「第九ひろしま2011」（第27回公演）公式サイト改訂──ＰＲ動画の差し替え､レッスン風景スナップ掲載開始ほか

　今年も、昨年と同様、大阪「サントリー１万人の第九」の２週間後に開催されることになっている広島「第九ひろしま」《「１万人の第九（第29回）」12月４日→「第九ひろしま2011」12月18日》。

　27回目を迎える今冬の「第九ひろしま（第九ひろしま2011）」公式サイトに関しては、アクセスするといきなり音が飛び出すので夜間・深夜帯のアクセスは要注意、ということを、先日、当ブログでも申し上げています。

　で、６月１日の合唱団員募集開始から１ヶ月あまり経った今日（７月７日…七夕！）、ふとその「第九ひろしま2011」公式サイトに立ち寄ってみました。

　すると、トップページに掲載されているＰＲ用動画に変化が見られました。

　動画の中央に大きな「再生ボタン」が現れているのが見え、それをクリックすることで動画が再生するようになっていました。

　やはり、主催者・中国放送（ＲＣＣ）に苦情が来ていたんでしょうね───定かではないけれども。

　そして、ＰＲ動画自体の内容も変わっていました。

　時間的には、前のＰＲ動画と比べて、少し長くなっているような気がする───差し替えられたあとの新ＰＲ動画は、「第九」第４楽章の中の最も有名な”練習番号Ｍ”箇所の演奏が丸ごと入ったものになっています。

　この収められている演奏、昨年（2010年…第26回公演）のものなのだろうか・・・

　動画の差し替えだけでなく、「第九ひろしま2011」公式サイト全体に関しても改訂されている様子《第１部ゲスト出演者は”未定”のままですが…》。

　その中で、新たにレッスン（練習）風景スナップのページが設けられているのは出色だと思いました───「第九ひろしま」公式サイトとしては初めてのことですから。

　その一方で、レッスンスケジュールのうち、通常レッスンに先駆けて「第九」初心者（というか「第九」合唱自体初めてという人）向けに公開形式で用意される「ビギナー体験レッスン」の日程が何処にも掲載されていないのがちょっと残念。

　手許の資料によると、今年は「８月７・21・28日」の通算３日間、何れも昼「13～15時」にＲＣＣ社屋１階ロビー（広島市中区基町21－３）で開かれることになっています。

　「よくある質問」のところに２名以上のグループ（合唱団とか）で合唱参加を申し込む場合の手順がわかりやすく記載されるなど、改善が図られているような印象を受けるところなのですが───まぁ今後の成長を期待しましょう。

　「ビギナー体験レッスン」初日までちょうど１ヶ月───今は第１部ゲスト出演者の発表を待つのみです。

<(_ _)> 各１ポチしてもらえれば、励みになります <(_ _)>
　　　←参加中です

【関連記事（その他「第九ひろしま2011」関連）】
「「第九ひろしま2011」（第27回公演）合唱団員募集要項発表・・・昨年に続き円光寺指揮｡「ドイツ語集中レッスン」新設」
「”「第九ひろしま2010」→「第九ひろしま2011」”で気付いた事［１］──ＰＲ用Flash動画とレッスン会場案内ページ」
「”「第九ひろしま2010」→「第九ひろしま2011」”で気付いた事［２］──応募段階にて｡些細な相違《通常払込みの事》」
「「第九ひろしま2011」（第27回第九ひろしま）合唱参加応募状況のこと・・・」
「「第九ひろしま2011」2年ぶりに第1部ゲスト出演者招請か──中国放送､目下交渉中《当方でも独自に予想してみた》」

【関連記事（2010年以前の「第九ひろしま」関連）】
「広島「第九ひろしま2010」（第26回公演分）の関連リンク集…2011年（第27回）開催分リンク集を兼ねる」