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ベートーヴェン「第九」、ロンドン五輪開会式を前に演奏──BBCプロムス、2012年夏。若手中心で《放送聴取案内有》

 遅れ馳せながら、イギリス(英国)音楽界に於ける夏の風物詩ともいわれるべき「BBCプロムス(PROMS)」の話題を。

 

 とはいっても、その中で、当ブログに於いてメインに扱っているベートーヴェン第九(交響曲第9番ニ短調”合唱付き”)に纏わる話が中心になりますが・・・

 

 

 ここのところ、「BBCプロムス(PROMS)」では毎年定期的にベートーヴェン「第九」を演奏してきています。

 

 尤も指揮者、管弦楽、ソリスト陣は年毎に入れ替わりますが・・・

 

 今夏のBBCプロムスでは作曲家としてのベートーヴェンを事実上重視している模様で、「第九」を初めとする交響曲全9曲を初め、ヴァイオリン協奏曲、ピアノ協奏曲第4番などもとりあげられることになっています。

 

 それだけにとどまらず、今年のプロムス公式サイトを眺めていると、至る所でベートーヴェンの肖像画を目の当たりにします。

 

 これが今年に限ったことなのかは定かでありませんが、何はともあれ、今年に限っていえばベートーヴェンをメインの一つとしていることはほぼ間違いないようです。

 

 

 そのベートーヴェンが遺した最後の交響曲であり、BBCプロムスに於いてはここのところ毎年演奏されてきている「第九」でありますが、今夏のプロムスでは「Prom 18」(第18公演)に於いて単独登場します《併せて演奏される楽曲無し》。

 

 今回の出演アーティストは以下の通り。

 

【ソプラノ】
アンナ・サムイル(Anna Samuil)

【アルト】
ヴァルトラウト・マイアー
(Waltraud Meier;メゾソプラノ歌手)

【テノール】
ペーター・ザイフェルト(Peter Seiffert)

【バリトン】
ルネ・パーペ(René Pape;バス歌手)

【合唱】
英国国立青少年合唱団
(National Youth Choir of Great Britain)

【管弦楽】
ウェスト=イースタン・ディヴァン管弦楽団
(West–Eastern Divan Orchestra)

【指揮】
ダニエル・バレンボイム
(Daniel Barenboim;上記”ディヴァン管弦楽団”創設者

 

 今回管弦楽を務めるウェスト=イースタン・ディヴァン管弦楽団は、指揮を務めるユダヤ系指揮者のダニエル・バレンボイムと、パレスチナ系米国人学者のエドワード・サイード(故人)の2人の手により1999年に創設された楽団で、イスラエルとアラブ諸国それぞれの若手音楽家で構成されています《楽団名称はドイツの詩人ゲーテの著作『西東詩集』(West-östlicher Divan)に由来》。

 

 そして合唱を務める英国国立青少年合唱団は、英国国内に在住する16歳から22歳までの選び抜かれた若者で構成されるコーラスグループ。

 

 ソリスト陣こそ脂ののりきった歌手も含めているものの、合唱と管弦楽は若手音楽家で固めている格好となっています。

 

 こうした若手中心のアーティスト構成としている背景として、ご存じのように今年「2012年」はロンドン・オリンピック(五輪)開催の年にあたっており、競技大会としてのオリンピックに集うトップ・アスリート達の年齢層を意識し、演奏に参加するアーティストもこれと同様に若手主体に構成させることでオリンピック開会式に花を添えたい、という主催者側の思惑が潜んでいるものとみられます。

 

 今回ベートーヴェン「第九」がとり上げられる第18公演の公演期日は「7月27日」───この日付、まさしくロンドン五輪の開会式当日にあたっています《記載の日時は英国現地時間基準…以下同じ;英国では現在夏時間(サマータイム)実施中のため日本との時差は「8時間」》。

 

 尤も時刻面では、五輪開会式の開始時刻が19時半なのに対し、プロムス第18公演の開演時刻はそれより1時間早い18時半となっていますが、逆に言えば、先に記していますように今年は「第九」のみのプログラミングとなっていますので、よほどのハプニングが無い限り、「第九」演奏が佳境に入っている頃にオリンピックの開会式を迎える格好になるかと思います。

 

 オリンピック文化プログラム(芸術展示)の一環として企画された「ロンドン2012フェスティバル(London 2012 Festival)」の中に組み込まれる形で開催される今夏のBBCプロムス───”人類皆兄弟”などと訴えているシラーの詩作品『歓喜の歌(歓喜に寄せて)』をベートーヴェンによる翻案を経て歌詞として採り入れ作曲された「第九」という楽曲こそ、スポーツを通じての連帯そして世界平和を目指すオリンピックにふさわしいもの、と主催者側は考え、出演するアーティスト側も同調したところから、今回の五輪開会式当日の「第九」演奏が実現したように思えるところです。

 

 私も、記事として書いているうち、思わずジーンときてしまいました(単細胞…)

 

 なおオリンピック開会式当日に於ける「第九」演奏といえば、これは余談っぽくなりますが、14年前の1998年に開催された長野冬季オリンピックの開会式を思い起こさせるところ───あの時には開会式の締めくくりとして行われ、長野県県民文化会館にオーケストラやソリスト陣などと共に詰めていた小澤征爾のタクトの下、開会式会場に居合わせた選手・観客らと共に、中継回線で結ばれた世界5大陸それぞれの合唱団もまた高らかに「歓喜の歌」を響かせていたものでした《その当時の映像が今も『YouTube』内に2本組の動画として残っています→「1本目2本目」》。

 

 

 ところで、今回のプロムスに於ける「第九」演奏で楽団創設者の一人・バレンボイムに率いられて登場するディヴァン管弦楽団に関して、同楽団の公式サイトが伝えるところによれば、昨年(2011年)夏あたりから同楽団としてベートーヴェンの交響曲全9曲連続演奏(チクルス)に重点的に取り組んできており、昨年8月下旬にも今回と同一のソリスト陣も併せて引き連れてベルリンの野外劇場「ヴァルトビューレ」に於ける公演にて「第九」を演奏、その時の模様の一部が『YouTube』に動画としてアップされているのが見えました《合唱のみ、開催地の地元・ベルリンで活動するベルリン国立歌劇場合唱団が担当していた》。

 

 

 この映像には第1楽章の後半部分のごく一部と第2楽章の終わり部分の一部、そして第4楽章(つまり終楽章)の前半部分からの声楽導入部分を中心とする抜粋が収められています。

 

 バリトン独唱による第一声「O Freude …」のあたりは欠落してしまっていますが、続く「Sondern …」以降のバリトン独唱部分と、その後に登場するソロ四重唱などが収められており、一通り聴くうち、何処か叙情的に聴かせているような印象を抱きました。

 

 そしてソリスト陣だけをとれば、張りのある歌唱でリード出来ていたような印象───ただアルト独唱がちょっと被られ加減だったかな…

 

 それはさておき、今夏のプロムスに於けるベートーヴェン「第九」演奏も、ディヴァン管弦楽団として、ベートーヴェン・チクルスの取り組みの一環と位置づけている模様です《そのためか、今夏のプロムスでは「Beethoven Cycle」と銘打って、「第九」のほか、ベートーヴェンが書いた交響曲残り8曲の演奏もバレンボイムとディヴァン管弦楽団のコンビにより行うことになっています→後記「P.S.」欄を参照》。

 

 

 イスラエルとアラブ諸国の「共存の架け橋」たり得んとすべく活動を続けるウェスト=イースタン・ディヴァン管弦楽団が、楽団創設者の一人たるバレンボイムのタクトの下、今回英国国内に於いて選び抜かれた少年少女により結成された青少年コーラスグループとジョイントを組み、経験豊富なソリスト達と共にどのような「第九」演奏を創り出してくれるのか、そして真にオリンピック開会式に花を添えられるものとなるのか、楽しみに待ちたいと思います。

 

 

P.S.
 今夏のBBCプロムスに於けるベートーヴェン「第九」演奏で登場するバレンボイムとウェスト=イースタン・ディヴァン管弦楽団の”師弟コンビ”は、同じく今夏のプロムスで組まれているベートーヴェンの交響曲残り8曲の演奏も、都合4公演にわたって担当することになっていますが〔Prom09101213〕、その4公演全てに於いて現代音楽の巨匠ブーレーズの作品が1~2曲ずつ組み込まれているのが見えます。

 何故ブーレーズの楽曲なのか───私自身の貧しい語学力ではその理由を突き詰めるのはとても困難なのですが、ただ、プロムス主催者側の説明やネット上に流布されている各種情報から、バレンボイムとブーレーズが音楽家として初めてコンビを組んだのは1960年代中頃のことで、以後両者の間で親交を深めていったのだそうです。

 最近では、昨年6月にドイツ国内で開催された某ピアノフェスティバルに於いて、フランツ・リストのピアノ協奏曲全2曲をバレンボイムのピアノ独奏とブーレーズの指揮により演奏、その模様がCDやDVDとしてリリースされ、話題となりました

 ブーレーズ自身が書いた楽曲たちの中には声楽(独唱のみ)を採り入れたものも存在するみたいですから、「第九」がとりあげられる第18公演にも何か1曲声楽の入ったブーレーズ作品を添えればよさそうなものですが、オリンピック開会式当日という特別な日取りを前にして、組み入れるのを渋ってしまっていたのだろうか・・・

 

 

P.S.(2)
 BBCプロムスでは、例年、会期中に開催される全公演について、主催者であるBBC(英国放送協会→日本のNHKに相当)のテレビとラジオで公演の模様を生中継する他、殊にラジオ中継〔BBC-Radio3(FM第3放送)が担当〕に於いては、公演当日の生中継だけでなく、翌日から1週間限りのオンデマンド放送(配信)をプロムス公式サイトを通じて行っています。

 今年もラジオ放送に関しては例年通りの放送体制を敷くことになっている模様で、例えば今夏「第九」がとりあげられることになっている「Prom 18」(第18公演)の場合、公演日「7月27日」当日に生放送を行い、その翌日から1週間後にあたる「8月3日」までプロムス公式サイトを通じて中継録画音源がオンデマンド配信されることになります。

 一方、テレビ放送に関しては会期中に予定されている全公演のうちの大半について行われることになっており、「第九」がとりあげられる第18公演もテレビ中継対象公演(但し放送は公演の翌日に録画にて実施)となっています。

 なお日本国内では、ラジオによる中継放送に限りプロムス公式サイトを通じて聴取可能です《テレビ中継放送に関しては発信元IPアドレスによるアクセス制限がBBC側に於いて為されるため視聴不可(視聴は英国国内限定);テレビ中継放送の視聴に関してはこの記事を参照》。

 

 

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