リアルプレーヤー(RealPlayer)、半ばWindowsに依存か──Ver.15。終了には「タスクマネージャ」が必要!?
一昨年(2010年)の11月、当ブログにて、ネット上に於いて無料配布されているメディアプレーヤーの一つである「リアルプレーヤー(RealPlayer;無料版の”RealPlayer Basic”)」の最新版(当時は「Ver.14」)がリリースされたことについて触れたことがあります。
その際、リリースされた最新ヴァージョンは過去のものと比べて動作が不安定、という旨のことを記しました。
そして、「RealPlayer」過去ヴァージョンの掲載箇所を紹介したりもしたものでした。
あれから今日に至るまで、時たま「2ちゃんねる」などを通じて「RealPlayer」の動作状況などをチェックしたりしてきました《尤もチェック回数まで問われれば冷や汗ものですが…》。
そんな中にあって、昨年後半あたりから動作不具合の声が沈静化してきているように感ずるようになりました。
更に今月に入り、「RealPlayer」向けのファイル形式であるリアルメディア形式マルチメディアファイル(拡張子「.rm」)の当方手持ち分の一部について、私の自宅PCにインストールされている「RealPlayer」で再生出来ない事象が発生───ちなみにその時使っていたのは、最初に記した理由で敢えて探し出しインストールした、少し前のヴァージョンのものでした。
そんなこんなで、ついに最新ヴァージョンのものに入れ替えることを決断、それまで使ってきた「RealPlayer」をアンインストールした上で久しぶりに配布元であるリアルネットワークスのWebサイトより最新ヴァージョンのものを入手、インストールさせました。
プレーヤー自体のヴァージョン番号は、既に「Ver.15」台に入っていました《ちなみに今日(2月13日)時点での最新版は去る2月7日に更新されたものでヴァージョン番号は「15.0.2.72」》。
インストール作業終了後、早速動画ファイル一つを再生させてみました。
画面表示されたプレーヤーの姿に、過去ヴァージョンと比較した上でのスマートさというものを感じました。
これまで使ってきた過去ヴァージョンではメディアファイル再生画面があってその横にプレイリスト欄が後付けで備えられているような印象を受けていましたが、今回入手した「Ver.15」では再生画面のみそこに現れたような印象を受けました。
尤も画面下に見えるツールバー上に備えられているプレイリスト・ボタンをクリック押下することで右側に白地のプレイリストを呼び出すことが出来、従前通りにメディアファイルのドラッグ&ドロップによるリスト追加や並び替えなどをすることが出来ますが、全体としてコンパクトな作りになっている印象を受けました。
ところが、そんな感慨に耽るのもつかの間、プレーヤー本体右上端に見える「×」をクリックして終了させ、別のファイルにて再び「RealPlayer」を立ち上げようとダブルクリックするもプレーヤー自体が立ち上がらない(反応しない)事象が発生。
動作不具合はまだ残っていたのか───半ば呆れ加減になっていた私でしたが、そんな中、ふと立ち上げたタスクマネージャの「プロセス」タブの中に我が目を点にさせるものが見えていました。
「RealPlayer」本体を構成し、起動する元となっているアプリケーションソフト「realplay.exe」。
いわば”植物の種”的な存在といえそうなものですね。
そんな「realplay.exe」が、「RealPlayer」本体を終了させたにもかかわらず、起動中のプロセスの一つとして消去されずに残っていたのでありました。
しかも一定量メインメモリの一角を占有しながら・・・
どうやら、このことが原因のようでした。
で、そのタスクマネージャ・「プロセス」タブ内に残留していた「realplay.exe」を指定して[プロセスの終了]ボタンをクリック押下して消去し〔実際には警告メッセージによるワンクッション有り〕、そのあとに改めて対応メディアファイルの一つから「RealPlayer」を起動させてみたところ・・・
見事、再び起動してくれました!
それにしても、メディアプレーヤー本体を終了させても、タスクマネージャの「プロセス」内起動中一覧に残り続けるなんて・・・
同じく私のPC環境下にて現在インストールされているメディアプレーヤーたる「VLC Media Player」や「Media Player Classic」、そしてOS(私の自宅PCは相変わらず「WindowsXP」)標準添付の「Windows Media Player」に関しては、何れも、メディアプレーヤー本体を終了させるとタスクマネージャの「プロセス」タブ内起動中一覧から各々のプレーヤーを起動させるアプリケーションソフト(の名称)も消去されます。
本来ならば、そうなるのがシステム上当たり前のことでしょうけれども、「realplay.exe」のみ「RealPlayer」本体を終了させても残り続けてしまう。
プレーヤー自体の仕様なのか、それとも宿命的なバグなのか───そのあたり定かでは無いですけどね。
とはいえ、現実問題として、「RealPlayer」に関しては、プレーヤー右上に見える[×]ボタンをクリック押下して終わらせるのではなく、Windowsの「タスクマネージャ」から終了させるほうが確実なようです《尤もこの終わらせ方はプレーヤー側の正規な終わらせ方とは異なるため何らかのリスクを意識する必要がありそうなところですが…》。
何だか、半ばWindowsに依存しているような印象を抱かせてくれるところですね。
「Windows Media Player」等のように、「RealPlayer」が本当の意味で独立したメディアプレーヤーたり得る存在となるには、未だ時間がかかりそうな印象です《あくまで私自身の考えとして》。
P.S.
今回は「RealPlayer」の基本的機能の一つである再生機能について記してきましたが、最近リリースされた「RealPlayer」に備わっている『YouTube』等動画のダウンロード機能については未だ試していません。
後日、そのダウンロード機能について試す機会が訪れた折には、追々当ブログでも触れていきたいと考えています《尤もいつのことになるのか現時点では何とも言えませんが…》。
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