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観光特急「海幸山幸」、順調な客足──運行開始から半年、地元特産・飫肥杉の多用が奏功か。観光資源として期待

 2005年9月に襲来した台風14号による増水のため2つの橋梁が流失したことが仇となって最終的に廃線となってしまった第3セクター鉄道高千穂鉄道

 

 その高千穂鉄道に在籍していたTR400形車両2両をJR九州が譲受、そして、JR九州で活躍する鉄道車両のデザインを数多く手がけてきた水戸岡鋭治が「木のおもちゃのようなリゾート列車」をコンセプトに考案したデザインを採用、地元・宮崎県産の飫肥杉をふんだんに使うなどして大改造を施した「キハ125形400番台」を専用車両として観光特急「海幸山幸」の運行を始めたのが昨年(2009年)10月10日のこと───土休日限定で、宮崎駅日南線南郷駅との間を1往復するというものでしたが、私自身、列車ダイヤなどからして”特急”としてやっていけるのか、正直懐疑的にこの観光列車を見ていました。

 

 

 そして、去る4月10日を以て運行開始からちょうど半年を迎えた観光特急「海幸山幸」でありますが、地元特産の飫肥杉をふんだんに使った車両という点で惹き付けられているのか、地元紙報道によると、現在もほぼ満席の状況が続くなど客足は順調に伸ばしてきているとのこと《→『「海幸山幸」観光けん引 JR日南線、運行半年』》。

 

 さらに、「海幸山幸」として運転されない平日にも、去る4月13日(火)、鹿児島県曽於市の住民を対象に募集したツアーのため、曽於市内に所在する日豊本線財部駅と宮崎県内の日南線・青島駅との間でキハ125形400番台「海幸山幸」車両が貸切運行されたとのことで、この車両の営業列車(団体専用臨時列車)として宮崎県外への初乗り入れを果たしたということで話題となっていました《ちなみに当日は都城駅にて運転士交代が行われていたそうです;→『観光特急「海幸山幸」が大隅初運行 財部発着に51人参加』》。

 

 運転されない平日であっても、団体客からのリクエストに応じて臨時の”お勤め”に入るんですね・・・

 

 

 ところで、この観光特急「海幸山幸」について、記事掲載時点では知らなかったことですが、地元のバス事業者である宮崎交通が、この「海幸山幸」に連動する形で、観光バス「にちなん号」の運行を始めていました《「海幸山幸」と同じく昨年の10月10日より運行開始》。

 

 この「にちなん号」は、当初、宮崎駅前と日南線・北郷駅前との往復で運行を始めましたが、12月5日から新たに「海幸山幸」終着駅である南郷駅前まで運行される便も設定されて片道あたり2本体制の運行となりましたが、3月5日に実施された南郷駅前行き「にちなん号」のルート変更に伴い、北郷駅前行き「にちなん号」が南郷駅前行きの便に統合された模様で、現在「にちなん号」は南郷駅前との往復運行として案内されています《往路と復路で停車地点が異なる》。

 

 

 ここで、昨年の観光特急「海幸山幸」運行開始に際して、当ブログでは以前に特急料金についても触れましたが、JR九州が昨年8月26日付けで発出したニュースリリース『日南線観光特急「海幸山幸」の特急料金及び「海幸山幸観光きっぷ」の発売について』の中で、この「海幸山幸」向けの特定特急料金の設定を発表しています。

 

 そのニュースリリースから、「海幸山幸」が運転される「宮崎~南郷」に於いては・・・

 

◎ 25km迄 … 800円(自由席300円)
◎ 25km超 … 1000円(自由席500円)

 

という料金体系となっています《但し宮崎空港線の分岐する田吉までは普通列車扱いとなり、「宮崎~田吉」間では普通乗車券のみで自由席を利用できる》。

 

 運行開始当初は、2両編成の「海幸山幸」専用車両に於いて、1号車にあたる”山”車両(座席数21)が指定席で2号車にあたる”海”車両(座席数30;”山”車両より座席間隔が狭い)は自由席扱いとされてきましたが、利用客からの指定席増席要望が相次いでいたこともあってか、12月5日以降、それまで自由席車として扱われていた”海”車両のうちの21席を指定席扱いに変更、これに伴い、自由席は”海”車両内の僅か9席のみとなってしまいました《→『特急「海幸山幸」の指定席を増やします』》。

 

 そのため、現在では、下り「海幸山幸」の自由席に始発駅・宮崎から乗ろうとするならば、30分くらい前から改札口横に設置される、「海幸山幸 自由席」と書かれたプラカートの前に並ばなければならないのだそうです《→『特急「海幸山幸」特急券』》。

 

 

 上記特定特急料金設定とともに、前記の観光バス「にちなん号」と結びつけた割引きっぷ「海幸山幸観光きっぷ」が「海幸山幸」運行開始に合わせて設定されてきていますが、設定当初は「海幸山幸」の自由席が利用可能である一方、「にちなん号」乗車に際して通用する唯一のきっぷでもありました《発売額は「大人2,500円・小児2,050円」:「海幸山幸」指定席へは別途「指定料金券」(通常期大人500円)の購入を要していた一方、小学生以下(小児)が往復JR線利用する場合に於いては普通に乗車券と特急券を往復分買い求めたほうが安いと案内されていた》。

 

 それが、12月5日の「海幸山幸」指定席増席に合わせて、「海幸山幸観光きっぷ」の指定席タイプを新たに設定〔発売額「大人2,800円・小児2,200円」;→『「海幸山幸観光きっぷ」がさらに便利になります!』〕、従前からの自由席利用が条件となっているものは”自由席タイプ”として販売継続となったわけですが、現在「海幸山幸観光きっぷ」は”指定席タイプ”のみの案内となっています《”自由席タイプ”は廃止されたのだろうか──何しろ自由席は現在9席しか無いわけですし…》。

 

 加えて、これまで「海幸山幸」に完全従属する形で運行されてきた観光バス「にちなん号」についても、同じく12月5日以降、「海幸山幸観光きっぷ」を購入していなくとも当日空席がある場合に限って乗車できるという「バスだけプラン」が新たに設定されました───ただ、「にちなん号」を運行する宮崎交通のWebサイト上には、現在、その「バスだけプラン」を案内するためのページ自体が存在しないとみられることから〔プラン名称のみ掲載〕、いまも「バスだけプラン」は販売されているのかどうかは不透明です。

 

 

 ここで、「海幸山幸観光きっぷ」に関して一つ注意しなければならないのは、この発売箇所が九州島内に限られていること。

 

 JR九州Webサイトによると、発売箇所は「JR九州の主な駅のみどりの窓口及びJR九州旅行支店、主な旅行会社、宮交観光」となっていますが、この中に含まれている”主な旅行会社”も、この書き方からだと、九州島内に所在する店舗のみに限定されている可能性が高いといえるでしょう。

 

 よって、九州島外在住の人が、座席指定も兼ねて事前に「海幸山幸観光きっぷ」を購入し、その後九州入りして「海幸山幸」及び「にちなん号」を利用するのは極めて困難といえそうですね《往復とも「海幸山幸」に乗るつもりであれば普通に最寄りの「みどりの窓口」で「海幸山幸」の指定席特急券を往復分揃えれば済むことなのですが…》。

 

 九州島外に於けるJR九州の拠点としては、現在、東京都内に「JR九州東京支店」が置かれているのみなのですが、この拠点に於いてはJRきっぷ類の販売は一切行われていません。

 

 九州島外在住者がJR九州オリジナルのトクトクきっぷを購入するに際して唯一考えられる手段として「JR九州旅首都圏や関西圏など九州島外に在住する人がJR九州オリジナルのトクトクきっぷを購入する場合、現在では「JR九州旅行・旅の予約支店」が唯一の窓口として機能すると思われるところなのですが、正直言って保証は出来ないです《尤も過去にこの「JR九州旅行・旅の予約支店」を利用してJR九州オリジナルのトクトクきっぷを通信販売してもらったという前例は存在するみたいですが…;→『JR九州割引切符の関東圏での購入方法』》。

 

 

 宮崎特産の飫肥杉をふんだんに使うなど、いわゆる”地産地消”を鉄道車両に於いて実践し、そしてJR九州の車両デザインなどを数多く手がけてきている水戸岡鋭治がデザインしたキハ125系400番台車両により運行されている観光特急「海幸山幸」、そして同じく水戸岡鋭治デザインによる、白地の車体に独特な形状の大窓を配した専用バス車両で運行されている「にちなん号」とのコラボ───「海幸山幸」自体が別途料金を徴収する優等列車でありながら所要時間の面で普通列車とさほど変わりない(むしろ同じく日南線を走る定期普通列車より時間かかってる…)という状況の中で、今後も宮崎県内・県外に対してそれなりの存在感を示し続けるためには、運転区間内の沿線風景と「海幸山幸」それに「にちなん号」の3つを一纏めにして一つの観光資源と割り切ってしまい、沿線各地区の抱えている観光資源や特産物と共に育てていく等の取り組みが求められているといえそうなところです。

 

 そして、先日実施された財部駅から青島駅に向けての団体臨時列車で「海幸山幸」専用車両を振り向けたというケースも、宮崎特産の飫肥杉などを県外にPRするという観点から、有効といえるでしょう───「海幸山幸」として営業運転されない平日に於ける、言ってみれば地元特産品の県外に向けてのPRを兼ねた有効活用策ともいえそうなところですね。

 

 

 来年(2011年)3月に予定されている九州新幹線・鹿児島ルート(博多~鹿児島中央)全線開業に際しては、現在「リレーつばめ」で運用されている、濃いグレーの車体をした「つばめ型車両」こと787系特急型電車が宮崎と鹿児島を結ぶ特急「きりしま」などに回されることになっており、2000年のJRグループ定例ダイヤ改正で「にちりんシーガイア」・「ドリームにちりん」への充当が解除されて以来、実に11年ぶりの宮崎県内JR線への出現となります《ちなみに日豊本線「南宮崎~鹿児島中央」間に於いては営業列車としては初出現》。

 

 加えて、先行開業している新八代駅前からも宮崎駅前に向かう新たな高速バス路線が、鹿児島ルート全線開業に合わせて、ジェイアール九州バスをはじめとするバス事業者3社の共同で、概ね1時間あたり上下各1本の運行ダイヤにて、設定されることになっているなど〔→『新八代~宮崎駅間 高速バス路線の新設について』〕、九州新幹線とは直接関わり無いように見える宮崎に於いても、全線開業は一つのチャンスといえるところでしょう。

 

 それまでに、まずは観光資源として、「海幸山幸」と「にちなん号」、そして「海幸山幸」が運行される日南線・南郷駅までの区間に於ける沿線風景が三位一体となって何処まで育てられるのか、JRのみならず、沿線自治体などの取り組みもまた鍵となりそうですね。

 

 

P.S.
 ブログサイト『うくろぐ』内に於いて、今回メイン素材として取り上げています観光特急「海幸山幸」の運転初日(昨年10月10日)に於ける模様などが、豊富な写真入りで、大々的に紹介されています《掲載写真画像が全て削除されているページ有り》。

 

いよいよ明日から運転開始!~海幸山幸観光きっぷと指定券の画像
海幸山幸・運行初日の画像(1)」

 

 これらの記事を一読する限りでは、当該記事群を掲載したブログサイト管理人が実際に乗車体験した「海幸山幸」運行開始当日は大盛況だった様子で、途中の停車駅に於いては沿線住民らがそれぞれ趣向を凝らして大々的に歓迎するなど、この日南線にとっては初めての乗り入れとなる優等列車に対して大いなる期待を寄せているかのように思えました。

 加えて、この「海幸山幸」運転初日から有効な「海幸山幸観光きっぷ」(当時は自由席車に有効)本体なども紹介されていますが、自由席車については運転初日からの3日間(ちなみに祝日入れての3連休だった…)は整理券配布により乗車人数を制限していたあたり、いかに凄まじかったかを物語ってくれているような気がします。

 

 

◎ 参照記事(本文中紹介分を除く)
JR九州日南線に観光特急列車「海幸山幸」が登場
日南線の観光特急列車「海幸山幸」+宮崎交通の観光バス「にちなん号」

 

 

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【関連記事(”観光特急「海幸山幸」”関連)
特急「海幸山幸」、10月10日日南線に登場・・・高千穂鉄道TR400形の”復活”、JRと沿線自治体との連携がカギに

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 南郷駅に着くと、宮崎行き特急「海幸山幸」号が待っていた。純白の車体だが、窓周りが県産材でデコレーションされた外観が画期的だ。車内に入っても、床や座席、壁まで、白木がこれでもかと主張してくる。昔の列車も内装は木が基本だったが、それとはテイストの違う、モダンな和のデザインだ。女性陣も、  「わあ、すごい」  と歓声を上げており、20代前半の女性の感性にも響く列車のようである。  座席は3列と、グリーン車並みのゆったりした配置。列車が走り始めた当初は1号車指定席、2号車自由席になっていたが、指定券が取... [続きを読む]

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