「青春18きっぷ」への想い───兄の持ち物から
で、現在首都圏内で暮らしている兄(ちなみにごく平凡な公務員──勤め先などについてはご勘弁を)が、今週の月曜日(8月9日)深夜〔日付が火曜日(8月10日)に変わって間もない頃〕から、我が家に帰省しています。
その兄の持ち物の中に、使いかけの「青春18きっぷ」があるのがチラリと見えていました。
そこには既に2回分の改札印が捺されているのが見えました。
捺されている改札印に刻まれた日付から、帰省してから今日に至るまでの間に使われている様子でした《具体的な日付についてはご勘弁を…》。
兄は、我が家に帰省している間、昼前に家を出て夜遅く(日付が変わって間もない頃まで)帰宅するというパターンが定着しています。
とすると、少し遠くの観光地までJRの普通列車を乗り継いで出かけていっているのだろうか───まぁ行き先を尋ねているわけでもないから、本当のところは定かではありませんけどね。
とはいえ、私も思わず心の中で感心してしまっていました。
経済的に少しでも余裕が出てきたら、また「青春18きっぷ」を使った普通列車主体の乗り歩きを再開しようかな、と思っています。
けれども、現実問題として、今年冬以降の「青春18」発売については、東北新幹線「八戸~新青森」延伸開業に伴う新たな第3セクター転換区間の発生などの絡みもあって、未だに発売されるのか否かの発表が為されていません。
尤も、その”冬の「青春18」発売”の前に到来する、「鉄道の日」(10月14日)前後に設定される「鉄道の日記念・JR全線乗り放題きっぷ」については、恐らくは発売されるだろうと思いますが───ちなみに昨年(2009年)の場合は9月17日付でJR旅客6社から一斉に「鉄道の日記念・JR全線乗り放題きっぷ」発売の旨の公式発表が為されていました。
何れにせよ、少しでも経済的に余裕が出来るよう、頑張るのみですね。
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