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ベートーヴェン「第九」の歌詞で語尾に”-er(-r)”が来る単語の発音の事…「第九ひろしま」と「1万人の第九」を中心に

 前回に引き続き、今回もベートーヴェン第九(交響曲第9番”合唱付”)」に纏わる話を・・・

 

 前回掲載記事では現存する一般公募型大規模「第九」イヴェントに於いて、公演本番への出演とレッスンとの関係について長々と記してきましたが、今回は楽曲としての「第九」の中の一要素と大規模「第九」イヴェントとの関連について書いていこうと思います。

 

 尤も”関連”という書き方は変かも知れませんが───そして、今回は分量少なめにいきます。

 

 

 その”楽曲としての「第九」の中の一要素”───それは歌詞の発音・・・それも語尾が”-er”で終わる語句の発音方についてです。

 

 先日、広島「第九ひろしま」の方面でお世話になっている『Re:A-note』というブログサイトにふらりと立ち寄ってみたところ、『呉会場レッスンレポート第1回』という記事が掲載されているのが見えました。

 

 その記事の前半に、昨年までとの変更点ということで2つ挙げられているのが見えましたが、そのうちの最初に挙げられていたのが「語尾の”-er”の発音をどうするか問題」なのです。

 

 その項を見ると・・・

 

昨年まではZauberは「ツァウ”ベる”(るは巻き舌)」erの部分は「エる」と統一して発音することにしていました。 が、今年は、Zauberは「ツァウ”ベる”」とも「ツァウ”バー”」ともつかないあいまいな感じでいくそうです。

 

とありました。

 

 実を言うと私も昨年の「第九ひろしま2009」(第25回公演)に合唱参加していたのですが、公演会場に於けるリハーサルからの出席ということで、例えば”-er”の発音のことなどの細かな部分は触れられていなかったような・・・

 

 生憎記憶のほうがあやふやになってしまっていますが、周囲の発音具合を耳にして真似るより他無かったような気がします《スミマセン…》。

 

 それにしても”Zauberは「ツァウ’ベる’」”つまり”-er”のところは”エる”と発音するよう取り決めていたとは・・・

 

 「第九ひろしま」もまた、大阪の「サントリー1万人の第九」に於ける語尾”-er”に対する発音上の用法と同じくしていたんですね。

 

 つまりはリート調(文語調)の発音を求めていた、ということ。

 

 それが、今回の指揮者交替により、”「ツァウ’ベる’」とも「ツァウ’バー’」ともつかないあいまいな感じ”に変更・・・

 

 ということは語尾に来る”-er”のうちの子音字”r”は基本的に発音しないものの、心持ち舌の動きで”r”を入れるような感じだろうか───例えば「der」の場合だと「デア」と言ってしまって終わりではなく「デア」と発声しながら心持ち舌を動かして”r”を発音するということになるのだろうか・・・・・・

 

 要は少しあやふやに(というかファジーな感じに)発音するよう、14年ぶりに「第九ひろしま」の指揮台に立つことになった円光寺雅彦から注文が出されたということのようです。

 

 このような”-er”の発音上の扱いについては、『ドイツ語歌曲に措けるドイツ語の発音について質問です。』という質問に対すして寄せられた回答のうちの一回答文の中に目を引く表記を見つけました《尤もこの回答文は「ベストアンサー」とされた回答の中で記されているものではありませんが…》。

 

現代のドイツでは、ほとんど巻き舌を使いません。日本語のカタカナで書くのは、不可能に近いですが、ツァウバーの傍線の中に、わずかにエル、の発音が入っていく感じです。空気の中にエルがあるというか・・。ゲンダイ風で、日本人でやるなら、私が指導するならツァウバーで、と言うと思います。…

 

 今回、円光寺が「第九」歌唱に於いて求めたのは、まさにこのような感じの、現実社会に於ける話し言葉風な”-er”発音ではなかろうか・・・と考えています。

 

 

 一方、私自身にとって「第九」合唱経験の出発点となった大阪の「サントリー1万人の第九(10000人の第9)」に於いては、一貫して「”-er”=”エる”」〔というか単語の最後に来る子音字”r”をも発音させる〕、つまり文語(リート)調の発音を求めてきています。

 

 これは、私自身が初めて合唱参加した1990年の第8回公演以来、変わっていません《というふうに記憶しているのですが───もし間違っていれば遠慮無くご指摘を》。

 

 恐らくは、「万九」の初代指揮者で、1998年の第16回公演まで指揮台に立っていた山本直純(故人)が、「第九」合唱に際して、リート調の発音を求めていたことによるものと思われます。

 

 昔、まだ作曲家・黛敏郎が存命だった頃に放映された『題名のない音楽会』の中に『ベートーヴェンを追訴する』というちょっと物騒なタイトルで放映された回があり、当該放送回で指揮を務めた福田一雄がベートーヴェンの名作(交響曲第5番”運命”など)を盛んに盗作呼ばわりするのに対して、ゲスト(当時は”弁護人”役)として招かれた山本が、その福田に盗作呼ばわりされたベートーヴェン作品の一つ一つについて、例え話をしてみせたり、或いはベートーヴェンの作風に求めたりして、きちんと「弁護」していたことを覚えています。

 

 また山本は作曲家として数々の映画音楽やCMソングなどを手がけてきたことでも知られていますが、『忘れ得ぬ音楽家:2)山本直純』というブログ内記事によると、いわゆる”冗談音楽”の類にも着手し、メンデルスゾーンチャイコフスキーなどの大作曲家をコケにしたりする一方で、ベートーヴェンの音楽だけは絶対に壊さなかったとのこと《尤も日本の歌をトッピングするなどの仕掛けはあるみたいですが…》。

 

 クラシック音楽の大衆レヴェルへの普及のため時にタレントめいたことをもしていた山本でしたが、1人の音楽家として、根底のところでベートーヴェンに対する畏敬の念を抱いていたわけであり、そのことが、今から約27年前に彼自身も企画に関わりながら創始した「1万人の第九」という、創始当時の常識では考えられなかった、一般公募により組織された巨大規模の合唱団がプロオーケストラと共に「第九」を演奏することをメインに据えたイヴェントに於いて、リート調つまり文語調の響きというものを合唱団に求めることにつながったのかもしれませんね《このあたり定かではありませんが…》。

 

 そしてその伝統が、1999年の第17回公演に於いて、京都出身でバーンスタインの愛弟子の1人とされている佐渡裕に「1万人の第九」公演指揮者の座(総監督・指揮)が明け渡されてからも、ほぼそのまま受け継がれ、今日に至っているのでは・・・と思うところです。

 

 尤も、公演指揮者が佐渡に変わった今の「万九」に於いて、未来永劫この伝統が守られる保証は何処にもありませんが・・・

 

 

 ここまで記してきている内容から、「第九」歌詞の歌唱時に於ける発音方は、言うまでもないことかも知れませんが、最終的には指揮者自身の音楽上の解釈にかかっているといえるでしょう。

 

 前出の『ドイツ語歌曲に措けるドイツ語の発音について質問です。』という質問のほか、『ドイツ語のerの発音について教えてください。』という質問をも眺めている限りでも、”-er”を”エる”と発音するのか、或いは”エア”と発音するのか〔というか語尾に来る子音字”r”を発音するのか否か〕・・・人によって意見が分かれているような印象を受けます。

 

 余談ながら、私自身、まがりなりにも、「1万人の第九」や「第九ひろしま」、「5000人の第九」の一般公募型大規模「第九」イヴェント3種のほか、単発で他の「第九」イヴェントの類にもお世話になったりもしてきましたが、傾向としては、やはり口語調(語尾に来る”r”をほぼ発音しない)で歌わせるのが多数派であるように感じています。

 

 「第九」の歌詞を文語調(リート調)に歌うのか、それとも口語調に歌うのか───これについては、やはり公演指揮者に委ねるのが筋ではないかと。

 

 指揮者の下にオーケストラ、ソリスト陣、合唱団が集まり、そして指揮者の音楽的解釈の下、それぞれが一定の役割(パート別演奏)を果たすことで初めて「第九」という一楽曲の演奏は成立するのですから───尤もこのことは何も「第九」に限ったことではありませんが。

 

 そして、曲の強弱(ディナーミク)緩急(アゴーギク)も含めて、合唱団員も含めたアーティスト全員が、指揮者の棒の下で、粒の揃った、そして澄んだハーモニーの音楽が出来上がれば、清々しいですね。

 

 

 最後は〔いや終始!?〕、一個人にしては何だか偉そうな書き方になってしまいました・・・スミマセン。

 

 

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コメント

昔の話ですが、NHK交響楽団と二期会による「第九」を聴いたとき、「フロイデ シェーネル ゴエッテルフンケン トホテル アウス エリージウム」と歌ってるのにびっくりしたことがあります。問題は日本語とドイツ語(欧米語全般)の発音体系の違いにあると思います。日本人が"-er"を発音すると、どうしても"eru”と"r"の後に母音を入れて発音してしまいます。これが"er"の発音が奇異に聞こえる原因でしょう。今日では学校で必ず英語を習っているわけですから、ドイツ語だけでなくイタリア語やフランス語の曲を歌う合唱団員は、プロ、アマチュアを問わず、欧米語の発音の基礎を習うべきだと思います。
 それでも"r"を母音なしで発音するというのは、かなり難しいとは思いますが・・・。

第九ひろしまはいろんな意味でゆるいですからねえ(笑)
他県からの参加者に対するフォローがとにかく少ないことや、ゲネプロからの飛び込み参加も黙認していることからも、RCC事業部としては人数さえ確保できれば、音楽的なことはあまり気にしてないみたいですね。。。
ちょっと寂しいなあ。

 ogawa_jさん、おはようございます。
 レスが遅れてしまい、申し訳ないです・・・

 二期会の合唱団が昔に「第九」をカナ発音で歌っていたんですか〔というかそう聞こえられていましたか〕───う~ん、その光景を想像してみて、正直何だか奇妙な感じがしないでもないところですね。
 尤も私自身も人のことは到底言えませんが・・・

>問題は日本語とドイツ語(欧米語全般)の発音体系の違いにあると思います。

 仰るとおりだと思います。
 ドイツ語を初めとする欧米諸国の言語の発音をそのまま日本の仮名書きに直したところで、何処かで無理が出てくるようなことは、これまでに幾度か耳にした関連の話から何となくわかっているつもりなのですが、やはり私たち日本人にとってドイツ語などに於ける子音の発音は鬼門だったりします。
 私もまた曲がりなりにも個人参加で何度か「第九」合唱に参加させて貰っているのですが、特に”r”や”l”の発音のところで頭を抱えることしょっちゅうです(笑)

 今年も9月から大阪「1万人の第九」に向けてのレッスンが始まっていますが〔私が所属するクラスに於いて〕、少しの時間であっても自主的に発音の練習などをしてみようと考えています《言うだけ・考えるだけではダメなのはわかりますが、なかなか・・・スミマセン》。

 とまこまゐさん、こんにちは。

 私も同様の印象を抱くところです───比較のため、とまこまゐさんも一度大阪の「1万人の第九」をご体験されてみては如何でしょうか(笑)
 団体参加であれ、個人参加であれ・・・ただ個人参加の場合、住所地に関係なく、所定のレッスンを一定回数以上受講する必要がありますので〔レッスン会場は関西圏内と東京都心に設定されています〕、その点ご注意を。


 で、「ゲネプロからの飛び込み参加」という言葉が気になったのですが、もしかすると、本番当日の朝、初めの発声練習などには顔を出さずにゲネプロの部分から出席するという意味なのでしょうか───もしそうだとすれば、私も人のことは到底言える立場にありませんが、寂しい限りです。

 遠隔地在住であっても、合唱団の一員として参加する以上は、地元・広島からの合唱参加者と共に歌うつもりで───と記してみるも、実は私自身に向けられた言葉だったりして(自爆)
 参加する以上は、”音楽する”ことを地元からの参加者と共に楽しむのみですね。


 とりとめのない文章となってしまいました・・・どうもスミマセン。

1万人の第九に参加ですか~、さすがに配偶者と子供がいる身ではちとしんどいですねえ(笑)あと10年若くて関西近郊に住んでいたら何をおしても参加したところですが、抽選でハズレそうだなあ(爆)

ゲネプロからの飛び込み参加、というのは、本番前日の現地の練習から、という意味で書いたのですが、言葉足らずですみません。
女声は判断しにくいですが、男声は明らかにサンプラザから人数が増えました。
管理人さんもそのケースですよね。
あ、参加してる人を責めてるんじゃないんですよ。
それをOKとするのなら、どこかで指揮者の意思を伝える機会を設けるべきだと、それは運営側がするべきことだと思うんです。

昨年も語尾や注意点について全く触れないで現地の練習がスタートしたので、今までの練習はなんだったのかな?と。

芸術としての音楽を追求しているわけじゃない、参加することに意義があるんだ、とわかってはいるのですが。。。

あ、軽く運営批判しちゃいましたね(笑)
 

 とまこまゐさん、こんばんは。
 再度のコメントをありがとうございます。
 にもかかわらず、亀レスになってしまいました───スミマセン、読解力などに難があるものですから・・・


 本来ならば、現住所に関係なく、一つの「第九」イヴェント(というか「第九」公演)に合唱参加するに際しては、各主催者が用意したレッスンを所定回数分受けることが大前提となるわけですが、現実問題、開催地からみて遠隔地に住む人たちからすれば、時間的・経済的都合でなかなかそれが叶わないところがあります。

 「第九ひろしま」の場合、そのことを主催者サイドで汲み取ってくれているのか、私自身が1996年にその「第九ひろしま」に初めて合唱団員としてお世話になった時もそうでしたが、過去に他所で「第九」合唱を経験している、と資料請求時とかに申告することで本番前日のオケ合わせ等からの出席で合唱参加させて貰ってきています。

 そして、合唱参加するからには、地元からの合唱参加者と共に歌い上げる(というか地元からの合唱参加者と目線を同じくして歌い上げる)、という気持ちで臨むよう心掛けているつもりなのですが、なかなか難しいです。


 で、昨年のことについては残念ながら殆ど忘れてしまっていますが(ォィ)、公演会場に於いて語尾(「-er」・「-r」など)の発音など一指揮者の下で意思統一させるべき基本的事項に改めて触れることは、私のような遠隔地からの合唱参加者だけでなく、地元からの合唱参加者たちにとってもレッスンの再確認にもなるかと思いますので、是非ともすべきところと私も考えます。

 本番の演奏の成否にもかかわってきますので───偉そうな言い方になってしまっていますが、合唱参加者1人1人が気持ちよく、そして悔いなく歌い上げられるよう、きちんとポイントを押さえた運営をお願いしたいところです。


 とりとめのない文章となってしまい、失礼しました。

この記事へのコメントは終了しました。

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