フォト

ご来訪の皆様へ…

  •  コメント、トラックバック大歓迎です!
     ご来訪の記念に是非どうぞ(ご意見、苦情等もどうぞ遠慮無くお寄せ下さい)!

     但し、当ブログの内容・趣旨に合わない(例えばアダルト系、出会い系)コメント及びトラックバック、或いは当ブログと内容・趣旨の合うものであってもこちらへのリンクの無いトラックバックにつきましては、当方の判断により、予告なしに削除する場合がありますので、予めご了承下さい。

     また放送番組等のダビング依頼についても、著作権の問題等により、基本的にお受けしておりませんので、併せてご承知置き下さい。

     当ブログサイトに掲載の各記事については、可能な限り、正確を期しておりますが、当ブログサイトに掲載の内容を利用して行う一切の行為について、当サイト管理人は何ら責任を負うものでは無いことを予めご承知おき下さい。

携帯電話から当ブログにご訪問される方々へ
《ご注意》

  •  当ブログではパソコン(PC)からの閲覧を前提として運営しています。
     そのため、携帯からアクセスされた場合、記事によっては本文内容の一部についてお見苦しい表示方となってしまったり、また各種動画共有サイトから引っ張ってきている動画の類など一部表示されないコンテンツ類もあります。

     

     以上の制約事項につきご承知頂ける方のみ、以下に表示のQRコード等により、ご訪問お待ちしております。

お問い合わせ先

  • piano-train1971◆kdm.jrnet.ne.jp

    《お手数ですが、送信の際には、上記の「◆」を半角の「@」にお書き換えの上、ご送信下さい》

気象情報(天気予報、雨雲レーダーなど)


  •  
    天気予報(全国・大阪府)と気象衛星画像(雲画像)、雨雲レーダー画像を用意しています

最近のコメント

Trackback People

  • ◎ クラシック(全般)
  • ◎ オーケストラ
  • ◎ ピアノ
  • ◎ 鉄道(全般)

新幹線

  • 【山陽新幹線】

    ありがとう0系新幹線 ブログパーツ

     『JRおでかけネット』(JR西日本)内に特設されている「0系新幹線」特集サイトへと飛びます

     

  • 【九州新幹線】

     2011年春、鹿児島ルート(博多~鹿児島中央間)全線開業予定

無料ブログはココログ

« 新幹線100系車両、2012年中に引退へ…背景にN700系ファミリーの投入か。JR東海300系車両も同年3月末引退へ | トップページ | 新幹線100系車両の引退「2012年春」…読売報道、JR東海300系車両引退時期と同じか。100系登場当時の映像等も »

モーツァルト『交響曲第38番ハ長調K.504「プラハ」』をムーティ=ウィーン・フィルの演奏で──1999年来日公演から

 朝から雨降りの中、今日はここのところ繰り返し耳にしている作品の一つを書いてみようと思います《今はすっかり雨も止み、青空が広がってきていますが…》。

 

 モーツァルトが作曲した『交響曲第38番ニ長調K.504「プラハ」』───リッカルド・ムーティ指揮ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団による、1999年に開催された来日公演ライヴに於ける演奏です。

 

 

 モーツァルトの歌劇『フィガロの結婚』(K.492)が、初演地であるウィーンに於いてではなく、当時オーストリア領に組み入れられていたボヘミア(現在のチェコ)の首都プラハに於いて大成功を収めたことはあまりに有名な話なのですが、そのプラハに於ける初演(1786年12月)の成功を受けて初演の翌年(1787年1月)に作曲者であるモーツァルトが招かれ、自身の指揮により再演されたわけですが、その再演に先駆けてこの『交響曲第38番』が初演されたとの話です《初演日は1787年1月19日→モーツァルトが31歳になる直前です》。

 

 

 プラハに於ける『フィガロの結婚』の大成功に気をよくして書き上げたことを示しているかのように、全3楽章構成となっているこの第38番シンフォニーの第1楽章と第3楽章の一部箇所に於いて、その『フィガロの結婚』の中に登場する有名なアリアのモチーフが一部顔を出してきています。

 

 

 例えば第1楽章の序奏が終わってから出てくる第1主題の対旋律には有名なアリアの一つである「もう飛ぶまいぞこの蝶々(NON PIU ANDRAI FARFALLONE AMOROSO)」からとられ、第2主題の短調部分を経たあとにスザンナのアリア「さあ、膝をついて(VENITE, INGINOCCHIATEVI)」の一部が顔を出すといいますし、第3楽章の第1主題はスザンナとケルビーノの二重唱「開けて、さ、早く開けて(APRITE, PRESTO, APRITE)」と旋律的によく似ているとのこと。

 

 

 あと、第1楽章の序奏に続くシンコペーションの次には『魔笛』序曲の主題の一部も顔を出します。

 

 

 と、ここまで書いてみた私なのですが───実際に『YouTube』を利用して確認してみたところ、特に『フィガロの結婚』第2幕で登場するスザンナのアリア「さあ、膝をついて」からとられたという第2主題短調部分のあとに登場する箇所について、どう引用されているのか正直わかりにくい感じです《何度か聴き込むうち、何となくわかってきたような気分にはなりますが…》。

 

 

 

 

 そんな、プラハでの『フィガロの結婚』のヒットに気をよくしたモーツァルトが書き上げたこの第38番シンフォニーなのですが、ここのところはムーティ=ウィーン・フィルの組み合わせにて何度か繰り返し耳にしてきています。

 

 

 私自身、この作品を最初に耳にしたのはオトマール・スウィトナー指揮ドレスデン国立管弦楽団(シュターツカペレ・ドレスデン)による演奏であり〔ちなみに廉価なEMIセラフィムCDからです…〕、この演奏では天真爛漫な気質も見られたモーツァルトならではの軽快なリズムで、しかも素直に音楽を進めてきているような感を抱くところなのですが、今回のムーティ=ウィーン・フィルの組み合わせによる演奏では、比較的素直な音楽運びをしているあたりはスウィトナー指揮の場合と類似するような印象を抱くところなのですが、テンポを少し落とし気味にした上で音に厚みを持たせるような演奏の仕方をさせ、所々に心のひだのようなものを感じさせてくれるような音楽の作り方をしている感じですね。

 

 

 レガート基調で進行するムーティ指揮のこの音楽、第1楽章の第2主題に入るあたりで少しテンポを落とし、その後は少しずつテンポ・アップさせていく感じなのですが、その過程で自らの内面に何やら問いかけているかのような(というか自らを省みているかのような)演奏の仕方をしているような気がしました。

 

 

 その後もレガートを効かせつつ、所々で心象を映し出すかのような音楽作りをしていったような印象を受けるところなのですが、こうしたあたり、モーツァルトが生きていた時代の演奏解釈について研究を重ね、それに忠実な演奏を日々実践しているアーティストの目にはどう映るのか、ちょっと気がかりなところですが───もしかすると「邪道」とばかりに斬り捨てるアーティストもいるかも…

 

 

 とはいえ、私としては、勿論初めて接したスウィトナー指揮による天真爛漫に駆け抜けるような演奏も好きなのですが、今回のムーティ指揮のような、心理的要素も加味された、レガート基調の演奏もまた好みになってます。

 

 

 

 

 正直言えば、この記事を書くことを通じて、モーツァルトの『交響曲第38番K.504』が『フィガロの結婚』と密接に関連していることを初めて知りました。

 

 

 改めて、私の世間知らずなところを露見させてしまっています(あぁぁ…)

 

 

 

 

<(_ _)> ありがとうございます。応援よろしくお願いします <(_ _)>
 ←ソーシャルブックマークです
にほんブログ村 クラシックブログへ 人気blogランキングへ ←ランキング参加中。各1クリックご投票を!

 

【関連記事(モーツァルトを聴く)
若杉弘指揮NHK交響楽団によるモーツァルト『交響曲第35番ニ長調K.385「ハフナー」』(1995年5月18日)
モーツァルト『交響曲第40番ト短調K.550』をムーティ=ウィーン・フィルの組み合わせで聴く──1999年来日公演から
モーツァルト『交響曲第36番ハ長調K.425「リンツ」』をムーティ=ウィーン・フィルの演奏で──1999年来日公演から
モーツァルト『交響曲第41番ハ長調K.551「ジュピター」』をサヴァリッシュ=ベルリン・フィルで…1997年ベルリンにて

« 新幹線100系車両、2012年中に引退へ…背景にN700系ファミリーの投入か。JR東海300系車両も同年3月末引退へ | トップページ | 新幹線100系車両の引退「2012年春」…読売報道、JR東海300系車両引退時期と同じか。100系登場当時の映像等も »

コメント

今日はプラハでっか(笑)
確かに、第一楽章の第一主題、確かに「魔笛」の第一主題が出てきますな、もっとも「元ネタ」はクレメンティの変ロ長調のピアノソナタですけど(笑)
それを言うたら序奏は「ジュピター」の出だしですな(笑)
歌劇の方はよう知らんのでどうとも言えまへんけど(汗)あ、「もう飛ぶまいぞ〜」はコントルダンスにも流用されてましたな。

この曲のこの部分とあの曲のあの部分は同じなんて事例、探せばいくらでもありそう。それを探すのもまた楽し(^_^)

 ポケット保持さん、こんばんは。

 序奏は「ジュピター」の出だし───あ、確かにそうですね(笑)
 尤も最初の音は本家と比べて思いっきり伸ばしていますが・・・

 それはさておき、ある曲を作っている過程で以前作曲した別の作品の中の一部分を引用するということは、作曲家からすれば過去の「想い出」として作曲中の作品の中に織り込むような感じなのだろうか───そう思ってみたりもするのですが、実際のところは・・・う~ん、何とも言えないです(ぉぃ)

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/197671/48295120

この記事へのトラックバック一覧です: モーツァルト『交響曲第38番ハ長調K.504「プラハ」』をムーティ=ウィーン・フィルの演奏で──1999年来日公演から:

« 新幹線100系車両、2012年中に引退へ…背景にN700系ファミリーの投入か。JR東海300系車両も同年3月末引退へ | トップページ | 新幹線100系車両の引退「2012年春」…読売報道、JR東海300系車両引退時期と同じか。100系登場当時の映像等も »

ブログランキング

  • にほんブログ村 クラシックブログへ

    人気blogランキングへ(音楽)

    にほんブログ村 鉄道ブログへ

    人気ブログランキング「くつろぐ」(鉄道)

    応援のクリックをよろしくお願いします《最新の情報、ここには無い情報にも出会えますよ!》。

「ブックマーク」
(お気に入り)に追加

一般公募型大規模「第九」イヴェント

ベートーヴェン「第九」ポータル

  • こちらからどうぞ
    《2009.11.02.更新!》

     このブログで紹介してきたベートーヴェン「第九」演奏動画を初め、無料楽譜のこと、ダウンロードした動画などの活用方法を記しています。

演奏動画の更新履歴

視聴覚室
ベートーヴェン「第九」(交響曲第9番ニ短調作品125”合唱”)

音楽関連レポート記事

音楽と鉄道のコラボ(??)記事

私家版
鉄道ファン(マニア)
有名人一覧

お気に入りサイト集
(音楽)

お気に入りサイト集
(鉄道)