第30回「サントリー1万人の第九」合唱団員募集要項、公式サイト上にも掲載──東京スカイツリーは”建設中”!?
昨日(5月16日)、毎日放送(MBS)Webサイト内設置の「サントリー1万人の第九(10000人の第9)」公式サイト(PC向け)上にも合唱団員募集要項がアップされているのを確認しました。
併せてレッスンクラス一覧も公開されたわけですが、MBS社屋内で配布されている募集パンフレットの内容より更に進んで、クラス毎の各授業全日程も発表されています。
うっかりしていました(ォィ)
それはさておき、ふと、今日新たにアップされた合唱団員募集要項ページの上のほうに目をやると、そこには一昨年(2010年)の第28回公演までの募集要項ページに於いて見られた3つのボタン、「お申し込みはこちら」・「よくあるご質問」・「レッスンスケジュール」の3ボタンが設置されているのが見えました。
備え付けられている応募ボタン等の形状変遷
《第27回公演から第30回公演にかけて》
つまり、一昨年までのスタイルに逆戻り───まさか応募受付機能を、昨年開催分(2011年→第29回公演)に於いて新設された「1万人のフロイデ倶楽部」から公式サイト上に戻すつもりなのだろうか・・・
あ、でも「お申し込みはこちら」ボタンから「1万人のフロイデ倶楽部」トップページに繋ぐことはプログラミング次第で十分可能だから、変に当方が気にすることも無いかな。
ちなみに、昨年新設された「1万人のフロイデ倶楽部」トップページ上では、今も「詳細については5月中旬に公式ホームページにて発表いたします」との文言が踊っているのが見えました。
それと、協賛社サントリーのWebサイト内に特設されている「1万人の第九」サイトのトップページ上でも「合唱団募集の詳細は5月中旬発表!」の文言がそのままに・・・
MBSが設置する「1万人の第九」モバイル機器向け公式サイトに至っては、未だに昨年開催分からの切替(更新)が行われておらず、それを自らの内部に特設しているMBSのモバイル機器向けサイト『MBSモバイル』には、「万九」モバイル機器向け公式サイトへのリンクが未だに設置されていません(うっ…)
数日のうちに切り替えられるのか否か、今はそれを見守るのみです。
それと、昨日「1万人の第九」公式サイト上にアップされた合唱団員募集要項とレッスンクラス一覧を一通り眺めてみて、一つ気になったのが、レッスンクラス一覧に於いて使用されている、クラス毎に象徴として使われているキャラクター画像。
全クラス分つぶさに見て回っていないため断言出来ませんが、どうやら昨年開催分で使用されたものをそのまま使い回している様子。
「東京土曜」クラスに割り当てられたキャラクター画像も昨年使用されたものをそのまま使用───当該クラスはレッスン会場として港区赤坂界隈(ちなみに山手線周回内地域)に所在する文化施設(ドイツ文化会館内OAGホール)を使用しているにもかかわらず、当該クラスを象徴するキャラクター画像では山手線から外れた墨田区内に建設された東京スカイツリーを傍らに配したスタイルで作成されているのですが、この傍らに配された東京スカイツリーが、2台のタワークレーンを伴った姿で描かれているのが見えます。
つまり、未だ建設途上の姿のままにされているわけですね。
けれども実際には、既にマスメディアがこぞって報じてきていますように、東京スカイツリーは今年2月末に完成しており、あとは5月22日の開業を待つばかりの状態にあります。
つい心の中で、墨田区そして墨田区民に謝れ、と叫んでしまいました《東武鉄道(スカイツリー事業主体の親会社)にも失礼だったかな…;勿論声には出していませんけどね》。
スカイツリーではなく、赤坂・青山界隈に於いてランドマーク的存在となっているものを配すべき───と書きたいところだけれども、スカイツリー並みの知名度を誇るものが赤坂・青山界隈に存在するのか、といわれると、言葉を詰まらしてしまうのが正直なところです。
何はともあれ、合唱団員募集開始まで約半月───私もそろそろ考えなければならないところですね。
P.S.(20120525追記)
本日(5月25日)に「1万人の第九」PC向け公式サイト(毎日放送Webサイト内特設)の更新を確認、トップページにプロモーション動画がデカデカと掲載されているのが見え、思わずビックリ!
その一方で、本記事に於いて指摘しました、「東京土曜」クラスに割り当てられた象徴キャラクターの、その中に描かれている東京スカイツリー画像について、2台のタワークレーンが消えているのを確認しました。
尤も本記事を見てタワークレーンの消去に着手したか否かは定かでありませんが〔多分”否”でしょう…〕、これでキャラクタ画像の上でも東京スカイツリーは”開業”したと考えています──多謝!
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webサイトにもレッスンクラスの詳細が掲載されましたね。それを見て思ったのですが、昨年木曜日だった大阪3,4クラスが水曜日になっています。大阪Cクラスが水曜日から木曜日になって、Dクラスという名になりました。大阪3クラスは花月先生でしたが、ひょっとして、花月先生がレッスンができなくなって、講師の都合で曜日が代わったということはあり得るのでしょうか?
投稿: nori | 2012年5月20日 (日) 23時17分
noriさん、こんばんは。
う~ん、可能性として考えられなくもないところですね。
ただ、昨年(というか前年)開催分からのレッスン開講曜日と時間の異動につながる要因として、個々の合唱指導者に於けるスケジュール上の都合のほか、レッスン会場として施設を確保する際の施設側の空き状況も考えられそうな気もします。
何れにせよ、主催者側がそのあたりのことを一切明かしてくれない(トップシークレット扱い?)以上、何とも言えないのが実情です。
それにしても、私にとって昨年開催分の「大阪3」クラスに於ける顔合わせが最初で最後の花月先生との出会いとなってしまった(??)あたりは、ちょっと残念です。
投稿: 南八尾電車区 | 2012年5月22日 (火) 20時17分
コメントを書いてから、花月先生が他の記事にコメントされているのに気付いて、冷や汗です。花月先生は、一昨年に大阪Dクラスのピンチヒッターに一度来ていただいて、大変な人気でした。大阪Dの打ち上げにも顔を出していただいて、皆さんが競って写真を一緒に撮りました。facebookで活躍の様子を見せていただいて、ますますのご活躍をお祈りしたいと思います。
投稿: nori | 2012年5月22日 (火) 21時14分
noriさん、こんばんは。
引き続きのコメントをありがとうございます。
私も花月先生に纏わる噂をネットを通じて幾度と無く見聞きしていましたので、昨年開催分に於いて私に割り当てられた「大阪3」クラスのレッスン初回の場で主催者側担当者から花月先生が担任を務める旨を告げられた際には、驚きの余り目が点になっていました。
けれども、いざ先生の授業を受講してみると、何処かクールな印象を抱く反面〔ドライなところもあったかな…〕、わかりやすく面白い表現でレッスンを進めてくれたりして、退屈すること無く勉強(?)させて貰うことが出来ました。
今は首都・東京で”オテラ歌手”としての新たな一歩を踏み出していることと思いますが、益々のご活躍を祈ると共に、どのような形であれ、これからも「1万人の第九」のことを見守っていてほしい、とも願う次第です。
投稿: 南八尾電車区 | 2012年5月25日 (金) 18時02分