フォト

ご来訪の皆様へ…

  •  コメント、トラックバック大歓迎です!
     ご来訪の記念に是非どうぞ(ご意見、苦情等もどうぞ遠慮無くお寄せ下さい)!

     但し、当ブログの内容・趣旨に合わない(例えばアダルト系、出会い系)コメント及びトラックバック、或いは当ブログと内容・趣旨の合うものであってもこちらへのリンクの無いトラックバックにつきましては、当方の判断により、予告なしに削除する場合がありますので、予めご了承下さい。

     また放送番組等のダビング依頼についても、著作権の問題等により、基本的にお受けしておりませんので、併せてご承知置き下さい。

     当ブログサイトに掲載の各記事については、可能な限り、正確を期しておりますが、当ブログサイトに掲載の内容を利用して行う一切の行為について、当サイト管理人は何ら責任を負うものでは無いことを予めご承知おき下さい。

携帯電話から当ブログにご訪問される方々へ
《ご注意》

  •  当ブログではパソコン(PC)からの閲覧を前提として運営しています。
     そのため、携帯からアクセスされた場合、記事によっては本文内容の一部についてお見苦しい表示方となってしまったり、また各種動画共有サイトから引っ張ってきている動画の類など一部表示されないコンテンツ類もあります。

     

     以上の制約事項につきご承知頂ける方のみ、以下に表示のQRコード等により、ご訪問お待ちしております。

お問い合わせ先

  • piano-train1971◆kdm.jrnet.ne.jp

    《お手数ですが、送信の際には、上記の「◆」を半角の「@」にお書き換えの上、ご送信下さい》

気象情報(天気予報、雨雲レーダーなど)


  •  
    天気予報(全国・大阪府)と気象衛星画像(雲画像)、雨雲レーダー画像を用意しています

最近のコメント

Trackback People

  • ◎ クラシック(全般)
  • ◎ オーケストラ
  • ◎ ピアノ
  • ◎ 鉄道(全般)

新幹線

  • 【山陽新幹線】

    ありがとう0系新幹線 ブログパーツ

     『JRおでかけネット』(JR西日本)内に特設されている「0系新幹線」特集サイトへと飛びます

     

  • 【九州新幹線】

     2011年春、鹿児島ルート(博多~鹿児島中央間)全線開業予定

無料ブログはココログ

« 阪神電鉄「元町~西代」間”延伸”へ──10月1日、神戸高速鉄道線の新たなスタート。駅名標取替、制服変更なども | トップページ | N700系”さくら”車両、初めて鹿児島県内に姿現す・・・九州新幹線・鹿児島ルート。16日に鹿児島中央駅まで試運転か »

JR東日本他、東北新幹線・新青森延伸に伴うダイヤ改正──12月4日。夜行寝台は安泰、3セクは八戸で系統分割か

 自宅のデスクトップPCで発生した不具合を巡り、今も落ち着かない日々を送っている私───ようやく新しいパーツ類が出そろい、1~2日中にもパーツ入れ替え作業に着手しようと考えているところです。

 

 そんな落ち着かない日々を過ごしている中で、先週の金曜日、こちら大阪で「サントリー1万人の第九(10000人の第9)」今冬開催分〔第28回公演;12月5日(日)開催〕に係る本番前日のリハーサルが行われる、まさにその日即ち12月4日(土)に迎える歴史的瞬間に関係する公式発表がありました。

 

 

 公式発表が行われたのは、東北新幹線八戸新青森」間延伸開業日にあたる12月4日(土)に施行されるJR東日本の臨時ダイヤ改正についてです《→『JR東 12月4日のダイヤ改正内容を発表』;「臨時ダイヤ改正」という呼び方は、毎年春にJRグループ全体で施行される定例ダイヤ改正とは別に随時施行されるという意味で使ったものであり、勿論公式には単に「ダイヤ改正」と称しているのみです》。

 

 これは去る9月24日(金)付けでJR東日本から発出された公式にリリースにより明らかとなったものでありますが、今度の東北新幹線の延伸開業区間となる「八戸~新青森」間とそれを取り巻く北東北地域(特に新たに発生する並行在来線区間を抱える青森県内)に於ける在来線(新たに並行在来線として第3セクター鉄道青い森鉄道」に移管される「八戸~青森」間を含む)がダイヤ改正のメインとなるのはある意味当然のことといえるのですが、それと共に首都圏内に於いても特急の廃止などのダイヤ改正が実施されるのには正直意外な印象を抱いたものでした《北東北と首都圏以外の地域に於いても、検索エンジンを使って調べたところ、小規模なダイヤ改正・修正が実施されることがわかってきました(具体的な内容については割愛させて頂きますが…)》。

 

 そうした中で、私自身一番気にしていました、この東北新幹線・新青森延伸開業に伴う東京と東北・北海道を結ぶ夜行寝台列車「北斗星」・「カシオペア」・「あけぼの」3つと大阪と青森を結ぶ夜行寝台列車「日本海」の処遇について、リリース文書を一通り眺めてみましたが、北海道直通の「北斗星」と「カシオペア」について「運賃+料金」の合計額が値上げする旨の告知が為されている他は何も記されておらず、このダイヤ改正に於いては安泰ということになりそうなところですね。

 

 それともう一つ、これは青森まで行かないため、今度の東北新幹線延伸開業に際しては正直私自身の意識の外に置かれていたことなのですが、どうやら大阪と新潟を結ぶ寝台車連結の夜行急行電車「きたぐに」も安泰でいられそうです。

 

 「きたぐに」といえば、今や唯一の寝台車も連結された夜行電車急行(583系電車充当)ということで貴重な存在となっており、私も2年前(2008年)の9月の週末に、新潟市内のコンサートホールに於けるウィーン・フィルハーモニー管弦楽団・来日公演に聴きに行くべく、久しぶりに大阪から新潟県内の柿崎まで自由席車で利用したものでしたが、直江津からの信越本線区間に於いては私の乗っていた自由席車両が空き空きになっていたのを覚えていて、このあたり、この夜行急行の将来がちょっと気にかかるところかな・・・

 

 

 それともう一つ気になっていたところ───恐らくは特に「北海道&東日本パス(普通列車限定)」のユーザが注目しているであろう区間ということになるわけですが、新たに並行在来線として第3セクター鉄道に移管された区間を含む、盛岡から青森にかけての第3セクター鉄道区間(IGRいわて銀河鉄道青い森鉄道)に於ける新ダイヤについても、現在青い森鉄道Webサイト内に於いて公開されています《改正概要改正時刻表;IGRいわて銀河鉄道Webサイト内でもダイヤ改正概要の発表は見られますが、現時点に於いて改正時刻については発表無しです》。

 

 これによると、盛岡から青森に向かう場合に於いて、基本的に八戸で乗り継ぐというダイヤ組成方となっており、いわば八戸で系統分割されている格好となっているように見えます。

 

 それで、「盛岡~八戸」間を通しで運転する列車の本数について調べてみたところ、現行ダイヤでは「下り14本・上り13本」となっているのに対し、新ダイヤでは「下り12本・上り11本」と2往復削減されています。

 

 そして、このうち、八戸で青森まで直通する列車に乗り継ぐか、逆に青森から八戸まで直通する列車に乗り八戸で盛岡まで直通する列車に乗り継ぐことが出来るのは、上り・下りとも8本(というか8セット)のみ。

 

 かつて東北新幹線が盛岡止まりだった頃、盛岡以北の東北本線区間に於ける「盛岡~青森」間直通の普通列車の運転本数は5~6本邸度だったように何となく記憶していますが〔記憶違いの可能性有り…〕、それから考えると、若干多く感じられるところですね。

 

 それでも八戸に於いて相互の乗換を余儀なくされるあたり、かつて盛岡から青森まで直通する普通列車が運転されていたJR線時代から考えてみれば、利便性の面で劣るような印象を禁じ得ないところは正直あります。

 

 

 そんな、盛岡以北の第3セクター鉄道区間にも有効な「北海道&東日本パス」と、全国のJR線に於ける普通列車が乗り放題の「青春18きっぷ」の今冬以降発売分に関してですが、現時点に於いても未だ公式な見解は何も示されていません。

 

 そして今日からは「青春18」ライクな普通列車乗り放題きっぷの一つである「鉄道の日記念・JR全線乗り放題きっぷ」の発売が始まり、明日(10月2日)から「鉄道の日」の3日後にあたる10月17日(日)まで通用期間(利用可能期間)に入るわけでありますが、この期間内或いは期間を過ぎた後(例えば『時刻表』11月号が街中の書店にまで出回る頃)に「青春18」今冬以降発売分に関してJR旅客6社から何らかの公式発表が為されるか否か、気になるところですね。

 

 当ブログに於いても繰り返し訴えて(?)きていることなのですが、例え若干の制度変更(発売額の変更など)が為されてでも、「青春18きっぷ」そして「北海道&東日本パス」は是非とも存続させていってほしいところです。

 

 これら2つの普通列車専用フリーきっぷの類、中でも「青春18きっぷ」に関しては、JR全線の普通列車(快速列車含む)に通用し、且つ年齢・性別そして旅行人数に関係なく誰でも利用出来る稀少なトクトクきっぷ(特別企画乗車券)なだけに、JR西日本管内にあたる関西圏内に在住する鉄道好きの1人としては無くなってほしくないところです。

 

 

 「青春18」などのきっぷの話に逸れてしまいましたが、来年(2011年)3月にはいよいよ新型のE5系新幹線電車(いわゆる”はやぶさ”車両)が東北新幹線に新規投入されることになっており、その一方で12月4日のダイヤ改正では安泰だった「北斗星」や「日本海」などの東北・北海道方面に向かう夜行寝台列車が来年春に於いても引き続き安泰でいられるのか否か───今は12月中旬ぐらいにJRグループ各社から一斉に発表されるであろう来春のダイヤ改正概要を待っていようと考えています。

 

 何はともあれ、まずは東北新幹線が新青森に達するという歴史的瞬間を明るく迎えようと思います。

 

 

<(_ _)> ありがとうございます。応援よろしくお願いします <(_ _)>
 ←ソーシャルブックマークです
にほんブログ村 鉄道ブログへ 人気ブログランキング「くつろぐ」 ←ランキング参加中。各1クリックご投票を!

« 阪神電鉄「元町~西代」間”延伸”へ──10月1日、神戸高速鉄道線の新たなスタート。駅名標取替、制服変更なども | トップページ | N700系”さくら”車両、初めて鹿児島県内に姿現す・・・九州新幹線・鹿児島ルート。16日に鹿児島中央駅まで試運転か »

コメント

お久しぶりです。今、川島令三氏の超新幹線が日本を変える、という本を読んでいますが、いよいよ360km運転が始まるのですね。九州新幹線の全通、北陸新幹線の金沢延伸、それにあと15年程で現実的になりそうな北海道新幹線やリニアの開通など、来年は超新幹線(川島氏曰く時速300km越えの新幹線のこと)元年となりそうですね。日本海 あけぼの 意外と苦戦の北斗星など一蹴されてしまいそうですね。在来線の優等列車がかつて東海道から一瞬にして消え去ったように…僕の好きなはくたか、北越 なども時間の問題でしょう。いなほ、あずさ、ソニック、ひだ、しなのは大丈夫なのか? トンネルだらけの新幹線の旅なんて嫌だ。心配尽きません。

 きたじ~にさん、こんばんは。
 お久しぶりです───レスが遅くなってしまってスミマセン。

 360km/h運転───少なくとも日本国内では、現時点に於いて、営業最高速度としての設定は予定されていないみたいです《一時JR東日本が360km/h運転を目指して試験車両「FASTECH 360」を開発・投入したものの、費用対効果などから320km/h運転が妥当との結論に達しています》。
 ただ今回ご指摘されている、川島令三が説いている方向性(超新幹線)については、今後の新幹線の展開を考えた場合、私もある程度理解できます。

 一方で、今後計画され建設されつつある北陸新幹線や長崎新幹線(九州新幹線・西九州ルート)などといった整備新幹線群については、勿論新幹線を建設すること自体を否定するつもりは毛頭ありませんが、中長期的に見て、どうも地域の足(並行する在来線とか)を食い荒らすような気がしてならないところが正直あります。

 今は静かに、注意深く見つめるのみです。

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック

» 新青森-青森間、特急料金0円 [たべちゃんの旅行記「旅のメモ」]
 24日、JR北海道・JR東日本から12月4日ダイヤ改正のプレスリリースが出され [続きを読む]

« 阪神電鉄「元町~西代」間”延伸”へ──10月1日、神戸高速鉄道線の新たなスタート。駅名標取替、制服変更なども | トップページ | N700系”さくら”車両、初めて鹿児島県内に姿現す・・・九州新幹線・鹿児島ルート。16日に鹿児島中央駅まで試運転か »

ブログランキング

  • にほんブログ村 クラシックブログへ

    人気blogランキングへ(音楽)

    にほんブログ村 鉄道ブログへ

    人気ブログランキング「くつろぐ」(鉄道)

    応援のクリックをよろしくお願いします《最新の情報、ここには無い情報にも出会えますよ!》。

「ブックマーク」
(お気に入り)に追加

一般公募型大規模「第九」イヴェント

ベートーヴェン「第九」ポータル

  • こちらからどうぞ
    《2009.11.02.更新!》

     このブログで紹介してきたベートーヴェン「第九」演奏動画を初め、無料楽譜のこと、ダウンロードした動画などの活用方法を記しています。

演奏動画の更新履歴

視聴覚室
ベートーヴェン「第九」(交響曲第9番ニ短調作品125”合唱”)

音楽関連レポート記事

音楽と鉄道のコラボ(??)記事

私家版
鉄道ファン(マニア)
有名人一覧

お気に入りサイト集
(音楽)

お気に入りサイト集
(鉄道)