・鹿児島ルート「博多~新八代」間のレール敷設進捗率9割──3月中に敷設完了、今秋には試験運転か』という記事では、来年(2011年)3月に全線開業予定の九州新幹線・鹿児島ルート(博多~鹿児島中央)の、建設工事区間(博多~新八代)に於ける昨年末時点でのレール敷設工事進捗率が「約9割(90%)」に達しており、3月中にも敷設工事を完成させる予定・・・とおしゃべりしています。
このレール敷設工事進捗率に関して、先日、地元メディアを中心に新たな報道がなされていて、1ヶ月あまり後となる「3月22日」に建設工事区間に於けるレール敷設が完了する見通しであることが明らかとなりました《→『つながる青森~鹿児島 3月に九州新幹線レール連結』など》。
この「3月22日」という日付は、今春のJRグループ定例ダイヤ改正の9日後にあたります───ちょうど学校の春休みに入るか入らないかぐらいの時期でしょうか。
ま、それはさておき、駅のほうも外観が出来上がっている模様で、試運転開始時期も今年10月との見通しが示されています。
益々具現化されてきている九州新幹線・鹿児島ルート、約1年後に控える全線開業に向けて、期待が持てますね。
詳しくはこちらのリンクからご覧ください《前記記事名リンクからでもお入り頂けます;今回の追記箇所は「P.S.(100218追記)」以下の緑色表記部分です》。
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