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「サントリー1万人の第九」公式サイト、第29回公演分に更新(続)…兵庫・東京でも異動。東京はMBS拠点近くの施設他

 ゴールデンウイーク後半の3連休に入る前日(5月2日)頃、毎日放送(MBS)Webサイト内に常設されている「サントリー1万人の第九(10000人の第9)」公式サイトが今冬開催分(2011年→第29回公演)のものに更新され、今年はレッスンクラス一覧などもトップページと共にアップされたことは前回掲載記事の中でお話ししたとおりです。

 

 そして、その新たに発表されたレッスンクラス一覧により、昨年開催分(2010年→第28回公演)まで大阪市内開講クラスのレッスン会場として使用頻度の最も高かった、しかしながら去る3月30日を以て閉館となった梅田東学習ルーム体育館のレッスン会場としての後継施設が2箇所発表されたことも喋りました。

 

 今回は前回掲載記事の続きとなります。

 

 

 前回記事のおさらいとして───昨年開催分まで、大阪市内設置クラスのうち、平日夜開講3クラスと土日開講全クラスのレッスン会場として使用された梅田東学習ルーム体育館が去る3月30日を以て閉館したことに伴い、その後継施設が以下の通り発表されていました。

 

梅田東学習ルーム体育館
《阪急梅田駅・茶屋町口から徒歩3~4分》
[3月30日閉館!]

【平日夜開講クラス】
クレオ大阪東(大阪市立男女共同参画センター・東部館)
《京橋、大阪ビジネスパーク両駅から徒歩》
【土・日開講クラス】
アネックスパル法円坂(旧・大阪市立中央青年会館)
《森ノ宮、谷町4丁目両駅から徒歩8~10分程度》

 

 上記後継施設2箇所は何れも基本使用料が変更前の梅田東学習ルーム体育館より高くなっており、特に土曜・日曜開講クラスの全てで使われることになる「アネックスパル法円坂」については、同施設内に備わっている2つの”ホール”を同時使用することもあり、1日あたりにして梅田の体育館の5倍近くの基本使用料を支払う必要が出てきています《ネット上に於いて公開されている基本使用料を単純計算した場合》。

 

 

 そして、今回発表されたレッスンクラス一覧に於いては、上記「梅田東学習ルーム体育館」のほかにもレッスン会場として使用される施設の変動などが発生しているのが見えます。

 

 今回、使用施設の変動などがみられるのは、大阪市外に設置されているレッスンクラスのうち、兵庫・東京の2都県に設置されているレッスンクラス。

 

 この2都県に関しては、使用施設の変動と共に、レッスンクラスの増設も為されているのが見えます。

 

【兵庫県】
◎ 変更前(昨年開催分)
 ● 「神戸」クラス
  火曜日・18:30~20:30《12回》
  兵庫県民会館9階けんみんホール

◎ 変更後(今年開催分)
 ● 「神戸」クラス
  火曜日・18:30~20:30《12回》
  神戸朝日ホール
 ● 「西宮」クラス《新設》
  水曜日・19:00~21:00《12回》
  西宮市プレラホール
【東京都】
◎ 変更前(昨年開催分)
 ● 「東京金曜」クラス
  金曜日・18:30~20:30《12回》
  毎日ホール(竹橋=パレスサイドビルB1階)
 ● 「東京土曜」クラス
  土曜日・10:30~12:30《6回》
  毎日ホール(竹橋=パレスサイドビルB1階)

◎ 変更後(今年開催分)
 ● 「東京金昼」クラス《新設》
  金曜日・15:00~17:00《6回》
  浜離宮朝日ホール(築地)

 ● 「東京金夜」クラス
  金曜日・18:30~20:30《12回》
  浜離宮朝日ホール(築地)
 ● 「東京土曜」クラス
  土曜日・09:30~11:30《6回》
  OAGホール(青山)

 

 上記で示している兵庫・東京両都県に於ける変更前の使用施設各1箇所(計2箇所)については、先に記した梅田東学習ルーム体育館の場合と異なり、何れも閉鎖されるとの話は今のところ聞かれないことから、レッスン会場として所要回数分押さえられなかったか、条件不一致のため契約しなかったか・・・の何れかでしょう《それ以外の理由もあるかもしれないけれど》。

 

 その一方で、上記変更後の使用施設に関して、特に「○○朝日ホール」と称している2施設は、何れも基本使用料が変更前施設と比べてかなり高額な印象を受けるところです《民営だからなのだろうか…》。

 

 例えば、兵庫県内設置クラスのうち既存の「神戸」クラスに於ける変更後仕様施設である神戸朝日ホール(神戸朝日ビル4階)の使用料は、変更前施設である兵庫県民会館9階けんみんホールの4倍近くします《平日夜間時間帯で入場料不徴収催事の場合に於いて;余談ながら、神戸朝日ホールは、2004年に景気低迷を理由に一旦閉館したものの、文化団体などからの要望を受けてか、今年3月27日に再オープンしている(昨年12月にプレオープン)》。

 

 また、東京都内設置クラスに関しては、変更前使用施設である毎日ホールについて基本使用料などをネット上に於いて公開していないため、変更後使用施設2箇所との使用料比較は出来ませんが、金曜日夜開講の初心者向け「東京金曜」クラスのレッスン会場として今年から使われることになった、中央区築地に所在する朝日新聞東京本社新館2階に入る浜離宮朝日ホールに関しても高額の部類に入るところでしょう《尤も「土地代の高い東京都心部のことだから」などと言われたら返す言葉がありませんが…》。

 

 しかもこの浜離宮朝日ホールに関しては、百人単位で収容出来るホールが2つ〔音楽ホール(コンサートホール)と小ホール〕存在しますが、何れも貸館利用に際しては「午前だけ」とか「夜だけ」といった単一時間区分での利用を認めておらず、「午前と午後」か「午後と夜」の何れかの連続2区分を利用最小単位とする基本使用料体系が採られています。

 

 昨年までの「東京金曜」クラスに加えて、同じ浜離宮朝日ホールを会場として金曜の昼過ぎに開講する「東京金昼」クラスが新設されたのは、こうした連続する2つの時間区分を利用最小単位としている同ホールの基本使用料体系を有効活用しようとしたものとみられるところ〔昨年までの「東京金曜」クラスは今年からクラス名称を「東京金夜」に変更〕───とはいえ、平日の昼過ぎに開講というのは、勤め人(サラリーマンなど)にとってはキツいところでしょう。

 

 それにしても、浜離宮朝日ホール内のどちらの”ホール”を使うのか「万九」公式サイトに於いて明記されていないのが気になるところなのですが、同ホールのメインに位置づけられているであろう「音楽ホール」を使用して開催されてきている音楽興行のチラシなどをざっと見ていると、会場名として単に「浜離宮朝日ホール」とだけ記されているのが大半みたいですので、恐らくは「音楽ホール」のほうを使うのでしょう《間違っていたらスミマセン》。

 

 

 一方、東京都内設置のレッスンクラスに於いて、もう一つレッスン会場として新たに使われることになった「OAGホール」については、私自身にとって初めて耳にする施設であり、正直、初めは街中の音楽スタジオ程度にしか思いませんでした。

 

 実際はというと、このホールは港区赤坂7丁目に所在する日独交流施設のひとつ「ドイツ文化会館」の中に入っているものの一つであり、最大座席数250席の比較的こじんまりとしたホール〔キャパシティとしては前回記事で紹介した大阪の「アネックスパル法円坂なにわのみやホール」と同規模〕───スタインウェイ社製のピアノが常備されています。

 

 「1万人の第九」公式サイト内に於いてこの「OAGホール」の所在地を”青山”と紹介しているのは、同ホールの入っているドイツ文化会館の最寄駅が「青山一丁目駅」(東京メトロ銀座線・半蔵門線、都営大江戸線)となっていることによるものでしょう《しかし所在地域イメージ用として添えられている東京スカイツリーだけは正直ちょっと強引な感じが〔スカイツリー自体は隅田川より東側の墨田区内に所在〕───青山・赤坂界隈だったら迎賓館(赤坂御用地内)とか表参道ヒルズ六本木ヒルズあたりがシンボルとして挙がりそうなものだけど(赤坂サカスも?)・・・》。

 

 なお、ホール名称に使われている”OAG”は「ドイツ東洋文化研究協会」という、ドイツ語圏の国々の人たちに日本の文化などを紹介することを主な目的として設立された社団法人の通称(略称ではないみたい)で、ドイツ語読みで”オーアーゲー”と呼ぶのだそうな───それにしても、この通称のドイツ語読みを聞いているうち、ふと油揚げをイメージしてしまいそう(爆)

 

 余談ながら、「OAGホール」の入っているドイツ文化会館には、同ホールを管理している「OAGドイツ東洋文化研究協会」を初め、「Goethe-Institut(ゲーテ・インスティトゥート)東京ドイツ文化センター」などのドイツ関連団体の事務局が入っています。

 

 そしてもう一つ余談を───この「OAGホール」の入っているドイツ文化会館から東に直線距離にして700mほど(地図上)のところに、主催者・毎日放送(MBS)の東京支社が入居している赤坂Bizタワーがあります。

 

 ということは、主催者たる毎日放送としては、東京に於ける拠点にほど近いところで見つけた施設ということで押さえておこう、ということになったのだろうか・・・

 

 蛇足ながら、「OAGホール」の入っているドイツ文化会館のエントランス部を中心とする外観(銘板有り)をよくとらえている映像を『YouTube』に於いて見つけ、借りてきました。

 


内田滋子葡萄屋個展
(by stand5392)

 

 この映像自体は、「OAGホール」と同じくドイツ文化会館内に入っているドイツ料理レストラン「葡萄屋」で開催された一個展を紹介するものとなっていますが、この映像で再生開始20秒後から約30秒間にわたって、ドイツ文化会館のエントランス部とその周辺の建物外観を映し出しています。

 

 あずき色をした重厚な感じの造りをしていて、私も一目見て惚れてしまいました(笑)

 

 

 以上、兵庫県及び東京都それぞれに於ける設置クラスに係る変動について記しましたが、兵庫・東京両都県を除く大阪市外設置クラス(京都・東大阪・大津・和歌山)については、開講曜日及び時間そして会場何れも昨年開催分と変わりありません。

 

 また、大阪市内設置クラスについても、昨年開催分に於いて「梅田東学習ルーム体育館」以外の施設(エル・シアターなど)をレッスン会場として使用しているクラスに関しては、今年も昨年からの変動はありません。

 

 それにしても、前回と今回と、レッスンクラスの変動について書いてきましたが、レッスン会場としての施設確保に係る費用が昨年と比べて大幅アップしているような印象を改めて受けます《千代田区内(竹橋駅前)に所在する毎日ホールの基本使用料がネット上で公開されていれば、具体的にどの程度アップしているのか掴めるところなのですが・・・》。

 

 そしてこれが、今後、本番に向けての半年余りの間にどう跳ね返ってくるのか───まずは中旬ぐらいにネット上にアップされて来るであろう合唱団員募集要項に目を向けてみようと思います。

 

 

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コメント

今年、神戸会場が、朝日ホ-ルに変わるということで、感慨深いものがあります。
それは、阪神・淡路大震災後の2年目、復興への願いを込めて、朝日ホ-ルで、兵庫県との共催で「終の住まい」についてのフォ-ラムが開催されました。大盛況の中、震災復興への希望も拡大された一日だったことを思いだしました。
今年は、東日本大震災への復興を信じて、一層気持を引き締めて参加できたらうれいなと感じています。
レッスン単価は復興への祈りだと考えたいですね。

 入鹿山松子さん、こんにちは。

 新たにレッスン会場の一つとして充当されることになった神戸朝日ホールで、過去にそのような体験をなさっているとは・・・
 コメント文面を拝見していて、さぞ感慨も一入と察するところです。

 参加料額が昨年比で1.5倍となっているのは私自身正直痛いところではありますが、これによって開催される今年の「1万人の第九」が、被災地に向けて何らかのメッセージ等を発する場として発揮してくれることを、期待しています。

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