【記事追記告知】今秋予定のウィーン・フィル来日公演に於ける、小澤の”ピンチヒッター”の候補で新たな名前が浮上
いよいよ今年のゴールデンウィーク(GW、黄金週間)の突入ですね。
今日、私の住んでいる地域では、ゴミ出しをした早朝(朝6時頃)には真面目に雨が降っていたのですが、その後は雨も止み、スカッとした晴天となりました。
あまりの天候の変わりように、雨降りのため予定していた日替わり特売の買い物を諦めていた私は気持ちを切り替えることが出来ず、そのまま逃してしまいました。
半ば唖然とした気分に打ち拉がれています・・・
ま、それはさておき、今回はこれまでに当ブログに掲載してきた記事への追記告知となっています。
去る4月11日付けで掲載しました『小澤征爾、サイトウ・キネンのオペラ公演とウィーン・フィル日本公演を降板──食道がん治療。新日本フィル公演も?』という記事の後半にて、今年11月に予定されているウィーン・フィルハーモニー管弦楽団(VPO、WPh)の日本公演ツアー「ウィーン・フィルハーモニー ウィーク イン ジャパン 2010」で指揮を務めることになっていた小澤征爾が、現在ガン治療中であること等を理由に、キャンセルする旨を招聘元であるサントリーホールを通じて発表していることを記すと共に、小澤の”ピンチヒッター”に誰が招請されるのかを問題提起しました。
記事本文では、「サプライズとして」と断りを入れた上で、小学校卒業時に「将来の夢はベルリン・フィルの指揮者になること」と卒業文集に寄せたことでも知られる京都市出身の指揮者・佐渡裕の名前を挙げましたが、他にも候補となりうる指揮者が存在することがわかってきました。
今夏開催分のルツェルン音楽祭会期中に計4公演設定されているウィーン・フィル公演でタクトを執ることになっている2人の指揮者───古楽器アンサンブル「ウィーン・コンツェントゥス・ムジクス(CMW)」を率いるニコラウス・アーノンクールと、ベネズエラ出身の若手指揮者で現在はロサンジェルス・フィルハーモニックの音楽監督などを務めているグスターボ・ドゥダメルの2人の名前が新たに”ピンチヒッター”候補者として浮かんできました。
しかしアーノンクールについては、彼の手兵であるCMWと共に10月下旬から11月上旬にかけて来日公演を行う予定となっていることから、物理的な理由などから、”ピンチヒッター”候補としてはちょっと困難なように思えるようになりました。
結局のところ、若手指揮者ドゥダメルが佐渡と共に”ピンチヒッター”候補として浮上しそうなところなのですが・・・まぁ現実にはそう単純にはいかないでしょうけれどもね。
というわけで、詳しくはこちらのリンクからお入り下さい《前記記事名リンクからでも同じようにお入りいただけます;なお今回の追記箇所は「P.S.(100429追記)」以下の緑色表記部分となっています》。
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ベートーベン
歓喜の歌ドイツ語版(ショパン)
歓喜の歌~ベートーヴェン(混声)

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