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可部線非電化区間(2003年廃止)の一部復活へ・・・広島市、JR西日本他。旧河戸駅付近迄、2013年度の開業目指す

 今回も、前回に引き続き、一旦廃止された鉄路が復活するという話題について喋ります。

 

 前回掲載記事では1971年に全廃された東京・銀座に於ける路面電車軌道)の復活についてとり上げましたが、今回とり上げるのは廃止されてしまった「鉄道」路線の復活についてです。

 

 勿論、ここでいうところの「鉄道」とは、原則として道路に敷設される「軌道」に対する用語、つまり「”道路以外に敷設される”鉄路」として法的に定義される「鉄道」を指します。

 

 

 今回とり上げる話は、前回の記事を掲載した後に訪れた『鉄道コム』を通じて私の知るところとなったものです。

 

 舞台は広島県内を走るJR可部線

 

 既に周知されています通り、山陽本線・横川から分岐するこのローカル線は、2003年12月に非電化だった可部以北区間(約46km)が廃止され、現在は電化されている横川と可部の間のみを走る、広島市内で完結する路線となっています。

 

 1936年10月13日に可部以北への延伸が始まる前の状態───約67年前の状態に戻ってしまっているわけですね。

 

 この、可部以北の廃止されたかつての非電化区間内、「坪野田之尻」間には、1954年(昭和29年)3月30日に「加計」間が延伸開業した際、旧国鉄路線延長にして2万キロに到達したことを記念するモニュメント(記念碑)が据えられ、昨年(2010年)現在に於いても、かつてそこに鉄路が存在していたことを物語っているが如くに、佇んでいたみたいです。

 

 とはいえ、現状では風化する一方なのだろうか───う~ん、何だか寂しさを禁じ得ない・・・

 

 

 それはさておき、そんな、現在は電化区間のみ残る可部線なのですが、その終端である可部線から更に北方に加計を経て三段峡に至るまで延びていた非電化区間のうち、可部からかつての一駅間にあたる河戸という駅まで電化して復活させようとする動きが盛り上がりを見せていますね。

 

 廃線前に於ける「可部~河戸」間の営業キロは1.3kmとなっていますが、最近の旧河戸駅周辺は宅地開発が進む上に商業施設もあちらこちらに店開きしているのだとか・・・

 

 実際に地図サイトを使って確認してみたところ、かつての「可部~河戸」間はもはや完全な住宅地と化している上、区役所などが並ぶ官庁街やデオデオなどの主立った商業施設も散見しています。

 

 更に国道191号線に沿って奥に入れば、広島北インターチェンジを擁する飯室地区にもあちらこちらで住宅が建ち、ショッピングセンターも見えるなど、結構奥手にまで宅地化の波が及んでいることを窺わせています。

 

 2003年に廃止された後も地元住民からの復活要望が強かったとの話ですが、地図を眺めているだけでも、何だか納得してしまいそうなところですね。

 

 尤も、実際の宅地化の動きは、太田川に沿って走っていたかつての可部線沿いではなく、その北方を走る国道191号線沿いを中心に進んでしまっているような印象を受けるところであり、可部線の走っていたコースは宅地化の波からちょっと取り残されているような感が否めないところなのですが・・・

 

 

 路線廃止後強まる地元住民からの復活要望の声を受けて、広島市とJR、地元バス会社などが2008年に「JR可部線活性化協議会」を組織して話し合いを重ねた結果、昨年(2010年)2月に延伸計画案を纏め上げるところにまで漕ぎ着けました。

 

 その後、昨年11月にはJR西日本から、来年度(2011年度)に着工した場合を想定した環境影響評価実施計画書を広島市に提出、これを受けてのことでしょう、広島市は今月に入ってからかつての一駅間である「可部~河戸」間で電化させた上での復活工事に入る方針を固め、市の来年度当初予算案に着工に必要な経費を計上することとなりました。

 

 実際には、現在の終点である可部駅から旧河戸駅付近までの約2kmにわたって、残されている廃線敷を活用するなりして、工事を実施し、新たな終点駅に加えて中間にも駅を一つ増設する───としていて、現時点の段取りとしては、来年度のうちに着工、2013年度中の完成を目指す、としています。

 

 工事に係る費用は国と広島市がその大半を負担するとしていて、現在は新設される駅の構造などについて市とJRの間で詰めの協議が行われているところだとか。

 

 一方JR西日本では今年度末までに測量結果など基本設計の一部を提出することにしており、これを受けて広島市との間で合意に向けた最終協議に臨むと共に、JR側としても幹部を集めての経営会議にて正式に事業化するか否かを決断することにしています。

 

 国土交通省によると、一旦廃止された路線が営業路線として復活するケースはJRでは初めてのことだそうな───某市民メディアは、今度の可部線のケースに対して県外からも、可部線のケースを全国の鉄道事業者は参考にすべきだ、等といった反響が寄せられてきていることを紹介、そして可部線廃線区間の一部復活によって広島市北部から市中心部に向かう車の一部が鉄道にシフトされ、それにより市中心部に向かう道路の渋滞の緩和が期待出来る、としています。

 

 

 今回報じられた可部線廃止区間の部分的復活───残念ながら旧国鉄延長2万キロ標の置かれている場所には遠く及びませんでしたが、それでも住民たちの強い要望などから復活が決まったあたり、鉄道好きの一人としても喜ばしい限りです。

 

 この廃止区間の一部が復活されるという今回のケースが、今後の鉄道路線運営、特に可部線と同様に一部区間が廃止された状態で残る他の鉄道路線の今後を考える上に於いて、ヒント(というか手本)として活かされるものになるのかどうか───広島市を中心とする今度の取り組みが注目されるところですね。

 

 

◎ 参照記事(本文中紹介分を除く)
JR可部線:廃止路線の一部復活 広島
《→『JR西日本:廃止路線、一部区間を復活--広島の可部線』》
JR廃線、初の復活…広島市の可部線
広島・可部線、廃止区間を復活へ 全国初、市と協議
《→『廃止路線を復活 全国初、広島の可部線2キロ』》
可部―旧河戸間を復活方針
全国初の廃止JR復活へ 広島市・可部線の快挙
OLD可部線の遺構
国鉄営業距離2万kmを達成したことを記念した碑  坪野駅跡

 

 

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コメント

車というよりも、このエリアを独壇場としている某バス会社の経営に悪影響が及ばないかどうかが気掛かりですね。

ちなみに、広島市の資料によると、新しい終点は旧県営住宅跡地付近に設置されるようです。(旧河戸駅の西方)
http://www.city.hiroshima.lg.jp/kankyou/eia/tetuzuki/kabesen/jr-keikakusyo03.pdf

こちらは廃線前の可部線の運転席からの映像(広島ホームテレビ)です。
http://www.home-tv.co.jp/train/kabesen/index.html
河戸駅は可部市街地の中にあります。可部駅まで自転車で10分も掛かりません。

 牡丹鍋さん、こんばんは。

 広島市の資料、私もちらりと見ました───かつての旧河戸駅の位置につくるか、仰っているように旧県営住宅跡地付近に新たな終点駅をつくるかで経費はどうなるかの検証などがなされているみたいですが、地図サイトと見比べたりしているうち、何だか可部線の線路が延びていた方向と実際に宅地化が進捗した方向が互いにずれているような印象を抱くところです。

 しかし、逆に言えば、駅の設置場所と駅自体の造りなどにもよりますが、路線バスとの共存も可能であるように思えるところですし、また駐車場を一定台数分(多めに)整備することで、「パークアンドライド」施策などを通じて、マイカー族との共存も図れるようにも思えますね。

 何はともあれ、どのような形で決定されるのか、引き続き見守るつもりです。


P.S.
 広島ホームテレビ提供の可部線非電化区間に於ける運転席映像の情報ありがとうございます───私も重宝しています(笑)

> 宅地化が進捗した方向

可部付近の団地と言えば、国道54号、国道191号(飯室付近まで)、国道261号沿いにありますね。旧可部線沿い(河戸から先)は山と川と僅かな集落しかありません。(笑)

ちなみに、勝木台などの団地がある国道191号沿いは勾配がきつくて、鉄道を通せるような地形じゃないです。
なので、地元バス会社の独壇場となっています。
↓可部方面の主要バス路線(市の中心と団地を直結)
http://www.hiroko-group.co.jp/kotsu/katsugi-map.html
http://www.hiroko-group.co.jp/kotsu/obayashi-map.html

 牡丹鍋さん、こんばんは。
 現地レポートをありがとうございます。

 国道191号線、急勾配になっていますか───可部線が可部から安芸飯室(飯室)まで非電化にて延伸開業したのは戦前〔1936年(昭和11年)10月〕のことですから、当時の技術から考えると、可部から先は太田川沿いに少し遠回りせざるを得なかったことでしょう。

 う~ん・・・こうなれば、再延伸後に於いて鉄道と路線バス(それとマイカー)が共存そして調和出来るよう、充分練り上げていく必要有りですね。

 今は静かに見守るのみ───と考えています。

先日、坪野付近を通るついでに可部線跡地を確認してみたところ、国鉄2万キロ標があった場所の盛土が切り崩され道路工事中でした。2万キロ標の行方は分かりません。(クルマで通過しただけなので…。)以上、ご報告まで。

 牡丹鍋さん、おはようございます。
 お久しぶりです───現地レポートをありがとうございます!
《重複してコメント投稿されていたので1つに整理させて頂きました》

 う~ん、ついに「国鉄2万キロ標」のあった場所が道路工事のため崩されていましたか───旧国鉄時代に全国に路線網を伸ばしていたことを物語る立派なモニュメントだっただけに、一抹の寂しさを覚えます。
 「国鉄2万キロ標」自体に関しては「工事現場の片隅に放置されている」などの情報がネット上に流布されている様子なのですが、間違っても産廃場行きにならないよう祈るばかりです。

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