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バレンボイムとクレンペラーが創り上げる珠玉の『合唱幻想曲』──1968年。ニュー・フィルハーモニア管弦楽団ほか

 今日は久しぶりに、『YouTube』等の動画共有サイトにて最近見つけたベートーヴェン作曲『合唱幻想曲作品80』の演奏を収めた動画について、紹介旁々、書いていきます。

 

 『合唱幻想曲』───ベートーヴェン「第九(交響曲第9番”合唱付”)」のルーツ的作品です。

 

 

 今回書きますのは、アルゼンチン出身のユダヤ人ピアニスト兼指揮者で現在はイスラエル国籍そしてパレスチナ市民権を取得しているダニエル・バレンボイムがソリストを務めている『合唱幻想曲』演奏です《バレンボイムのパレスチナ市民権取得に関しては本文に続く「P.S.」欄を参照》。

 

 これは『YouTube』にて見つけたものですが、いわゆる”動画”ではなく、演奏音声と静止画スライドショー(クロスフェード形式)を合成させたものとなります。

 

 音声として収録されている演奏は、1968年頃に録音されたEMI音源である模様で、バレンボイムがまだ25歳の若者だった頃の演奏ということになります。

 

 そしてバックを務めたのは、現在のポーランドに生まれ、バレンボイムと同じくイスラエル国籍を取得している巨匠オットー・クレンペラーが指揮するニュー・フィルハーモニア管弦楽団(現・フィルハーモニア管弦楽団)及びジョン・オールディス合唱団でありますが、声楽ソリスト陣については、残念ながら、わかりませんでした。

 

 ちなみに指揮を務めたクレンペラーはというと、このとき既に80代前半!

 

 

 実はバレンボイムがピアノ独奏を務めている『合唱幻想曲』については当ブログにて過去にも一つ取り上げています《約3年前の話です→『バレンボイム弾き振り(ベルリン・フィル)による『合唱幻想曲作品80』・・・『YouTube』投稿動画から』》。

 

 このときには、バレンボイムがベルリン・フィルハーモニー管弦楽団を弾き振りして行った演奏を取り上げていましたが〔→『バレンボイム弾き振り(ベルリン・フィル)による『合唱幻想曲作品80』・・・『YouTube』投稿動画から』〕、この演奏が行われたのは今回取り上げているクレンペラー指揮による演奏から27年経過した1995年のこと、バレンボイムは50代前半という音楽家として脂ののりきった時期にありました。

 

 今回、そのベルリン・フィルを弾き振りしての演奏(ちなみにベルリン・フィルの本拠地であるベルリン=フィルハーモニーにて開催)も、比較のため、改めて聴いてみました。

 

 

 そして感じたこと・・・

 

 今回取り上げている、クレンペラー指揮ニュー・フィルハーモニア管をバックに従えた若きバレンボイムのピアノ独奏による演奏のほうが、演奏の質として上回っているような印象です。

 

 壮大にして繊細───ひと言でいえばそんなところでしょうか。

 

 『合唱幻想曲』という楽曲については、当ブログでは”「第九」のルーツ”と紹介してきているところなのですが、ベートーヴェン自身、楽曲としての完成度よりも管弦楽と合唱の高度な融合を目指す実験台としてこの作品を位置づけていたとの話が伝わってきています。

 

 そんな、実験的要素をも帯びているこの『合唱幻想曲』に、当時25歳の若きバレンボイムは、巨匠クレンペラーが指揮するニュー・フィルハーモニア管をバックに、実に手慣れた感じにピアノ・ソロの部分を弾き進めているような印象を受けるところであり、ともすれば1995年のベルリンに於ける彼の弾き振りによる演奏よりも至極滑らかで、しかもほどよい速さにて展開させているあたり落ち着いた印象をも与えてくれているような気がしていました。

 

 何だかクレンペラーの穏やか且つ絶妙なバックアップを得て、まるで水を得た魚の如くに生き生き且つ伸びやかに歌い上げているバレンボイムを見る思いがしました。

 

 ベートーヴェン自身が作曲に際しての実験台として位置づけていたとされる、この「第九」のルーツ的存在ともいわれる楽曲をバレンボイムとクレンペラーのコンビが珠玉の名曲の域にまで高めた、と言っても過言ではないくらい見事な音楽作りを展開していたような気がするところです。

 

 1995年のベルリンに於ける、バレンボイム弾き振りによるライヴが”落ち着きに欠ける”ような感じをしてしまうぐらい・・・

 

 ただ、このバレンボイムとクレンペラーのコンビによる1968年の録音は恐らくスタジオにて行われたものとみられ、仮にこの2人の組み合わせで、1995年のベルリン=フィルハーモニーに於ける演奏と同じく、やり直しのきかないライヴ録音にて行った場合、果たして今回のような素晴らしい音楽演奏・録音が出来上がっていたのかどうか───今となっては想像するしか術はありませんが、ライヴ特有の粗さみたいなもの(?)は出てくるかも知れないけれども、やはり生き生きと演奏していたんじゃないかなぁ・・・

 

 何はともあれ、作曲上の実験台とベートーヴェン自身考えていた作品を見事な芸術作品に押し上げた、ということは出来ると思いますね。

 

 

 で、動画(というか演奏音声と静止画スライドショーの合成ファイル)の紹介に移りますが、『YouTube』には以下の2本に分割される格好でアップされているのが見えました。

 

 そして1本目から2本目にかけての切れ目の部分で若干欠落していることが、聴いているうち、おわかりになるかと思います。

 

 ということで、以下の2本につき順次再生してみて下さい。

 

 

 1本目から2本目にかけての切れ目のところで発声している欠落がちょっと惜しいなぁ・・・

 

 

P.S.
 バレンボイムがイスラエル国籍を取得していることは今や周知の事実になっているところなのですが〔1952年頃に取得か?→『第21回(2007_12_6) ダニエル・バレンボイムとエドワード・サイードが出遭った!』を参照〕、現地時間基準で2008年1月22日の夜にヨルダン川西岸のラマラにてベートーヴェンのピアノ・ソナタ3曲でプログラミングされたリサイタルを開いた際、そのステージ上に於いてパレスチナ自治政府から名誉市民権とパレスチナ自治政府発行の旅券が贈呈されたのだそうです《以下列挙の報道記事たちから》。

 

イスラエル人ピアニスト・指揮者のD・バレンボイム、パレスチナの市民権を取得
イスラエル人ピアニストのD・バレンボイム氏、パレスチナの市民権取得
  『【音楽の政治学】バレンボイムの“正論” パレスチナ

 

 バレンボイム自身ユダヤ人にしてイスラエル国籍を持っていながら、パレスチナとの間で繰り広げられてきている紛争に対して憂いの情を抱き、自ら”和平の見本に”と音楽家として行動しているあたり、身の危険を顧みないその姿勢につい頭が下がってしまうところがあります。

 

 

【おことわり】
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